VI SPECIAL EDITION VOL. 7

製品概要
本製品は、ルネサンス＆バロック時代の楽器をコレクションし人気を博した『VIENNA HISTORIC WINDS 1』、『VIENNA HISTORIC WINDS 2』、『VIENNA HISTORIC WINDS 3』と、『VIENNA RECORDERS』、『VIENNA GLASS INSTRUMENTS』を組み合わせエントリークラスまでお手軽にした音源です。
楽器リスト
・Transverse flute: 現代のフルートの前身として、バロックの黄金時代を経てきた楽器です。
・Baroque oboe: ソプラノのレンジをカバーします。
・Oboe da caccia: アルトのレンジをカバーします。湾曲した管とブラスベルにより、狩猟用のホーンのようにも見えます。
・Ophicleide（オフィクレイド）: 現代ではサックスとチューバが代わった、円錐型の金管楽器です。
・Serpent（サーペント）: コントラファゴットとチューバの祖先であり、ジンク（コルネット）などの楽器に対して低音レンジをカバーします。
・Cornett (Zink): ルネサンスとバロック時代に人気のあった楽器で、ソプラノとソプラニーノのレンジをカバーします。
・Crumhorn（クルムホルン）: ルネサンス期の音楽でしばしば登場する、典型的な明るくて鼻にかかったような音色の楽器です。
・木製のリコーダー: ソプラノ、アルト、テノール、バスが含まれています。
・Natural trumpet (3つの異なるキー): 元々は軍用の信号として用いられていたトランペットです。バルブが無くため、現代のトランペットと比較してチューブが長いのが特徴です。
・Natural horn (7つの異なるチューニングスライド): ナチュラルトランペット同様に、フィンガーホールもバルブも無い自然なトーンのみを生み出す楽器です。異なるキーで演奏するために、様々なチューニングスライドが使用されます。
・Glass harmonica: 1761年に生み出された楽器で、アルモニカとも呼ばれます。ペダルで駆動し、水平軸に並んで回転する半球状のガラスのボウルを、湿らせた指で触れて演奏します。現代においてはかなり希少であり、プロ奏者と呼べるプレイヤーは世界中に10人ほどしかいません。
収録内容
ARTICULATION GROUP
Historic Instruments

ARTICULATIONS
Historic woodwind and brass instruments, recorders, and glass harmonica
Staccato
Sustained, regular and with marcato attack
Legato (except glass harmonica)
Sforzato (except glass harmonica)
VIENNA INSTRUMENTS ソフトウェアを同梱
VIENNA INSTRUMENTSソフトウェアは、市場で最もパワフルなバーチャル・インストゥルメントです。バックグランドでは膨大なサンプルデータを容易に扱うことができるほか、インテリジェントなパフォーマンス・アルゴリズムを搭載したことによって簡単操作を実現。快適かつ効率的なヴァーチャル・オーケストレーションが可能です。
ご使用にあたって
・本製品のご利用にはiLok License Manager（無償）の導入と、iLokドングル（iLok2／iLok3）またはiLok Cloud（ドングル不要）を使用した認証が別途必要です。
・インストールにはハードディスクに12.9GB以上の空き領域が必要です。
・サウンド・モジュールをスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
・本製品をご使用いただくにはインターネット経由でのレジストレーション（開発元への製品登録）、アクティベーション（USBドングルへのライセンス登録）が必要となります。レジストレーション、アクティベーションにはインターネットへの接続環境、及びE-Mailアドレスが必要となります。
・本製品に収録されているインストゥルメントとアーティキュレーションは、パッケージ版『VIENNA SPECIAL EDITION』のスタンダードライセンスに収録されているものと同一です。
・ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。