PMC 6からPMC 6 XBDにアップグレードすると低域のレスポンスは39Hzから25Hzまで拡張され、コンパクトなサイズながら本格的な3-way ミッドフィールド・モニターとして性能を発揮します。また、ミッド・ベース・ドライバーが低域ではなく中域を担当するようになるため、歪みが軽減され、ヘッドルームが広くなり、中音域がよりクリアになることにより、ボーカルの空間性や深みが増します。
入力をPMC 6に接続し、AES3デジタルケーブルを使用してPMC 6の「through」出力からPMC 8 SUBに接続します。2台のキャビネットは、ネットワークポートを経由してLANまたはダイレクトに接続することができます。
専用の「XBD」モードを選択すると、DSPが2台のユニットを1台の大型モニターとしてシームレスに連動させます。詳細な設定は、リアパネルのコントロール、またはブラウザ・ベースのソフトウェアSoundAlign™をLAN接続で使用して行うことができます。リンクすると、2つのスピーカーは1つのPMC 6 XBDユニットとして表示されます。
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