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製品概要この小さなステレオパワーアンプは、想像を超えるパワーと素晴らしさを持っています。570W出力を備えていることで、全てのスピーカーを駆動させることが可能です。VOLTAiRテクノロジーの恩恵で、傑出した音はもちろん、とても高速で、精密で、効率的な動作を提供します。
SPL Japan からおすすめの使い方ここまで本気と言えたパッシブスピーカー向けのアンプは、市場において中々見当たりませんでした。SPL社のお家芸である120vテクノロジーを用い、強大なスペックを誇るアンプを創り上げました。その使用方法は、世界のスタジオで既に多くの実績を有しており、国際エンドーサーであるベルギーのダン・ディタンゾは、amphionのTwo18とBaseOne25の組み合わせを、2台のPerformer s800によって駆動させ、これまでamphionの持ち合わせていた音色とは異次元のサウンドを奏でるスピーカーに生まれ変わらせ使用しています。
実際にSPL Japanでは、彼のマスタリングスタジオに何度も出向き、その音色を堪能し多くの話を彼と共有しましたが、Performer s800から得られるダイナミックレンジとスピーカーの可能性を極限まで引き出す能力を活かすことで、聴こえてくる楽曲の景色の違いというものを肌身で感じ取ることができました。
この考え方は、例えばYamahaのNS10Mにも応用できるでしょうし、ハイエンドオーディオに対しても非常に有効に作用します。これはFocal Audio Japanに同機を納品させて頂いた折に、Focal Grande Utopia EM Evoとの接続でこの上ないハイパフォーマンスを発揮しており、サウンド自体の懐の深さとスピード感が圧倒的に増す体験をしています。
更にPerformer s800はBridge機能を持ち合わせており、モノラルモードで駆動させることで、更に強力な8オーム450Wを絞り出す高出力のアンプとして使用することができます。Bridgeモードで使用する折には2台のPerformer s800を使用し、より懐の深い、豊潤な音色を楽しむことができます。
SPL Japanでは、国際公式エンドーサーが運営に携わることで、こうした国際的なテストの場と多くのコラボレーションにより、これまでにないデータと経験を構築しております。
安全性
Performer s800はDC電圧に対してのサーキット保護と出力のオーバーロードに対してのリミッターを備えています。
誰かが森に叫んだら、それは反射して広がっていく。
この言葉からインスパイアを受けて、スルーアウトを使用することで、バイーアンピングモードによって更なるパワーアンプと組み合わせて増強することが可能です。
調整用トリム
リファレンス音源をs800へ流し、フィットさせる、つまり適用しましょう。0.5dBステップにて0dB~-5.5dBの間で調整することが可能です。
プラス&マイナス
ラウドスピーカーのバインディングポストはバナナプラグでの接続を含め、多種多様な接続に対応しています。
バイワイヤリングにて駆動する場合、両方の接続端子を同時に使用することができます。
4オーム未満のスピーカーは接続することはできません。
ブリッジ
2つのプラス端子を一つのスピーカーに繋ぐことで、2つのパワーアンプチャンネルを1つに纏めて出力することが可能です。これにより、モノラルのオペレーションにて、8オーム450Wの高出力を使用可能です。
AMP CTL
パワーアンプはPerformer s800とDirector Mk2のようなプリアンプやCrossoverとAMP CTL接続をすることで、電源のオン・オフを同時に操作することが可能となります。
この機能を有効にするには、3.5mmジャックのモノラルもしくはステレオのケーブルを各AMP CTL端子に接続します。
他社製メーカーのプリアンプも同様にPerformer s800を12Vトリガーにてスイッチの連動をさせることが可能です。
ヴォルトエア(120v)・テクノロジーについて
120vテクノロジーの神髄とは?そして120vで何ができるのか?
120vはより良いオーディオライブに送るために、欠かすことの出来ないテクノロジーであることが理解できます。
VOLTAiRの素晴らしさ
この動画は、SPLの工場で実際にPhonitor xeへ、1kHzの音声を+24dBで40ohmsにて測定した折の映像です。通常は使用しえない113dBにおいても、正確な音声出力を実現していることがわかります。
製品仕様 | |
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Analog Input & Thru: XLR (balanced) | Input gain (max):32.5 dB Input impedance (THRU not connected):20 kΩ Common mode rejection (THRU not connected):-82 dB Input sensitivity:6 dBu |
Loudspeaker Outputs: Binding posts with ø4mm cable hole (screwable) and banana plug | Output power (RMS, 4 Ω):2 x 285 W Output power (RMS, 8 Ω):2 x 185 W Harmonic distortion (1 kHz, 8 Ω):< 0.03 % Output power (RMS, 8 Ω, Bridge Mode):450 W Harmonic distortion (1 kHz, 8 Ω, Bridge Mode):< 0.011 % Output power (peak to peak):74 V Output power (peak to peak, Bridge Mode):180 V Output voltage (RMS):35 V Output voltage (RMS, Bridge Mode):86 V Output impedance (20 Hz – 20 kHz):< 0.031 Ω Output impedance (20 Hz – 20 kHz, Bridge Mode):< 0.043 Ω Amplification gain:26 dB Amplification gain (Bridge Mode):32 dB Damping factor (1 kHz, 8 Ohm):> 300 Damping factor (1 kHz, 8 Ohm, Bridge Mode):> 190 Frequency range (-3dB):9 Hz – 200 kHz Noise (A-weighted):-123 dBu |
Internal Linear Power Supply with Shielded Toroidal Transformer | Toroidal transformer:875 VA Operating voltage (Input stage):+/- 60 V Operating voltage (power stage):+/- 60 V Operating voltage for relays, LEDs, AMP CTL:+ 12 V |
Mains Power Supply | Mains voltage (selectable, see fuse chamber):230 V AC / 50; 115 V AC / 60 Hz Fuse 230 V:T 4 A Fuse 115 V:T 8 A Power consumption:max. 875 VA Idle power consumption:40 W Stand-by power consumption:< 0.3 W |
Dimensions & Weight | W x H x D (width x height incl. feet x depth):278 x 100 x 342 mm Unit weight:12.8 kg Shipping weight:14 kg |