長年にわたり、アナログ・サミングはプロフェッショナルなミックスにおける奥行き、広がり、そして音楽的な一体感を支える礎となってきました。ngSumBoxはこのコンセプトを現代のハイブリッド・スタジオ向けに再デザインし、真のアナログ・サミングにデジタルリコール、オートメーション、そして外部コントロールサーフェスとの高度な統合を実現しました。
ハイエンドな18×2サミング・ソリューションとして設計されたngSumBoxは、アナログサミングならではの利点を提供しながら、現代の制作環境に求められる精度、柔軟性、そしてスピードをも実現します。MCおよびHUIコントローラーに対応し、DAWの利便性を一切損なうことなく、コンソールのような直感的で触覚的なミキシング体験をもたらします。
ミックスに革命を。
18×2構成のアナログサミングを採用。16のサミングチャンネルに加え、ステムのエフェクトリターンやサブミックスに対応する2系統の外部入力を装備しています。高ヘッドルーム設計のアナログシグナルパスにより、プロフェッショナルスタジオに求められる余裕あるダイナミクスと透明性を確保しています。
複数のトラックを自然で奥行きのあるステレオイメージへと統合し、デジタル処理では得られにくい微細な倍音の重なりや立体的な空間表現を付加。各トラックが有機的に結びつき、分離感を保ちながらも一体感のあるミックスへと導きます。
アナログ機器でありながら、すべての主要パラメータはデジタルリコールおよびオートメーションに対応。各チャンネルのレベルはDAWから個別に制御可能で、セッションごとの設定を瞬時に呼び出すことができます。
DAWプラグインを利用するシームレスな統合により、現代のハイブリッドワークフローに完全対応。さらに外部コントローラーとの連携により、コンソールライクな操作感を実現。複雑なプロジェクトにおいても、スピードと正確性を両立したミックス作業を支えます。
各チャンネルには可変式のTHDコントロールを搭載し、倍音の付加量をチャンネル単位で細かく調整可能です。クリーンで透明感のあるサウンドから、豊かな倍音を伴うサチュレーションまで、目的に応じた音作りが行えます。
さらにLCRルーティングによりステレオ空間内での正確な配置を実現し、WIDTHコントロールによって自然な広がりと奥行きを付加。立体的で開放感のあるミックスを構築できます。
加えて、デュアルインサートセクションによる外部プロセッサーの柔軟な組み込みや、電子バランス/トランスバランス出力の選択、IRON PADによるオーディオトランスフォーマー(Carnhill)の美しいサチュレーションの制御など、最終的な音のキャラクターを細部にわたって作り込むことが可能です。
単なるサミングミキサーにとどまらず、サウンドデザインの中核となるツールとして機能します。
| THD+N(20Hz-20kHz) | At +4dBu = 0.006% per channel |
|---|---|
| Freq response | 20Hz-20Khz (+/- 0.15dB) |
| Input Impedance | 45 kohm |
| Output Impedance | 100ohm |
| Crosstalk | 90dB (1kHz) |
| Max input level | +26dBu |
| Max output level | +28dBu |
| THD max | 4% (1kHz, +4dBu) per channel |
| Power consumption (MAX) | 23W |
| Unit dimensions | 44x483x267 mm |
| Unit weight | 4,5 kgs |
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