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ナチュラルウッドグレードハンマー3(NW-GH3)鍵盤 搭載モデル





製品概要

88鍵のNW-GH3鍵盤(白鍵:木製象牙調 / 黒鍵:黒檀調 仕上げ)を搭載するYC88は、ピア ニストのダイナミックかつ繊細な演奏表現に対応するモデル。アコースティックピアノと同じく 天然木の無垢材で作られた鍵盤は自然な重量感とタッチを生みだし、低音域で重く、高音域 では軽くなるハンマーアクション機構はグランドピアノ本来の機構を再現したものです。ヤマ ハ独自のドリプルセンサー採用によりグランドピアノ同様に音切れのない高速の同音連打を 可能としています。

YCシリーズ OS v1.1 – アップデートによる音色数の拡張

YC88/YC73の発売と同時にYCシリーズ共通の新ファームウェアOS v1.1をリリース致します。新OSには4種類の新音色と、そ の新音色をフィーチャーした8種類のライブセットサウンドを追加収録。YCシリーズは今後もファームウェアのアップデートと共 に、新たなサンプリングを含むハイクオリティな音色コンテンツを追加していきます。

YCシリーズの特徴ステージキーボードに求められる本物のサウンド
YCシリーズのステージキーボードとしての高い汎用性は、伝統的なヤマハグランドピアノからアップライトピアノ、ビンテージエ レクトリックピアノやヒストリカルなキーボード、ロータリースピーカーを備えたトーンホイールオルガン、更にはシンセサイザー にアコースティック楽器と、最高の演奏を生む可能性を秘めた"プレミアムキーボードサウンド"としてそのサウンドエンジンに 詰め込まれています。また、ヤマハ独自のVCMテクノロジーはアナログEQ、コンプレッサー、フェイザーといったビンテージ機 器の挙動を、回路を構成している素子レベルで忠実に再現。単純なデジタルシミュ―レーションでは再現不可能な音楽的な 表現力を備えた楽器として、まさにその時代の本物のサウンドを生み出します。

ヤマハプレミアムアコースティックピアノ2種類のプレミアムコンサートグランドピアノ(CFX、S700)をはじめとしたアコースティックピアノボイス4種に加え、OS v1.1への バージョンアップにより新たに2種類のピアノボイスを追加収録。いずれもピアノサウンドの定番として欠かす事の出来ないアイコニックなサウンドです。

【CFX】
17年の熟成期間を経て誕生したヤマハのフラッグシップ フルコンサートグランドピ アノCFX。フルオーケストラの編成内においても決して埋もれることのない、繊細で きらびやかな高音域とパワフルな低音域。圧倒的なダイナミクスレンジと力強さを 兼ね備えたヤマハ最高峰のピアノです。

【S700】
ヤマハの熟練の職人が手がけたハンドクラフトのグランドピアノS700は、アンサンブルの中でも個性を発揮するパワーと、 ソロからバッキングまで繊細かつ豊かに表現できる個性を持ったピアノです。S700はポピュラーなグランドピアノボイスと して、歴代のピアノシンセサイザーS90ESやミュージックプロダクションシンセサイザーMOTIF ESにも収録されています。

【C7】
世界中で数々のレコーディングに使用されているC7は、ミックスの中でも埋もれない力強さと明快なサウンドが特徴のグ ランドピアノです。

【U1】
世界で最もポピュラーなピアノと称されるU1。その中でもビンテージで使いこまれたサウンドキャラクターを持つ個体の サウンドを収録。耳なじみのよい音と響きはアップライトピアノの代表的な音色であると同時に、代替えする事のできな い特別なものです。

【NASHVILLE C3】 OS v1.1 追加音色
Nashville C3は世界的なミュージシャンとの関係を築くヤマハのアーティストリレーションチームとサウンドデザイナーの 協力により新たに収音された個性豊かな小型グランドピアノです。このC3はアメリカ合衆国テネシー州にあるYamaha Entertainment Group Studiosで録音され、独特の雰囲気と個性を最大限活かせるよう、その信号はアナログのオープン リールデッキを介して処理されています。
【Live CF3】 OS v1.1 追加音色
OS v1.1 追加音色 ヤマハのステージピアノCP300に収録されているクラシックなCF3音色は、これまで数々のプロミュージシャンを魅了して きました。その力強いサウンドは、特に海外のポップスやゴスペルミュージシャンに好まれ演奏され続けています。
エレクトリックピアノ&キーボードサウンド伝統的なエレクトリックピアノからストリングスやシンセパッド等、ステージキーボードとしての汎用性を高めるハイクオリティな 定番音色を搭載。

【FMエレピ】
1983年、ヤマハはデジタルシンセサイザーDX7を世に送り出し、今やミュー ジックシーンに欠かす事のできない“FMサウンド”を広く普及させました。 YC61に搭載された本物のFM音源が奏でるFMエレピサウンドは、キータッチ への素早いレスポンスと、サンプリング音源では表現できない圧倒的なダイ ナミクスレンジを持った、まさに“本物のFM”サウンドです。

【CP80】
1978年、ライブバンドで使用するエレクトリックグランドピアノとしてCP80とCP70 は登場しました。YC61にはパワフルでダイナミックレンジの広いCP80サウンド が収録されています。

【78 Rd / 75 Rd / 73 Rd / 67 Rd】
レンジが広く様々な音楽ジャンルで使い勝手の良い【78 Rd】、ダーティでファン キー、乗りの良さや個性を求める音楽に最適な【75 Rd Funky】、ファットで暖か いビンテージサウンドの【73Rd】、フェルトハンマーによる独特なサウンドが特徴 の【67 Rd】と、年代によって個性的なサウンドを持つエレクトリックピアノボイス を収録。

【73 Rd Studio / 74 Rd Stage】 OS v1.1 追加音色
OS v1.1にはバラードやジャズ、R&Bなどのコードワークにフィットするスムースで暖かみのある【73 Rd Studio】、アグレッ シブで演奏にアクセントがつけやすく、ソロや「食う」と表現されるようなグルーブ感のあるリズムパートに最適な【74 Rd Stage】の2種類のエレクトリックピアノサウンドを追加収録。

【Wr】
ダイナミックレンジの広い、リードタイプのエレクトリックピアノサウンド。ビンテージな【Wr Warm】とモダンな【Wr Bright】の 2種類を収録。
【シンセサイザー、ストリングス、他】
FM音源を使用したシンセサイザーサウンドをはじめ、ストリングスやブラスサウンド等、100種類以上の多彩な音色を収 録。スプリットやレイヤー、ソロプレイなど様々なシチュエーションへの対応を可能とします。
オルガン&ロータリースピーカー【VCMオルガン音源】
トーンホイール方式のビンテージオルガンを忠実に再現するVCM オルガン音源を搭載。選択可能なVCMオルガンタイプは全3種。さ らにトーンホイールのリーク音やキークリック音のレベルを調整す る事で、オルガンの個体差や経年劣化までも表現し、自分好みの サウンドを作る事が可能です。

【VCMロータリースピーカー】
ロータリースピーカー特有の音の飽和感や温かみまでも再現するVCMロータリースピーカー。クリアでサウンドに深みの あるスタンダードタイプと、歪み成分の強いトランジスタープリアンプ付タイプの2種から選択可能。ホーン(高域側)とロ ーター(低域側)それぞれの回転スピードや加/減速のスピードなど自分好みのセッティングが可能です。

【FMオルガン】
FM音源によって再現される往年のトランジスター方式のオルガンサウンド。8本のドローバーはそれぞれ8つのオペレー ターに対応し、ロータリースピーカーやアンプシミュレーターエフェクトと組み合わせることで個性的なサウンドを作る事が 可能です。

【ドローバー】
伝統的なトーンホイールオルガンの操作性と洗練されたイメー ジをかね備えたシースルータイプのドローバーを搭載。ドロー バーの位置とは異なるセッティングを呼び出した際も、パラメー ターを示すLEDのライトをドローバーノブに遮られる事なく確認 する事が出来ます。LEDカラーは全7色から選ぶことができ、ア ッパー、ロワー毎にカラーを変更する事も可能です。

VCMテクノロジー

オリジナルの楽器が持つ繊細でダイナミック、時に曖昧で音楽的な表現力。ヤマハの
VCM テクノロジーはその回路をトランジスターや抵抗器ひとつまでもバーチャルな回路上 に再現、単純なデジタルシミュ―レーションでは不可能なリアルなサウンドとして蘇らせま す。伝統的なトーンホイールオルガンとロータリースピーカーを再現する VCM オルガン音
源と VCM ロータリースピーカー。ヴィンテージエフェクターやハイエンドスタジオ機器等の回路を忠実に再現した VCM エフェク ト。オルガンとの相性も抜群なクラシックなギターアンプを再現した VCM アンプモデル等。YC シリーズのサウンドの要所には VCM テクノロジーが使用されています。

操作性、堅牢性、ルックスを兼ね備えたステージキーボードとしてのデザイン
曲の急な展開に瞬時に対応し、プレイヤーの本懐である演奏に集中する事が出来る操作性。長距離の運搬や、強烈なスポッ トライトにさらされる過酷なツアー環境にも耐えうる堅牢性。そして憧れのプレイヤーを見つめるファンの視界に映り込むルック スを兼ね備えた“ステージキーボード”としての佇まい。YCシリーズはステージキーボードとして様々な使用シーンを想定した デザインが施されています。

「One-to-One」 インターフェース
どのようなシチュエーションでもコントロールしたいパラメーターに 素早くダイレクトにアクセスできる「One-to-One」スタイルのユー ザーインターフェースを装備。その場の流れや雰囲気でセッティン グを変更していくような長時間のジャムセッションでも、素早く簡単 にスプリット、レイヤーなどサウンドメイキングをおこなう事が可能 です。

フロントパネル(セクション構成)
YC61のフロントパネル上にはOrganセクション、Keys(Key A/Key B)セクション、EFFECT セクション、SPEAKER/AMPセクション、REVERBセクション、マスターEQが並び、それぞ れが独立したON/OFFスイッチを装備。Organセクション、Keysセクション間のレイヤー設 定やトーンコントロール、エフェクトパラメーターの調整など、ボタン、スイッチ、ロータリー ノブの操作でリアルタイムかつダイレクトに調整することが可能です。

音切れを発生させないSSS対応のライブセット
ボイスセクション/エフェクトセクションで作成した音色は、ライブセット サウンドとして登録しておき、瞬時に呼び出すことが可能。ライブセッ トはSSS ”Seamless Sound Switching (シームレスサウンドスイッチン グ)”に対応しており、ライブ演奏中にライブセットサウンドを切り替え る際も音切れすることなく自然に次の音に繋ぐことができます。

マスターキーボード機能/外部キーボードとの連携
フロントパネル中央セ ンターにある LIVE SET セクション。ボタン操作 で瞬時にライブセット サウンドの呼び出しが 可能。
鍵盤を最大4つの領域(ゾーン)に分け音源をコントロール可能。本体の音源と組み合わせたライブセットサウンド や、外部音源のみで構成されたライブセットサウンドを作る事も可能です。YCシリーズをマスターキーボードに据 え外部キーボードとMIDI接続する事によりにより、プレイヤーが理想とする演奏環境を構築する事ができます。

Mac/PC/iOSデバイスとの連携
USBオーディオ&MIDIインターフェース機能によりUSBケーブル1本でMac/PC/iOSとの接続が可能。YCシリーズ は「演奏」によるクリエイションを重視するプレイヤーにとって、音楽制作の現場においても最高の制作環境を提 供します。

活発なライブ活動を支える高い可搬性
YC88、YC73は本格的なハンマーアクション鍵盤、そして過酷なツアーユー スにも耐えられる堅牢性を維持しながらそれぞれ18.6kg、13.1kgというウェ イトを実現。更にYC61は7.1kgという軽量設計を実現し、自ら楽器を持ち運 ぶアクティブなキーボーディストの演奏活動をささえます。