Kamieniec IIは、1970年代のクラシックなフェイザー・エフェクトからインスピレーションを得て開発された、アナログ・レゾナント・フェイズ・ローテーター・モジュール「Kamieniec」のアップデートおよび拡張バージョンです。クラシックなサウンドを維持しながら、あらゆるモジュラー音源に対応する高い汎用性を備えています。初代の基本仕様である4ステージおよび6ステージ出力、内蔵三角波LFO(モジュラー精神に基づき独立した出力を装備)、マニュアルのレゾナンス・コントロール(極めて高い値まで設定可能)、そしてスパイシーなフィードバック・ルーティング・モードを継承しています。
さらに、Kamieniec IIは設計が完全に見直され、レゾナンスの電圧コントロール(CV)、3つ目のフィードバック・モード、LFOリセット入力などの新しい機能が多数追加されています。また、チェーニング機能も維持されており、初代Kamieniecとの完全な互換性があるため、新旧世代のモジュールを簡単に組み合わせて使用することができます
Allpass Expansionは、Kamieniec IIモジュールの背面に取り付けることができるオプションの回路基板です。ユーロラックケースの貴重なスペース(HP)を犠牲にすることなく、スイープ可能なステージを最大16ステージ追加し、合計22ステージのフェイジングを可能にします。
一般的なフェイザーモジュールとは異なり、複数のKamieniecユニットを連鎖(チェーン)接続することで、多数のノッチを持つより劇的な効果を得ることができます。チェーニングの基本的なアイデアは、チェーンの最後のユニットで原音とミックスされる前に、位相シフトされた信号を後続のユニットへ転送することです。このアプローチは、単に複数のフェイザーを直列に接続(キャスケード)するのとは大きく異なる効果をもたらします。オールパス・セクションの長いチェーンにより、長尺のフェイザーのように、高密度で均一なマルチノッチ・パターンが生み出されるためです。
| 規格 | Eurorack |
|---|---|
| サイズ | 10HP(浅型ケース対応 / skiff friendly) |
| 消費電流 | +60mA / -60mA |
| 消費電流(拡張基板接続時) | +140mA / -140mA |
| 保護機能 | 逆電源接続保護 |
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