Ghostwriter

Steven Wilson（スティーブン ウィルソン）はロックミュージック界において最も多彩かつ多くの功績を残したアーティストの１人です。

90年代初頭から現在に至るまで休むこと無く、作曲、レコーディング、そしてプロデュースをし続けています。Stevenは自身が率いるバンド：ポーキュパイン トゥリー（Porcupine Tree）、そして近年ではソロアーティストとして、彼は作曲面や試み、更には優れたサウンドなど面で高い評価を伸ばしています。

電子工学に精通した父を持つ彼は、子供の頃から自身の為に父が作った機材で、音楽のレコーディングとプロデュースを学びました。こうして育ったStevenは常にサウンドの可能性を追い求めることに情熱を注いできました。既存のプリセットやサンプルを一切排除してきた彼は、サウンドデザイン、作曲、レコーディング制作の境目が非常に曖昧な独自の音の世界を創り上げました。

そして、彼はまた制作をする際、みんながみな独自のサウンドソースを開発することに時間を費やせないことも理解しています。作業効率を高めるためにこのバーチャルインストゥルメントには、多くのStevenの革新的なサウンド、このために特別用意された音源のセレクション、他の伝説的なプロデューサーやエンジニアが作った聴けばすぐにわかるほど有名なサウンドを再現したプリセットなど、多数の音色が用意されています。

これらのオーガニックでインスピレーションをかき立てるサウンドは、音楽制作の素材、あるいはシネマティックなサウンドトラックの土台に適し、さらには、熟練の職人と先進性が同居したレディーメイドのサウンドセレクションとしても最適です。

なぜ、GHOSTWRITERなのか？
音楽の世界では、ゴーストライターは、公式にクレジットされている作曲者とは別の、実際にその楽曲を書いたり、提供した人間のことです。

ゴーストライティングのコンセプトは、さかのぼること数世紀前、アマデウス モーツァルトは裕福なパトロンたちのために楽曲提供していたことがよく知られています。

このことについては賛否両論はありますが、ゴーストライターはクレジットされません。しかし、音楽業界に広く根付いていることも事実です。

少なくともフィルムやテレビのサウンドトラックではよくあることです。

ゴーストライターという製品名は、Stevenが携わったことでこのプロジェクトにふさわしいと考えて名付けました。彼はあなたの音楽のために膨大な量のサウンドをデザインし、様々な楽曲素材を提供しますが、実際にあうことはありません。つまり、この製品はまさにあなたの“ゴーストライター”です。