

DM5 Compactは、13本のフェーダー、13.3インチ・ディスプレイ、4.3インチ・ディスプレイ、ガラスキーを備え、限られたスペースでも快適なミキシング環境を構築できます。ステージ上のサウンドをありのままに捉え、必要な音を重ねながら理想のミックスを構築する。DM5シリーズは、そのプロセスをより速く、より確実に、そしてより自由にするために開発されました。洗練されたユーザーインターフェースと柔軟なカスタマイズ性、そしてコンパクトな筐体に凝縮された豊富な機能が、さまざまな現場でのオペレーションを強力にサポートします。
30年以上にわたりデジタルミキサー開発を続けてきたヤマハの技術とノウハウに支えられた高い信頼性と優れた音質。DM5シリーズは既存システムとの高い親和性を備え、さらなる効率化と表現力向上を目指すプロフェッショナルに新たな選択肢を提供します。
DM5シリーズは、ヤマハが長年培ってきた透明感のあるサウンドを継承しています。ステージ上の音を忠実に捉えながら、多彩なチャンネルプロセッシング、エフェクト、そしてPY-DSPによるプラグインの活用で創造性を自由に発揮し、自分の理想とするサウンドを構築できます。
入力ソースや目的に応じて選択できる豊富なダイナミクスプロセッサーを搭載。精密なコントロールと優れた操作性により、効率的なサウンドメイクを実現します。
4種類のEQタイプに加え、リアルタイムアナライザー(RTA)を搭載。音源やサウンドメイクの方法に合わせた素早く正確な調整をサポートします。
柔軟なシグナルフロー設計により、EQやDyn2などの処理順序を変更しながら、意図した音色とダイナミクスを構築できます。
Dugan Automixerは、Dugan Speech System™アルゴリズムにより、複数マイクの収音を自然に補正しながら、フィードバックを抑えた、安定したレベル管理を実現します。
内蔵マルチエフェクトプロセッサーは43種類の高品位エフェクトを搭載。幅広いサウンドメイクを可能にする強力なツールキットを提供します。
PY-DSPカードを追加することで、DM5シリーズでPremium Rackプラグインを使用可能になります。また、DM7シリーズでは32スロット(16 × 2)のプラグイン処理リソースを追加できます。Premium Rackには、Rupert Neve Designs, LLCと共同開発したPortico 5033イコライザーやPortico 5043コンプレッサーをはじめ、多様な用途に対応する高品位プラグインを用意しています。Premium Rackには、Dynamic EQ、マルチバンドコンプレッサーMBC4、Vintage Compressor、Dynamic noise suppressor DaNSeなど、エンジニアから高い評価を受けるヤマハプラグインも多数搭載しています。
DM5シリーズはI/OラックRシリーズの幅広いラインアップに対応し、用途に最適なモデルを選択できます。すべてのI/Oラックは、ステージ上の音を忠実に捉え、サウンドメイクの確かな土台を構築します。
理想のサウンドへのアプローチは、一人ひとり異なります。自分に合ったワークフローを構築することは、常に求めるサウンドを実現するうえで重要です。DM5シリーズは、オペレーターごとの運用スタイルや作業フローに合わせて柔軟にカスタマイズでき、快適な操作環境を実現します。
従来のボタンの限界を超えるガラスキー:
DM5およびDM7シリーズに搭載されたAssist機能は、セットアップや準備作業を支援し、オペレーターがより重要なサウンドメイクに集中できる時間を生み出します。
DM5シリーズは単に小型化を追求したコンソールではありません。オペレーターの使いやすさを考慮し、効率的な操作に必要なスペースを確保しながら不要な要素を抑えたレイアウトを採用。ノートPCのように短い奥行きにより、13インチディスプレイにも手が届きやすく、直感的な操作を可能にします。軽量でコンパクトなDM5シリーズは、持ち運びや設置が容易で、幅広い用途に適しています。
ヤマハミキサーは、使用シーンに応じた快適な操作環境を提供します。Selected Channel ViewとOverviewを使い分けることで、オペレーターごとのニーズに合わせた作業環境を構築できます。
システム設定時にはSelected Channel Viewで個別チャンネルの信号フローを確認しながら作業でき、ライブ本番中や複数チャンネルを扱う作業ではOverviewによって全体の設定状況を把握できます。
素早い操作には、チャンネルの視認性が重要です。DMシリーズは多言語によるチャンネル名表示に対応し、アーティスト名や楽器名をオペレーターの使い慣れた言語で表示できます。これにより、より直感的な操作が可能になります。(多言語のチャンネル名入力にはEditorまたはStageMixアプリを使用します。)
Broadcast PackageまたはTheatre Packageを追加することで、放送用途や劇場用途に必要な機能を使用できます。
Broadcast Packageでは、Mix MinusやAudio Follow Videoを含む7つの放送向け機能を追加できます。Theatre Packageでは、没入型コントロール機能に加え、4 Bank EQ/DYN、Actor Libraryなど、ミュージカルや劇場用途に有用な機能を利用できます。Loudness Meterは今後のアップデートで追加予定です。
ライセンスはPV Portalアプリで管理でき、1つのライセンスを複数のコンソール間で有効化・無効化して使用できます。
PYスロットは最大64チャンネルのI/O拡張に対応します。各種カードを装着することで、多様なオーディオフォーマットへの接続や制御機能の拡張が可能です。PY64-DはDante対応サンプリングレートコンバーター(SRC)を搭載。PY64-MDは64チャンネルのMADI I/Oに対応します。PY8-AEはAES/EBU D-sub 25ピンコネクターによる8チャンネルI/Oに対応し、PY-MIDI-GPIはDIN 5ピンおよびD-sub 15ピンコネクターによるMIDI/GPI制御を追加します。Waves Audio Ltd.のWSG-PY64はWaves SoundGridシステムに接続し、Wavesプラグインの使用を可能にします。
設定しやすいUSB録音/再生機能により、追加機材なしで2トラック録音が可能で、演奏の録音やBGM再生にも適しています。DM5シリーズにはNuendo Liveソフトウェアも付属し、ライブ録音時の信頼性の高いマルチトラック収録をサポートします。リアパネルのUSB接続では最大18チャンネルのI/O、Dante使用時には最大64チャンネルのマルチトラック録音に対応。さらにVirtual Sound Check機能により、アーティスト不在の状態でもライブ環境でサウンドシステムの調整が可能です。
デジタルミキサーにおいて、優れたサウンドをより速く実現するためには、優れたコントロール環境が欠かせません。DM5シリーズは、接続された機器とのシームレスな連携、双方向制御、リモート操作に対応し、ワークフロー全体の効率向上を支援します。
自由にアサイン可能なUser Defined Knobsと4.3インチディスプレイにより、好みに合わせてインターフェースをカスタマイズできます。
DM5シリーズは、ヤマハI/Oラックやパワーアンプに加え、サードパーティ製ワイヤレスレシーバー、インターフェース、パーソナルモニタリングシステムの制御・監視にも対応。オーディオシステム全体にわたるシームレスなワークフローを実現します。
Supported device compatibility with RIVAGE PM/DM7/DM5/CL/QL/DM3/TF
| 入力ミキシングチャンネル | 48 mono |
|---|---|
| バス | 24 Mix + 12 Matrix + 2 Stereo |
| ディスプレイ | 13.3インチマルチタッチスクリーン × 1、4.3インチマルチタッチスクリーン × 1 |
| フェーダー | 13(12 + 1) |
| アナログI/O | 16入力 / 16出力 |
| Dante | 64入力 / 64出力 |
| 拡張スロット | PY スロット × 1 |
| USBオーディオインターフェース | 18入力 / 18出力 |
| 消費電力 | 130 W |
| 寸法(W×H×D) | 446 mm × 235 mm × 441 mm(17.6インチ × 9.3インチ × 17.4インチ) |
| 質量 | 13.3 kg |
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