マスタリングは、素晴らしいミックスを更に輝かせる作業。その輝かせる事だけに集中させてくれるのが「Master Rebalance」。 Low End Focus | ロー・エンド・フォーカス 「Low End Focus」は、新しく開発されたDSPを使った、ローエンド処理に特化した新機能。ミックスが不透明になってしまっている低音域を調整し、しっかりとした楽曲の土台を作ります。
強過ぎるバスドラムやクリアさが足りないベースギターを、全体的な印象を変えることなく調整。もしくは低音をブーストしてグルーヴを強調。音質や音色を自由にコントロールさせてくれる4つのフェーダーを駆使してローエンドを洗練し、迫力のある仕上がりに最速で到達。 Improved Tonal Balance Control | 改良されたトーナル・バランス・コントロール プロがマスタリングした数多くの楽曲を機械学習した「トーナル・バランス・コントロール」(TBC)は、その知識をリファレンスターゲットとして提示してくれる頼れる存在。
そのTBCが、Ozone 9のリリースに合わせて「2」にアップデート。速度が向上したパフォーマンス、滑らかになったメーターリング、より多くのリファレンスターゲットを追加。そしてNeutronとNectarだけでなく、Relayにも遂に対応。TBC 2から各トラックのEQやゲインを調節すると、それぞれのプラグインに変化が反映され、多くのプラグイン画面を開くことなくバランスの問題の解決が可能。TBC 2を使えば、どんなリスニング環境でもジャンルでもミックスの仕上げが完璧に。 A flair for the Vintage | ヴィンテージの閃き 機械学習で培ったデータを元に数秒でカスタムプリセットを提示する「マスター・アシスタント」。Ozone 8から搭載され、AIを駆使したマスタリングとして一斉を風靡した機能が更にパワーアップ。