EXTC-500

Radial EXTCは、ギターペダルをプロオーディオ機器の入出力に接続できる500シリーズのユニークなモジュールで、エフェクターをミックスに取り入れる新しいクリエイティブな方法を提供します。

ギターペダルを使ったリアンプとミックス

EXTC-500は、エフェクターをクリエイティブに活用し、あらゆるレコーディング・トラックのミックスに使用できる500シリーズ・モジュールです。リード・ボーカルにディストーションやコーラスを加えたり、バイオリンにフランジをかけたり、ピアノにファズをかけたり、その可能性は無限大です。EXTC-500は、レコーディングインターフェイスのラインレベル・バランス出力を、ギターエフェクターに最適な楽器レベルのHigh-Z出力に変換するため、ペダルボードを通してあらゆるトラックを簡単にリアンプすることができます。ペダルを通した信号は、EXTCに接続することでラインレベルに昇圧され、レコーディングインターフェイスの入力に直接接続することができます。EXTCはRadialのクラスAバッファーにより最高のオーディオクオリティを実現し、トランスによるアイソレートによりバズやハムノイズを排除しています。

Radial EXTCの応用例

ペダルを使ったリアンプ

ドライ・トラックをEXTCに送り、それをペダルに送ることができます。ボーカル・トラックに活力を与えたり、キックにエンベロープ・フォロワーを加えたり、ハモンドにワウをかけたりするのに最適な方法です。

ボーカルにうなり声を加える

マイクをPowerPreに接続し、その信号をEXTCに送ります。そこからブレンドコントロールを使ってTonebone Trimodeのようなエフェクトを加え、適度な歪みをミックスします。

ダイレクトにレコーディング

ギターやベースをJDVPreに接続し、EXTCに信号を送り、ペダルに信号を送ることができます。その後、JDXに信号を戻すと、スピーカー・キャビネットをエミュレートすることができます。

特長

・ギターエフェクター用バランスインターフェース

・センドとレシーブのレベルコントロールにより信号経路を最適化

・トランスフォーマーによるアイソレートでグランドループによるハムやバズを排除

・エフェクターをミックスに取り込むクリエイティブなツール

製品仕様