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*mid-fi electronics製品は基本的に入荷時期によって、グラフィックデザインや色、ノブの種類などの外観が異なります。またハンドメイド品の為、細かな塗装のクラックや傷などがございます。本ページに掲載している写真は「外観の一例でモノクロ写真」となっております。現在の国内代理店に入荷している製品の外観に関する詳細をご確認されたい場合は、別途お問い合わせください。
製品概要mid-fi electronicsのMagick "i" は、クリッピング・エレメントを、光学式のエンベロープ・コントロール下に置くことで、リアルな真空管アンプのサウンド表現を可能にしたオーバードライブ・ペダルです。
『最もピッキングやギターボリュームに反応するレスポンシブルな歪サウンド』はそのままに、ベースとトレブル・コントロールによる幅広いトーンメイキングにも対応。
12W/22Wスイッチでは、光学式のエンベロープ・コントロールによって得られるコンプレッションを切り替えることで、2種類のクリッピング・スタイルが得られます。
新しくAlnico / Ceramicスイッチも追加され、1950年代の古いカソード・バイアス方式のチューブアンプ(5e3)をクランクさせたようなサウンドを持つ同社の"overdrive"と同等なサウンドも楽しめるようになりました。
演奏に幅広い表現性を与えられるダイナミックなオーバードライブ・ペダルです。
デザイナーのダグ・タトル氏のコメント
「自分が所有している、多くのモディファイが施されチューンされたTweed Deluxeのクローン・アンプのサウンドを再現したものです。ツアー先ではレンタルのアンプを使わなくてはならない場合もあり、そんな時のために、いつ でも自分のサウンドを出せるよう工夫したのです。」
「“Overdrive”の回路構成は独特なものです。クリッピング・ダイオードを使用している点は普通のペダルと変わりませんが、フォトセル(光 センサー)により、強くピッキングした場合には、真空管のサチュレーションのような独特なコンプレッション感と強い歪みが得られます。反対に軽くピッキン グした場合には、よりクリーンでコンプレス感の少ないサウンドになるのです。
また、Alnico/Ceramicスイッチを設けています。ダイオードのセットを切り替えて、アルニコ・スピーカーの持つよりコ ンプ感のあるサウンド、またはセラミック・スピーカーの持つよりオープンでクランチーなサウンドを切り替えられるよう設計しました。
あらゆるニュアンスを手元でコントロールできるので、プレイの可能性が拡がり、楽しく演奏できます。世界中のどんなオーバードライブとも違う個性を出せたことにとても誇りを感じています。」
CONTROLS
・Volume
・Gain
・Bass (プリ・クリッピング/サブトラクティブ)
・Treble (ポスト・クリッピング/サブトラクティブ)
・12W / 22w スイッチ(異なるクリッピングレベルとコンプレッション)
・ Alnico / Ceramicスイッチ(サウンド・キャラクターの切り替え)