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PX V8のベースは、とてもレアなアメリカンアナログポリフォニックシンセサイザー、Voyetra Eightです。Octave-Plateau Electronicsによって1982年にリリースされたこの3Uサイズのアナログラックマウントシンセの重量は約35kg。8つのボイスカードに非常に複雑で大規模なモジュレーションシステムを装備し、6ページにおよぶパラメーターペ操作は容易ではありませんでした。しかしその柔軟さが素晴らしいサウンドを生み出す原動力でもあります。そして、ボイスカードの個体差と強力なユニゾンモードがそのサウンドをより格別なものにします。Voyetra Eightは芳醇で力強いリード、分厚いシンセベース、温もりのあるモジュレーションパッドやストリングスなど、妥協のない、印象的で素晴らしいアナログサウンドを提供します。この楽器の特異性は音の素晴らしさにあり、単にパーツを組み合わせた以上の結果がVoyetra Eightにはあります。この小さなフレームから出るパンチの効いた壮大なアナログサウンドは長い間、失われていました。
PX V8は待望のプロジェクトでした、およそ2年もの間、コンディションの良いVoyetra Eightを探し求めました。そして、遂に入手した実機をいつもように、工場出荷時の状態まで、丁寧にレストアし、PX V8用にサウンドプログラミングをしました。構造の熟知、特性の確認、可能性の探求、パッチの作成、収録と編集…その期間は6ヶ月以上にわたりました。収録作業の際、コンバーターとケーブルの組み合わせテストもおこないました。その結果、この音源にはVovoxとPrismが採用され、高い品質が約束されています。
インストゥルメント
PX V8のサンプリングはパッチ毎、ノート毎におこなわれました。その中にはユニゾンモードオンの音も含まれています。従って、ライブラリーのどの音色にもハードウェア固有のユニゾンサウンドが用意され、利用することが可能です。2つのレイヤーを読み込み、ユニゾンモードをオンにすれば、実機のVoyetra Eightのようにどっしりした重厚なアナログサウンドが得られます。もちろんボイス数を気にする必要はありません。製品仕様 | |
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コンテツ情報 | サイズ:8.61GB(FLACロスレス圧縮済、非圧縮WAVサイズは15.53GB) コンテンツ:404プリセット、25,696サンプル サンプル解像度:44.1 kHz(収録: 88.2 kHz) ライセンス:1ライセンスにつき、PC/iLokキー混在可能な3デバイスアクティベーション |
システム条件 | UVI Workstation 3.0.4以降、またはFalcon 1.6.4以降に対応回
iLok アカウント(無料取得、USBキーは必須ではありません) インターネット接続環境(製品ダウンロードとライセンス発行と認証に必要、常時接続不要) 対応システム: - Mac OS 10.8 Lion ~ macOS 10.14 Mojave(64bit) - Windows 8 ~ Windows 10(64bit) 9GBの空きディスク容量 ハードドライブ:7,200回転仕様のHDDまたはソリッドステートドライブ(SSD)推奨 4GB RAMメモリ (大容量のUVIサウンドバンクは 8 GB以上を強く推奨) |
互換性 | 対応フォーマット:Audio Units、AAX、VST、スタンドアロン 検証済みホスト:Digital Performer 8以降、Pro Tools 11以降、Logic 9以降、Cubase 7以降、Nuendo 6以降、Ableton Live 8以降、Studio One 2以降、Garage Band 6、Maschine 1 & 2、Tracktion 4以降、Vienna Ensemble 5、Reaper 4以降、Sonar X3、Main Stage 3、FL Studio、Bitwig 1+、Reason 9.5+、MuLab 5.5以降 |