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最先端の映像再生ソリューション

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過去数年でビデオ同期再生のスタンダードとしての地位を確立したVideo Slave 4 Proが、その名も新たにVideo Sync 5 Proとして最新バージョンになりました。既存のビデオコーデックのほとんどに対応し、キャプチャーやアプリケーションへのコピーなしでビデオファイルを直接再生。MTC/MMCを使用することでほとんどすべてのDAWのタイムラインに同期することができる従来の機能に加え、最新バージョンではなんとAvidとのコラボレーションが実現しました。Statellite Linkに対応することでPro Tools | Ultimateとのより緊密な同期再生を実現し、プロフェッショナルな現場に、より滑らかなワークフローを提供します。
バージョン5 新機能
Avid® Satellite Linkに対応
Non-Lethal ApplicationsとAvidの協働により、Video Sync 5はSatellite Linkを使用してPro Tools | Ultimateと同期することが可能になりました。この機能はDAWとの同期を実現する上でもっとも望ましいソリューションと言えるでしょう。圧倒的に正確な同期を最速で実現するだけでなく、セットアップも非常に簡単ですばやく行うことが可能です。
2つのビデオトラックを同時再生可能に
デュアルフレームプレイバックはボイスタレントやフォーリーレコーディングを担当するひとびとにとって非常に便利な機能です。タイミングをずらして同じファイルを再生すれば、キューの手前から準備することができます。異なるふたつのテイクを並べて比較することもできるようになります。Video Sync 5では横並びやピクチャインピクチャなど、3種類の方式からデュアルフレームプレイバックを選択することが可能です。
その他
・ダークUIモード
・メディア・ビンをスリムにすることが可能に
・iLok Network、iLok Cloudに対応
主な機能
DAWと同期したシンプルでパワフルなビデオ再生
Video Sync はMIDIタイムコードと同期したシームレスなプレイバック環境を提供します。メジャーなDAW(Pro Tools,Logic Pro X,Cubase,Nuendo,Studio One,etc.)との同期を実現。タイムコードを生成できるDAWであればほとんどのソフトウェアとの同一PC内部での同期が可能です。Video Sync の同期エンジンは、驚くほど速いロック時間と緊密な同期を保証します。多くの場合、DAWに内蔵されているビデオエンジンを使用するよりも優れています。
Pro Toolsとの同期ではAvid Satellite Linkを使用することが可能。Pro Toolsと同一Mac内での同期、別々のホスト上での同期のいずれにも対応しています。*

*2つ以上のPro Toolsとの同期には、すべてのアプリケーションが別々のホストで動作している(Separate Mode)必要があります。
GPUサポートレンダー機能を持つカスタム映像再生エンジン
Video SyncはPro Res、H.264、AVC Intraなど、現在よく使用されるコーデック、および、QuickTime、MXFなどのコンテナに対応しています。
ムービークリップをあなたのDAWが読み込めるフォーマットにトランスコードする為に、時間を無駄にしないでください。ビデオクリップをVideo Syncにドラッグ&ドロップするだけで再生が可能です。Video Sync 5 Proはその優れたビデオ再生能力によって、あなたの貴重な時間を節約してくれます。
柔軟性を備えたビデオデバイスのサポート
Video Syncは、Blackmagic DesignとAJAの幅広いビデオハードウェアデバイスをサポートしています。Video SyncはSyphon frameworkもサポートしているため、ビデオフレームを他のソフトウェアアプリケーションと簡単に共有できます。
Video Syncは接続されているすべての外部ビデオデバイスだけでなく、内部のプレーヤービューにも同時に映像を出力出来ます。これにより、すべてのディスプレイで完全に同期したビデオ再生を約束します。また、プロジェクターを使用する場合は、簡単に遅延補正を掛けることも可能です。
カスタマイズ可能なムービー書き出し機能
どんなワークフローにも不可欠なものが、様々な状況に合致するよう、柔軟な形式でムービーを書き出せる機能です。ディレクターのために追加された音楽を含む映画を書き出す必要がありませんでしたか?またはプログラムされたビジュアルキューを使ってムービーを書き出してスコアリングステージに送らなければならないことがありませんでしたか?
Video Syncは柔軟な書き出し機能でこれらを実現します。Video Sync 5 Proは、ビデオとオーディオコーデックの選択、オーディオを含めるか含めないかの選択など、柔軟な出力オプションを提供します。
その他の機能
強力なオーバーレイ機能による作業環境の改善
Video Sync 3の機能の1つにフレキシブルなオーバーレイがあります。タイムコードとフィート/フレームを切替え可能なシンプルなオーバーレイから、ストリーマー、マーカー、フラッターまで、あらゆる種類のビジュアルキューをピクチャに重ね合わせることが可能で、様々な場面で役立ちます。
キュー関連のオーバーレイはVideo Sync内で直接プログラムすることもできますが、DAWやキーボードやトリガーパッドなどのMIDI互換機器から直接トリガすることもできます。
プロフェッショナルなオーディオ機能
Video Syncは、トラックあたり最大8チャンネルのムービー上のすべてのオーディオトラックの再生に加え、DAWと同じように、作成したオーディオトラックにファイルをドラッグ&ドロップで読み込むことが可能です。Video Syncはオーディオ波形を表示し、DAWと同じように、柔軟な出力バスへのルーティングや、ソロ、ミュート、ボリューム、パンなどの標準的なオーディオコントロールを個別のトラックごとに提供します。
タイムライン編集機能
たとえフィルムで撮影された長編映画の作業をするとしても、CM、TV番組のシーズン全体、またはWEBドラマの制作をするとしても、Video Syncのタイムライン機能がカバーします。
Video Syncではプロジェクトの中に複数のタイムラインを持つことができ、各タイムラインは複数のビデオとオーディオのトラックを持つことができます。複数のビデオクリップを使用して作業するときでも、複数のタイムラインで作業する、ひとつのタイムラインにまとめて複数のビデオトラックを使用するなど、どのようなワークフローにもマッチした使い方が可能です。ビデオやオーディオクリップをインサートする、フルバージョンとコマーシャル用のショートバージョンを別々のタイムラインに分ける、これらすべてをひとつのプロジェクトの中で、最小の手間で実現します。
アップグレード製品
Video Sync 5 Pro Upgrade from Video Slave 4 Pro
Video Slave 4 Proからのアップグレード
販売価格:¥34,980(本体価格:¥31,800)

Video Sync 5 Pro Upgrade from Video Slave 3 or earlier
Video Slave 3 およびそれ以前のバージョンからのアップグレード
販売価格:¥45,980(本体価格:¥41,800)

無償アップグレードのご案内
2021年3月15日以降にVideo Slave 4 Proをアクティベートされたユーザー様は無償でVideo Sync 5 Proへとアップグレードしていただけます。
対象のユーザー様は、専用フォームから必要事項をご記入の上お申し込みください。

システム要件
対応OSmacOS 10.13 以降
最小動作環境Intel / Apple Silicon (M1) Mac with 8 GB RAM, HDD, 512 MB VRAM
推奨動作環境Intel / Apple Silicon (M1) Mac with 16 GB RAM, SSD, 1 GB VRAM
Satellite Link(インターナルモード)Pro Tools | Ultimate™ 2021.3 以降
Satellite Link(セパレートモード)Pro Tools | HD™ 11 以降
対応ビデオデバイスBlackmagic Design DeckLink、UltraStudio、Intensity シリーズ AJA KONA、Io、T-TAP シリーズ