Austrian AudioのOC818は、世界初のワイヤレス・コントロール・オプションを備えたマルチパターン&デュアル出力コンデンサー・マイクロフォン。CKR12デュアル・セラミック・カプセル搭載、オーストリア・ウィーンでのハンドメイド、マルチポーラー・パターン、ハイパス・フィルター/パッド、オープン・アコースティック・テクノロジー、そしてPolarPilotアプリで255段階での指向性デザイン/リモート・コントロールやPolarDesignerプラグインでデュアル出力のポストプロダクションまでも可能とした伝統と最新技術を融合するマイクロフォンです。
「OC818 black Dual set Go」は以下の内容を特製キャリングケースに内包されたバンドル製品となります。
・OC818 black マイク本体 x 2
・OCC8 XLRケーブル x 2
・OCH8 マイク・クリップ x 2
・OCF8 ウインドスクリーン x 2
・SB1 Stereo Bar ステレオバー x 1
・OCDC1 Dual Case キャリング・ケース x 1
・製本版日本語ユーザー・ガイド x 1
「OC818 black Dual Set Plus」と違い、「OC818 black Dual set Go」はOCS8 スパイダー・マウント x 2が付属されていません。
OCH8 マイク・クリップはもちろん付属されるため、マウントは問題なく行えます。
◼︎NEW VIENNESE ORIGINAL
・伝説的なCK12カプセルと同じクリティカル・ディメンションでデザインしたCKR12デュアル・セラミック・カプセルを搭載
・ピュア・アナログ・デザインによるオーストリア・ウィーンでのハンドメイド
・マルチポーラー・パターン(アナログの極性電圧コントロール)
・3段階のハイパス・フィルター(40Hz、80Hz、160Hz)
・2段階のパッド(-10dB、-20dB)
・2基のダイアフラム&デュアル出力搭載(前面:本体のXLR、背面:OCC8 XLRケーブル)
・無償のPolarPilotアプリと別売のOCR8を使用すれば指向性、ハイパス、パッドのリモート・コントロールが可能(OC818にデジタル領域は一切なく、OCR8がコントロール信号を電圧へ変換しアナログ回路をコントロールすることで実現)
・初披露となるAustrian Audioオープン・アコースティック・テクノロジー搭載(カプセルをサスペンション構造でマウントしタッチノイズにも強い)
・出荷されるOC818およびOC18の個体感度差は1dB以内に調整されているため、どの2本を組み合わせてもステレオ・ペアとして利用可能
◼︎POLARPILOT APP
OC818および別売のOCR8が必要
PolarPilotアプリ(AndroidとiOS対応:無償)で指向性、ハイパス、パッドをBluetooth経由でリアルタイムにコントロール可能*
・お気に入りの設定をセーブ、リコール、そしてシェア
・指向性を255段階でファイン・チューン
・PolarPilotアプリを使用しない時のためにOC818 本体にカスタムの指向性を1つ保存可能
・クリッピング・モニター表示機能 | 好きな場所からワイヤレスでコントロール
*OC818にデジタル領域は一切なく、OCR8がコントロール信号を電圧へ変換しアナログ回路をコントロールすることで実現。
◼︎オープンソースVST/AU/AAXプラグイン
・ポスト・プロセッシング用オープンソースVST/AU/AAXプラグイン
・指向性を自由にデザイン(最大5つの帯域で異なる設定が可能)
・プリセットのセーブ、リコール、そしてシェア
・不要な音被りを抑えてターゲット・サウンドを最大化するパワフルなターミネーターAI
・フリーフィールドまたはディフューズフィールドでの理想的なレスポンスを再現する等価コントロール
・各帯域でのソロ/ミュート
・全てのパラメーターはDAWオートメーションに対応
・OC818デュアル出力モードでの使用に特化/最適化(他のデュアル出力マイクロフォンでも利用は可能)
・録音後のミックス・ステージでも調整が可能なためタイトなレコーディング・スケジュール下で効果を発揮
・カプセル:CKR12デュアル・セラミック
・指向性:マルチパターン(単一指向、超単一指向、無指向、双指向、プリセット)
・周波数特性:20Hz – 20 kHz
・最大SPL: 158dB
・インピーダンス:275 Ohms
・感度(全方向):13mV/Pa
・電圧:48V(<4mA)
・出力:XLR 2基
Austrian AudioからOC818マイクロフォンのオプションプラグインとして無償で提供されている、AmbiCreatorを使えば、Ambisonics専用のマイクを使わなくても誰でも簡単にAmbisonicsの収録を行うことができます。
無償提供されるプラグイン"AmbiCreator"のダウンロードは、MUSIC EcoSystems BIZページから可能です。
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