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次世代のミキシング・システム Console 1 が Mk II にアップデート

★待望のUADに対応!

クラシックなコンソール・サウンドをもたらすSoftube チャンネルストリップおよびプラグインに加えて、UNIVERSAL AUDIO の Console 1 対応 EQ/ダイナミクス系 プラグインをロードできるようになりました。パワフルな UNIVERSAL AUDIO エンジンを Console 1 のフォーマットで 直感的にコントロールすることが可能です。

UNIVERSAL AUDIO のプラグインをロード可能 *
負荷の軽減に有効な Bypass 機能で単独またはすべてのConsole 1 チャンネルをバイパス可能に
新設計のハードウエアで LED の視認性が格段に向上
別売の British Class A と SSL XL 9000K で拡張可能

* UAD-2 DSP アクセラレーター、Apollo Twin オーディオ・インターフェース等 が必要です。

■対応プラグイン一覧:

MI7_201705_Console1MkII

■Console 1 MkII 製品概要


次世代のミキシング・システムであるConsole 1は、DAWベースのスタジオの中心を飾るユニークな製品。高品質なハードウェアで、トラックとコントロール・ゲート、EQ、コンプレッサーなどを素早く切り替えることができ、付属のソフトウェアには、クラシックなコンソール・サウンドをもたらすSoftubeがモデリングしたSolid State Logic SL 4000 Eが収録されています。

ワークフロー
ハードウェア上のいずれかのトラック・セレクター・ボタンを使い、操作するトラックを選択します。次に、物理ノブと物理ボタンを使い、内蔵のゲート、EQ、コンプレッサー、ハイ/ロー・カット・フィルター、トランジェント・シェイパー、エミュレートされたアナログ・コンソールのディストーションを調整します。トラックを選択し、ノブを回します。別のトラックを選択し、ノブを回します。基本的にこれがConsole 1のワークフローです。

パラメーターごとにハードウェアのノブまたはボタンが割り当てられています。トラック数に制限はありません。パラメーターの変化は自動化できます。すべての設定はDAWプロジェクトとともに保存され、すべて呼び戻すことができます。

サウンド
Console 1のパッケージに含まれているのは、SoftubeのモデリングによるSolid State Logic SL 4000 Eです。Solid State Logic SL 4000 Eは世界で最も由緒があり、広く使われているアナログ・コンソールであり、SoftubeのSSLモデリングは、Solid State Logic社から正式に承認を得ています。このチャンネル・ストリップには、誰もが憧れる黒いノブのE 242イコライザー、クラシックなチャンネル・コンプレッサー、音楽的なエキスパンダー/ゲート、そしてSL 4000 Eチャンネルの心地よいハイおよびロー・カット・フィルターが含まれています。

また、SL 4000 Eコンソールのオーバードライブから得た、ハーモニクス、ディストーション、非線形のモデルも含まれています。このため、ハードにドライブさせれば、SL 4000 E特有の少しざらつきのあるコヒーレントなサウンドが得られます。新たに加えられているのは、Softube独自のトランジェント・シェイパーです。これはSL 4000 Eコンソールをはじめ、同様のほかのアナログ・ユニットにも搭載されていません。

その他のサウンド・オプション
別売のSolid State Logic XL 9000 K-Series for Console 1をご購入いただくことで、使用可能なサウンドの種類が広がります。また、誰もが待ち望むアナログ・コンソールのエミュレーションも準備中です。これらのチャンネルは、すべてのトラックでも少数のトラックのみでも、SL 4000 Eの代わりとして使うことができます。また、XL 9000 KゲートをSL 4000 Eチャンネルの一部として使うなど、好みに応じて個々のセクションを組み合わせることもできます。
※Console 1とSSL XL 9000 K-Seriesをバンドルした日本限定スペシャル・パッケージも用意されています。

さらに、Softubeのほかのプラグイン(別売)を追加することで、各チャンネルをカスタマイズできます。たとえば、内蔵のSSL SL 4000 EコンプレッサーではなくSoftubeのTube-Tech CL 1B Compressorを特定のトラックに使いたい場合は、コンプレッサーを交換するだけでCL 1BをConsole 1の一部として使うことができます。これはゲート・セクションとEQセクションでも同様です。

ディスプレイ
Console 1のミキサー・ウィンドウであるオンスクリーン・ディスプレイでは、選択したチャンネルの設定を視覚的に最適な形で詳細に確認できます。ウィンドウの下部にあるメーター・ブリッジには、選択中のチャンネル・バンク(各バンクに20チャンネル、バンク数は無制限)のレベルが表示されます。ただし、視覚的なフィードバックはハードウェアから十分に得ることができます。LEDリングでノブの位置が表示され、メーターには入力および出力レベルのほか、ゲートとコンプレッサーのゲイン・リダクションが表示されます。このため、よりアナログでのミックス作業に近づけるには、オンスクリーン・ディスプレイをオフにして、耳で確認しましょう!これならば間違いがありません。

DAWとの接続
はじめてコンピューターにConsole 1をインストールする際、DAWのプラグイン・フォルダーにConsole 1という名前の付いたプラグインが表示されます。トラック、バスまたはAuxチャンネルにこれをインサートすると、サウンドはConsole 1ミキサーにルーティングされてから戻って来ます。つまり、DAWとConsole 1は別々のシステムなのですが、これらはConsole 1プラグインによって接続されています。ミックス全体を操作するには、DAWプロジェクトのすべてのトラック、バス、AuxチャンネルにConsole 1プラグインをインサートすることをお勧めします。

追加の機能
ソロ、ミュート、位相反転などの基本機能とは別に、ミックス作業を容易にするための追加機能がいくつかあります。これらはすべてConsole 1ハードウェアから操作できます。任意またはすべてのチャンネルをグループにし、グループごとに一度に設定を調整するという機能や、エフェクト・セクションの順序を変更する機能などがあります。また、チャンネル・ストリップ間で設定をコピーしたり、目的のセクションのみをコピーしたりすることができます。パラレル・コンプレッションを使って、外部のサイドチェーン信号をゲートまたはコンプレッサーにルーティングすることもできます。チャンネル・ストリップ全体またはチャンネルの個別のセクションのプリセットを保存したり呼び出したりできます。ハードウェア上の専用ボタンでオンスクリーン・ディスプレイのオンとオフの切り替えができます。

履歴機能は、一種の取り消し機能です。この機能を使うと、時間をさかのぼって、その時点までに行ったパラメーターの調整内容をすべて取り消すことができます。プラグイン設定の取り消し機能のあるDAWは非常に少ないですが、Console 1にはこの機能が備わっています。