プロフェッショナルの間でコレクションされるされるほどの銘記C12を忠実に再現。6072チューブによる温かく鮮明なトーンは、まさに最高級のサウンド。
1963年に発売されたオリジナルC12は、時が経つに連れてレコーディングマイクの銘機、定番としてプロフェッショナルの間でコレクションされるようになりました。 そのC12をオリジナルスペックどおり、完全復刻したのがC12VRです。 C12VRは、ハムノイズの改善や生産技術の向上による安定性を除いて、すべてオリジナルのエレクトロニック&アコースティックスペックを忠実に再現しています。 1インチデュアルダイアフラムカプセルと選別品の6072チューブを採用し、最もクリティカルなユーザーをも満足させる温かく鮮明まトーンは、オリジナルのC12そのままです。 また、9種類のポーラパターン(指向性パターン)をパワーサプライ部に備えており、目的に応じて切り替えることが可能です。 他に、ロールオフフィルター、プリアンプパッド、10dBブーストを備えています。 出力セクションには低域周波数の歪みを最小限に押さえるトランスを備え、ショックマウントエレメントはバイブレーションがもたらす悪影響からマイクを守ります。
厳選選別された真空管を使用。C12ならではのリッチで繊細なサウンドを求めるなら、忠実に再現したC12VRをお選び下さい。
型式 | 真空管式マイクロフォン |
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周波数特性 | 30〜20,000Hz |
指向特性 | 9段階切り替え、無指向性、単一指向性、双指向性 |
感度 | 10mV/Pa=-40dBV(1KHz) |
SPL for 3% | 128/138/148dB |
S/N | 22dB(Aウエイト) |
インピーダンス | 200Ω: >1000Ω(ロード時) |
動作電圧 | 専用PSU及び専用ケーブルにて駆動 |
出力端子 | 3-Pin、XLR (2番HOT) |
仕上げ | 艶消し緑(ボディ部)、金色(ダイアフラム部) |
外形寸法 | 225×φ42(mm) |
ホルダー取り付け部直径 | φ42(mm) |
重量 | 680g(マイク部)、4.5Kg(ケース内包時) |
付属品 | ウィンドスクリーン(W42)、サスペンションホルダー(H15/T)、10m専用ケーブル、ACパワーサプライ、キャリングケース |
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