P331
P331
P331
P331
P331
P331
P331
P331
新品
お取り寄せ

P331

1,430,000
21,450 ポイント
お取り寄せ(お問い合わせ時点で納期をご案内致します)
ハッシュタグ

キャンペーン実施中

6/1(日)まで!3万円以上から使えるオンラインストア限定クーポン配布!
キャンペーン期間:2025/05/26 13:30 〜 2025/06/01 23:59まで
一度のご購入につき、ご購入合計金額(税込)
3万円以上で、1,000円の割引
5万円以上で、2,000円の割引
10万円以上で、4,000円の割引
20万円以上で、8,000円の割引
30万円以上で、12,000円の割引
にてご利用いただけます。

【クーポン利用方法】
クーポンは、カート画面(チェックアウト)内のクーポン項目に表示されますので、 「クーポンを選ぶ」から対象のクーポンを選択してご利用ください。
【ご注意】
※Native Instruments Summer of Sound品、中古セール品、Babyface Pro FSは対象外となります。(※対象外製品が含まれている場合は、カートで表示されません)

高い忠実性を持つ真空管/ソリッドステート・ハイブリッドのオーディオ・エンハンスメント・デバイス

「P331 Tube Loading Amplifier」は、トラッキング、ミックス、マスタリングを担うプロフェッショナル・エンジニアに、多用途でエレガント、正確で再現性の高いオーディオ回路のバリエーションを提供します。これらは高い忠実性を持つ真空管/ソリッドステート・ハイブリッドのオーディオ・エンハンスメント・デバイスです。

スタッフコメント

SOUL

1939年、ヨーロッパで第二次世界大戦が始まってわずか数週間後、「RCA Radiotron」は「6SN7」オクタル(8ピン)二重三極管をアメリカ市場に投入しました。これが、ハイファイ・アンプに使用される現代のすべての二重三極管の真の共通祖先の誕生です。「6SN7」が80年以上経った現在でも生産されているのには、それなりの理由があります。

1940年代のヴィンテージ「6SN7」真空管が「P331」のアンプに選ばれたのは、標準的でどこにでもある「12A*7」真空管を上回る低歪み性能のためです。「12A*7」真空管は、「より良く、より安く、より軽く」という商業的なニーズから生まれたもので、その代償として、より多くの歪みを有することになりました。フィードバックの出現によって、より安価な「12A*7」スタイルの真空管が大量生産されるようになり、真空管アンプは歪みを減らすために、より多くのフィードバック回路が使われるようになりました。

フィードバック回路は、歪みを減らす一方、アンプ全体のゲインを下げることになります。1950年代以前の真空管設計では、最小ゲインはまだ非常に高価だったため、フィードバックによってゲインを下げる(歪みを減らす)ことは異端とみなされたかもしれません。初期の真空管設計は意図的に低歪みになっており、これは特に1950年代の平均的なギター・アンプなどよりも要件が厳しい、変調ベースの通信システムにおいて重要な役割を果たしていました。

究極の回路トポロジーにおいては、どのような真空管設計においても通常より多くの第2高調波特性を引き出すことができます。可変回路トポロジーを採用している「P331 - Tube Loading Amplifier」では、ユーザーが必要に応じて特性の調整を行えるようになっています。

HEART

どのようなアンプであっても、真に優れたアンプであるためには、まずクリーンな電源から始めなければなりません。「P331」のリニア電源は、アンプ内の実際のゲイン構造と回路トポロジーに次いで、最も重要な「コンポーネント」です。高電圧のプレート/アノード管電源は、約320V DCから始まり、アクティブ・レギュレーターで最大6倍のフィルターで平滑化されています。高電圧電源からリップルとノイズを除去するために、フィルム・コンデンサーとリアル・インダクター(チョーク)のみを使用しています。

LOADING

ローディング回路は、完全差動(バランス)A級真空管アンプの一部です。この回路は、オーディオ信号が真空管のレスポンス・カーブの異なるポイントで当たるように設計されています。真空管を通してゲインが上がるにつれ、信号は等しく増えて行きます。これにより、聴感上のレベルの増減が最小限に抑えられ、レベルの急激な変化なしに真空管が与えるエンハンスを聴くことができます。

LOADING回路には2つの動作モードがあります。

「CLEAN」= フィードバック・モード - フィードバックの操作を利用して、真空管の内部ゲイン、微妙なノンリニアリティ、偶数次高調波に影響を与えます。

「BLOOM」 = フィードフォワード・モード - プレート・ローディングを操作して、内部真空管ゲイン、微妙な非線形性、偶数次高調波に影響を与えます。

AUTO-PADDING

「P331」のLOADING回路の重要な機能のひとつは、オートパディングです。真空管を通してゲインが上がると、信号は自動的に同じだけパディングされます(下がります)。これは非常に有効的な機能であり、本機のコンセプトに不可欠なものです。さらに有効的に機能するために、回路のどこでパディングを行うか(PREまたはPOST)、またはオートパディングをすべて無効にするか(OPEN)を選択できる機能を備えています。

「PRE」の場合、オートパディングは信号が真空管の前に行われます。

「POST」の場合、オートパディングは信号が真空管の後に行われます。

「OPEN」の場合、オートパディングは無効となり、Loadingノブで出力Gainを "マスターボリューム "として使いながら、ギターアンプのマスターボリュームと同じように音量を上げることができます。これは実験的な機能であり、活用法はあなたの耳に任せることになります。

LIFT CIRCUIT

LIFT回路は、信号の高域、低域、または高域と低域の両方を強調する穏やかなパラレル・フィルターです。オーディオはLOADING回路の前にLIFT回路を通過します。LIFTフィルターのいずれかが作動している場合、オーディオ信号は完全にバランスされた「P331」回路を損失なく通過し、LIFT回路とLOADING回路が協調して働くハーモニック・コンテンツとブレンドされます。

P331のリフト回路(注:ブロック図に示される並列処理は、LIFT が作動している場合にのみ適用されます)

XFORMER

「P331」の初期状態は完全にトランスレスで動作するように設計されています。これにより、最もピュアでクリーンなオーディオ経路が得られます。一方、P331の多用途性から、搭載する出力トランスを使って、これを二つの異なる方法でロードできるオプションを選択できます。それぞれオーディオに絶妙な質感を加えることができます

OUTPUT GAIN

P331の真空管やその他の回路を通過するオーディオ信号を忠実に再現するため、出力ゲインセクションには低歪みフルバランス・ソリッドステートアンプを実装しています。出力ゲイン回路は1dB刻みで11dBのブースト/カットが可能です。さらに細かいコントロールが可能な "Resolution "スイッチにより、現在の設定値から0.25dBまたは0.5dBを 「戻す」ことができます。(設定“0”の場合は、0.25dBまたは0.5dB「加算」)

HARD-WIRE BYPASS

P331の各セクション(ローディング回路を除く)は、完全にハードワイヤー・バイパスにすることができます。また、ユニット全体をシグナル・チェーンから外すグローバル・ハードワイヤー・バイパスもあります。

BRAINS

Whitestone Audioは、ヴィンテージ・アナログ・テクノロジーを、コンピューターによって最適化させた最高峰の回路設計と融合させ、ヴィンテージ真空管が開発された当時には想像もできなかったレベル精度と明瞭度を実現しています。

P331は、完全にデジタル制御されたアナログ機器になり、P331のフロント・パネルにはオーディオ回路はありません。ロータリー・スイッチとトグル・スイッチによって設定された各パラメーターの値は、80個以上の密閉型精密リレーがコマンドを受け取りアナログ回路の制御と再現を行います。オーディオ・パスには全体を通して最高級のコンポーネントのみが使用されています。

Staff Review

カスタマーレビュー

この商品のレビューは
まだありません
この商品のレビューを投稿

ソリューション

あなたにおすすめの商品

最近見た製品