スタンダード・プリアンプコンボ、JR2/2ののADR・ボーカル収録に特化したモデルです。ハリウッドのADR・レコーディングの現場からのフィードバック得て開発されたJR2/2-ADRは、JR2/2の基礎スペックに加え以下の機能が追加されています。
2ch プレシジョン・ファンタム・ネットワーク
・大電流設計による強剛性のゼロ・サグ・マイクパワーの提供
・独立したマイクの制御が可能になる、各チャンネルのクリーンな+50V
・最大限のバランス、ノイズ除去、信号収量のために精密に一致したコンポーネント
・低周波帯の部屋のトーンの制御する、統合された最小フェイズの35Hzハイパス・フィルター
2ch DC-カップル マイクプリアンプ
・非の打ちどころのない忠実度、解像度、了解度
・驚異的な低ノイズ設計
・スムーズでノイズのないゲイン範囲を持つロータリー・ゲイン・ポテンショメータ(+18dB - +60dB)
・メイン出力に15dBを追加し、合計で最大+75dBを確保するゲイン・ブースト・スイッチ
・任意の長さのケーブルを駆動するバランスXLRのメイン出力
・レコーダーのクリッピング/オーバー・ロードから保護するリミッター・オプション(+16 - +24dBuのピーク・シーリング設定)
| 最小ゲイン設定 | +7.5dB |
|---|---|
| 最大ゲイン設定 | +65dB |
| ゲイン精度 | ユニット内の各チャンネルのゲイン差は、±0.1dBでマッチング |
| 入力インピーダンス | 3,000Ω |
| コモンモード減衰 @ 50Hz | 110dB [gain = +60dB] |
| コモンモード減衰 @ 10kHz | 100dB [gain = +60dB] |
| EIN | -131dBu [Rsrc=50Ω, Max.gain = +65dB, 20-20kHz, unweighted] |
| 最大入力 | +21dBu [gain = +7.5dB] |
| 10kΩ時の最大出力 | +29dBu [ ≤ 0.004% thd] |
| 600Ω時の最大出力 | +27dBu [ ≤ 0.004% thd] |
| 周波数特性 | DC to 500kHz [+0/-3dB, gain = +7.5dB] |
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