oz designではこれまでレコーディングスタジオでのCueBoxとしてOZ-80xシリーズを販売してきました。
それらのサウンドはとても正確でローエンドの解像度も高いことから、ライブステージ上でのモニタリングとしても使いたいご要望は以前より頂いておりました。
これらCueBoxは、機能としてはライブステージでのミキサー&モニターとしても使用いただけるものですが、取り回しなどを考えると1Uラックに収め、入力数を絞ってライブステージ用のモニターシステムとして新たに誕生いたしました。
フロントパネルで各入力ソースの音のバランスを取り、最終的にヘッドフォンVolumeでヘッドフォンアウトの音量をコントロールします。
OZ-302
OZ-302はUltimate Headphone Amplifierのディスクリート出力回路を採用しています。
OZ-302は出力回路の規模が大きく、1Uに収めるにあたり機能として縮小を図りました。
mono Input用のPan Potは無く、常にmono Inputの信号はセンター定位で出力されます。
また、Input数はStereo 1系統、Mono 1系統と計3チャンネルです。
臨場感のあるリアルなヘッドフォン出力
本機のヘッドフォンアンプは、ヘッドフォンアンプ単体機として出しても十分ハイエンド機と言えるスペックを持っています。
リアルで心地よいサウンドでのモニタリングは、高い演奏パフォーマンスを引き出します。
デザインはCueBoxでも愛されている猫のデザインを踏襲しました
いつも猫と共に大切なライブを行って頂くことは、パフォーマンスを最大限引き出します。
電源を入れると猫の目が光ります。
※目の色は使用するLEDの在庫の都合上、黄色~赤味を帯びたオレンジの範囲で変更する場合はあります。
入力コネクタ
<入力を全てリアに配置>
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