803 D4は、設置しやすいサイズを実現しながらも、タービン™ヘッドおよびデカップリング・ミッドレンジ・アッセンブリーを取り入れており、上位モデルと同等の中域のパフォーマンスを有しています。
803 D4は、801 D4や802 D4に比べると目に見えてコンパクトになっていますが、3ボックス構造を継承するなど、技術的な革新性は上位モデルに匹敵するものです。130mmのミッドレンジコーンは、タービンヘッド・エンクロージャーによってバスコーンの振動から入念に隔離されています。
一般的なスピーカーボックスとは異なり、800 Series Diamondのキャビネットは曲げ加工を施した木材で作られており、ドライブユニットは曲面の中央に取り付けられています。この構造は、機械的な共振に強く、音の拡散性にも優れています。
「Matrix」ブレーシングは、組み合わされた複数のパネルによってキャビネットを内側から補強し、共振を抑え、よりリアルなサウンドステージを生み出します。803 D4に搭載されているMatrixは、これまでのMatrixの中でも最高のものであり、広範囲にアルミニウム製のパネルを用いて大きなストレスがかかるポイントを補強しています。
803 D4は、2つの独立したアルミニウム製バスポッドにエアロフォイル™・バスコーンを搭載しています。バスポッドはそれぞれ、カーブしたキャビネットの最も高剛性な箇所に固定されたアルミニウムプレートに取り付けられています。一枚の金属板として形成されたパネルと剛性に優れた構造が、パワフルなバスコーンに完璧な機械的安定性を提供します。
Bowers & WilkinsのAerofoil ・バスコーン技術は、カーボンファイバーの表皮と可変プロファイル・フォームコアにより、バスコーンにおける低質量と高剛性の両立という難題に対する卓越した解決策であり続けています。現行800シリーズには、発泡体アンチレゾナンスプラグを追加し、歪みを低減し、よりクリアな低音を実現しました。
新しい800 Series Diamond™のすべてのステレオスピーカーには、大幅に改良されたキャビネットと新開発のアルミニウム製トッププレートが採用されています。これにより、新開発のレザー・バイ・コノリー製トリムを完璧に取り付けることが可能となり、濃色のキャビネットには高級感あふれるブラックレザー、明るい色のキャビネットにはライトグレーが採用されています。
他の800シリーズのフロアスタンド型モデルと同様に、802 D4はBowers & Wilkinsの3つの主要技術を採用した専用ミッドレンジ・ドライバーを搭載しています。その技術とは、Continuum™コーン、バイオミメティックサスペンション、そしてミッドレンジデカップリング技術です。デカップリングは、ウーファーの動作に起因する干渉を最小限に抑えるものです。
| 正味重量 | 62.15kg |
|---|---|
| 外形寸法 | 高さ: 1165 mm 幅: 357 mm 奥行: 511 mm |
| 詳細仕様 | 3ウェイ・バスレフ型 |
| ドライブユニット | 25 mm(1インチ) ダイヤモンド・ドーム・トゥイ―ター ×1 130 mm(5インチ)コンティニュアム・コーンFSTミッドレンジ ×1 180 mm(7インチ) エアロフォイル・ コーン・バスユニット ×2 |
| 周波数範囲 | 16Hz to 35kHz |
| 周波数レスポンス | 19 Hz - 28 kHz(基準軸に対し±3 dB) |
| 感度 | 90 dB(軸上1m/2.83 Vrms) |
| 高調波歪み | 2次及び3次高調波( 90 dB、軸上1 m) 1 %未満 80 Hz – 20 kHz 0.3 %未満( 100 Hz – 20 kHz) |
| 公称インピーダンス | 8 Ω(最小 3.0 Ω) |
| 推奨アンプ出力 | 50 W – 500 W(8 Ω、クリップしていないプログラムで) |
| 最大推奨ケーブルインピーダンス | 0.1Ω |
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