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96kHz動作、マルチカラータッチスクリーン搭載 次世代のデジタルミキサー

製品概要50年を超えるTASCAMのノウハウと技術を用いて新規開発された高性能Class 1 HDIAマイクプリアンプ、96kHz、54-bit floatの内部処理、FPGAミキサーエンジン、32bit ADCなどクラスを超えたスペックがもたらす高音質。
複数のカラーディスプレーがもたらす直観的な操作性の良さに加え、自由にアサインできる7フェーダーレイヤー、Dante I/O、USB I/O、GPIOを標準装備、さらに豊富なI/Oオプションカードを用意し、様々なソリューションに対応する柔軟性。

サウンドエンジニアのシビアな要求に応える、クラスを超えた音質と革新的な操作性を備えた次世代デジタルミキサー。
その名は『TASCAM Sonicview』

TASCAM史上最上級の音質を支える96kHz、54-bit floatの内部処理、 FPGAミキシングエンジンを搭載内部サンプリング周波数は常時96kHzを採用し高い分解能を実現。
ミキシングエンジンはFPGAで54-bit floatの内部処理を行うことで、32bit精度のADCで取り込んだ音をそのままの解像度でミキシング。
その結果、ミキシングエンジンでの内部遅延は2xサンプル(20.8μS)を実現。さらにアナログ to アナログでも0.51msの超低レイテンシーを達成※。既存のデジタル音声卓が到達できなかった低遅延の革新的な性能を具現化、新時代の扉を開きます。

※レイテンシー数値の経路:MIC/LINE入力 > インプットチャンネルモジュール > BUS > MAIN LRアウトプットモジュール > OUTPUT

複数のカラータッチ・スクリーンによりストレスフリーで直観的な操作性を実現したVIEWインターフェース

『VIEWインターフェース(Visual Interactive Ergonomic Workflow)』をコンセプトとしたTASCAM Sonicview 16は2画面、TASCAM Sonicview 24には3画面、それぞれ8つのエンコーダーを備えた7インチ・タッチ・スクリーンを搭載。複数のパラメータや設定を表示可能なタッチパネルはストレスフリーで素早く直観的な操作性を実現、音創りに集中できる優れたコントロールサーフェイスとなっています。

HOME画面ではアナログミキサーの様に各チャンネルの状態を表示します。従来の操作画面が1つのデジタルミキサーでは複数のパラメータを確認する場合、都度呼び出す必要がありましたが『TASCAM Sonicview』は切り替え操作なしで、それぞれを俯瞰で確認でき、即座にアクションを起こすことが可能です。


操作したい機能表示部に触れるだけで、即座に操作画面が展開。文字通り直観的なオペレーションを実現しています。


『Full Screen』表示では、全てのタッチスクリーンで1つのチャンネルの各機能を表示します。マイクインプットゲイン、コンプレッサー、EQなど異なるパラメータを画面切り替えなしに操作でき、アナログミキサー感覚の素早いオペレーションを可能にします。

音質にこだわり新開発したClass 1 HDIAマイクプリアンプや32bit ADCを採用TASCAM Sonicviewのために新開発された『Class 1 HDIA』マイクプリアンプは優れた音響特性(EIN、S/N比、歪率、周波数特性)を実現するインスツルメンテーション・アンプを採用。加えて幾度にも渡る実音での評価とチューニングを繰り返すことで、クラスを大きく超える高音質を達成。最大入力レベル+32dBuを実現し、突発的な音に対しても十分なヘッドルームを確保しています。さらに32bit ADCを採用し高解像度を確保しました。

44インプット/24バスアウト、Dante標準装備の充実した入出力とプロセッシング、運用に応じた拡張性TASCAM Sonicviewはモノラル40系統、ステレオ2系統を合わせた44のインプットモジュールと22のMIXバスとメインL/Rバスを合わせた24アウトプットモジュールを装備。
アナログ入力はTASCAM Sonicview 24が24チャンネル、TASCAM Sonicview 16は16チャンネルのXLRバランス入力を、出力は16系統のXLRバランス出力端子を装備しており、本体アナログ入出力のみでも小中規模のシステムに十分対応可能です。

さらに64イン/64アウト対応のDanteインターフェースを標準装備。また、TASCAM Slotを2つ装備しており、オプションカードを装着することで、MADIやAES/EBU信号などのデジタル入出力を容易に拡張可能です。


出力は22MIXバス + メインSTバスの24バス構成となり、グループまたはAUX、ステレオまたはモノラルを用途に応じて自由に設定可能。デジタルルーティングにより、複数の出力端子に同じ音声出力をアサインすることや、同じ入力ソースを複数のチャンネルモジュールにアサインすることができます。全てのチャンネルモジュールにダイナミクス/EQ/ディレイを搭載、全てのアウトプットモジュールに31バンドグラフィックEQを装備しています。

例えばコンサートPAとライブ配信を1台で使用する場合、同じ入力ソースを別のフェーダーにアサインし、PA用のミックスバスとライブ配信用のミックスバスを分けて音作りをするといったことが簡単に実現できます。また、ミックスバスから別のミックスバスにセンドすることも可能。様々な用途に柔軟に対応できます。


内蔵エフェクトエンジンは4基搭載。リバーブ・ディレイをそれぞれ4種類、ピッチシフトや空間系エフェクトを用意。ミックスバスとは別に専用のセンドバスを持ち、リターンも4つの専用ステレオリターンモジュールを装備しています。


外部同期信号の入出力には、WORD CLOCK IN、OUT/THRU端子を装備。また外部制御端子として8イン/8アウトのGPIO端子を装備。パラレル外部制御にも対応することで、設備やスタジオ、中継用途にも適応します。

自由自在にカスタマイズ可能なユーザビリティTASCAM Sonicviewはアナログライクで直観的な操作性ながら、デジタルの利便性を活かした機能も豊富で、シーンに応じて自由にカスタマイズ可能です。

・18個の『USER KEYS』ボタンにはSends On Faderやスナップショット・リコールなど様々な機能をアサインし、ダイレクトに操作可能。またフルカラーLED対応で機能毎に個別に色設定が可能、視認性を大幅に向上させます。
・8 DCAグループフェーダーを用意。アナログミキサーのVCAフェーダー同様のオペレーションが可能。
・7つのフェーダーレイヤー全てを自由にカスタマイズすることが可能。

視認性に優れたカラーリングレイアウトと誤操作防止に配慮した直観的なオペレーション

TASCAM SonicviewはチャンネルごとにチャンネルネームLCDを装備。ロータリー・エンコーダは、押し込むことでパラメーターの値を大きく動かすことができ、微調整から範囲の広いパラメーターまで容易に操作が可能です。

ソロ・ボタンとチャンネル・セレクト・ボタンの形状に違いを持たせ、ミュート・ボタンはガードを装備。誤操作防止のための細やかな配慮を施したデザインを採用しています。

リダンダント対応64イン/64アウトのDanteインターフェースを標準装備

多くのコンサートや設備のオーディオネットワークに採用されているDanteインターフェースを標準装備。リダンダント、DDM(Dante Domain Manager)対応。

32bit伝送、32イン/32アウトに対応したUSBオーディオインターフェース機能32bit ADCでデジタル化し、そのままのクオリティで32bit伝送が可能な32イン/32アウトのUSBオーディオインターフェース機能を搭載。DAWを使ったマルチチャンネルレコーディングが簡単に行えるだけでなく、DAWの音源素材をフェーダーに立ち上げての運用も可能です。

可搬性に優れたデザインと軽量化、低消費電力を実現TASCAM Sonicview 16が13kg、TASCAM Sonicview 24が18kgと本体重量の軽量化に成功。
手を入れて持ち運びしやすいように配慮された本体サイドのデザインとも相まって優れた可搬性を誇ります。
また消費電力はTASCAM Sonicview 16が65W、TASCAM Sonicview 24が85Wと低消費電力化を実現し、電源環境においても設置場所を選びません。

リモートコントロール、オフラインエディット可能なアプリ『TASCAM Sonicview Control』パソコンやタブレットなどでリモートコントロールできるmacOS, Windows及びiPadOS用アプリ『TASCAM Sonicview Control』を無償提供。ステージ上などブース以外の場所からモニタリング&コントロールを行うワンマンオペレートも可能です※。またオフラインエディターとして、事前にTASCAM Sonicviewのセッティングの仕込みを行うことも可能です。

※iPadを使用する際は別途Wi-Fiルーターを用いたネットワーク環境が必要です。

放送システムの様々な使用環境に対応する2系統のモニターバス及びOSC/トークバック (V1.5.0で対応)

V1.5.0よりモニターバスが2系統になりました。各モニターセクションでそれぞれ6つのモニターソースをプリセットし、切り替え可能でMUTE/DIMMERなどの必須機能を搭載。さらにカフがOn時に同じ場所にあるモニタースピーカーをミュートするロケーション設定を追加しました。 トークバックセクションはインプットソースを自由にアサイン可能。出力は各バスやモニターに対し直接割り込むことが可能になり、アウトプットルーターへも出力可能になりました。これらの設定やOSCオン/オフをUSER Keyにアサインして操作でき、放送システムの様々な使用環境に対応します。

製品仕様
外形寸法690.8(W) × 228.1(H) × 554.4(D) mm
質量18kg
消費電力85W
その他詳細な仕様につきましてはこちらからご確認くださいませ。
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