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往年の音声合成をエミュレートした、スピーチシンセサイザー!

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「CHIPSPEECH」は、往年の音声合成をエミュレートしたスピーチ・シンセサイザーです。

1961年に「IBM 704」コンピューターが「デイジー・ベル」を歌って以来、音声合成は飛躍的な進歩を遂げましたが、当時の音声合成チップは独特の癖や発音、そしてロボット感が強かったため、人々からあまり受け入れられませんでした。しかしながらこの独特なサウンドと制約ある性能は、「シンセサイザーを聴き慣れた耳」を持った人にはとても「音楽的に」響いたのです。

CHIPSPEECH には、約80種類もの音声合成チップのエミュレートによって造られた「8人のシンガー」が搭載されています。各シンガーは音楽的に使えるよう特別に調整されており、ユーザーが入力した歌詞(英語/日本語)を、MIDIキーボードで歌わせることができます。加えて、声質(性別感、年齢感など)やピッチ感、人数感、ヴィブラートやエクスプレッションも自由自在にコントロール可能。

CHIPSPEECH は、「音声合成」「シンセサイザー」「音楽性」全ての魅力を1つにした、唯一無二のスピーチ・シンセサイザーです。

Bert Gotrax
開発者: Richard T. Gagnon
著名な使用例: Q-Bert, Gorf
デバイス: Votrax SC-01
Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/Votrax
音声合成のタイプ: フォルマント(アナログ)
トーンの傾向: アナログハードウェア実機に起因した、複雑な周波数による、すすり泣くような声やノイズが多い。(特にベースやトレブル、ローミッドが強化された)EQから恩恵を受けられると思われる。

Dandy 704
開発者: John Kelly and Carol Lochbaum
著名な使用例: Daisy Bell(史上初のコンピュータの音声合成を用いた歌)
デバイス: IBM 704 computer に基づくシステム
Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/Daisy_Bell#In_technology_and_culture
音声合成のタイプ: 物理モデル(導波管)
トーンの傾向: 暗いミュートがかかっている。曲折した信号経路のため、母音のなかに変わった抑揚を持つ。

Dee Klatt
開発者: Dennis Klatt
著名な使用例: Stephen Hawkingの声
デバイス: Dectalk
Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/DECtalk
音声合成のタイプ: フォルマント
トーンの傾向: 極めて汎用性が高い。ハスキーな男性のバリトンから甲高い女性のディーヴァまで、このボイスは幅広く使うことができるだろう。

Lady Parsec
開発者: Richard Wiggins & the Speak & Spell team
著名な使用例: Parsec(TI-99/4A用ゲーム)
デバイス: TI-99/4A プラグイン型スピーチシンセサイザーモジュール
Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/Parsec_(video_game)
音声合成のタイプ: LPC10(格子ネットワーク)
トーンの傾向: ミュートがかかった女性のさえずり。

Lady Parsec HD
開発者: The Plogue team
デバイス: あなたのコンピュータ
音声合成のタイプ: Plogue製「フォルマントシンガー」テクノロジー
トーンの傾向: クリアで「人間らしさがある」。

Otto Mozer
開発者: Forrest Mozer
著名な使用例: Berzerk
デバイス: TSI
Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/ESS_Technology
音声合成のタイプ: ボイスセグメントのシーケンス処理
トーンの傾向: 極めて明るく、歯切れが良い。アクセントの強いので、どのようなミックスでもよく響く。低音域が豊か。

Spencer AL2
特許所有者: John E. Stork
著名な使用例: Intellivoice (Intellivision), Magnavox Odyssey2 voice attachment
デバイス: SP0256-AL2チップ
Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/General_Instrument_SP0256
音声合成のタイプ: LPC12(カスケード接続された2本の極線)
トーンの傾向: ボイスのセグメント数が限られ、補間が不足している。途切れが多い。

Terminal 99
開発者: Richard Wiggins & the Speak & Spell team
著名な使用例: TI-99/4A Terminal Emulator II cartridge
デバイス: TI-99/4A プラグイン型スピーチシンセサイザーモジュール
Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/Texas_Instruments_TI-99/4A
音声合成のタイプ: LPC10(格子ネットワーク)
トーンの傾向: やや途切れ途切れ。

VOSIM
開発者: Werner Kaegi and Stan Tempelaars
デバイス: Standard DAC
Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/Werner_Kaegi_(composer)
音声合成のタイプ: Windowed Oscillator Sync1
トーンの傾向: シンセサイザーに似ている。