STAFF BLOG

Rock oN eStoreの個性豊かなスタッフが日々書き連ねるブログ

インイヤーモニターの新たな選択肢”SP-IEM7″eStoreスタッフ2人がその実力について語り合ってみる

みなさんこんにちは、アレシア美奈子です。株式会社メディア・インテグレーションと須山補聴器ブランドFitEarのコラボレーションで生まれたイヤーモニター”SP-IEM7”。気になっている方も非常に多いのではないでしょうか。今回eStoreスタッフ 水越と私アレシア美奈子が実際に”SP-IEM7”を聴いて、その実力を語ってみようと思います。

product_117431

使用DAC:Astell&Kern AK100II、NextDrive spectra

eStoreスタッフ 水越(以下水):”SP-IEM7”はポタフェスで初のお披露目となりましたよね

アレシア美奈子(以下ア):そうだね、会場では「音の分離がしっかりしているので確認がしやすい」「いい意味でモニターライクなサウンドなのでPA現場で使いやすそう。」「高域では低域がちゃんと出ている印象」と音質面では結構高評価をもらったね。

水:他のFitEar製品とも違った特性で、FitEarを知っている人からもポジティブな意見をいただきました。

ア:SP-IEM7独自の特徴としては各ユニットから伸びるサウンドポートに設置されている音響フィルターかな、これによって従来のFitEarとは違う特性になっている。

ア:あとFitEar独特の形状もいいよね、補聴器メーカー発ということもあってユニバーサルタイプといえどもしっかり耳に合う楕円形になってる。

水:軽いから長時間つけてても疲れにくいですね。

ア:ユニバーサルなのにカスタムに近いフィット感を感じるよね。ただポタフェスの会場でも一部耳に合わないという人もいて、私のような女性の小さい耳もそうなんだけど、ユニバーサルであるがゆえの限界はやっぱりあるから、そういう人は今後出る予定のカスタムを待ってみるのも手かもしれない。

iOS の画像 -25-

ア:あと音なんだけど低域がタイトで高域も刺さらない感じ。他社の10万円〜20万円レンジの製品ではけっこうドンシャリだなーと思う製品も多いけど、これはそこまで感じない。

水:わかります!特に低音のタイトさは気持ちいいですよね、キック・スネアの皮の張りが伝わってきますよね。

ア:SP-IEM7はバランスドアーマチュア型のドライバーを4基つかってるんだけど、BAっぽい感じがしないかな。

水:ダイナミックぽさもありますよね、でも高域が出ている曲でもしっかり聴こえるんで帯域処理も楽そうです

ア:4つのドライバーを2つのユニットとして構成してて、クロスオーバーはポイントは1つだけ。昨今だとたくさんユニットを搭載しているイヤモニが多いけど、この価格帯で2wayってのも面白いよね。

水:それがあってか高域と低域のバランスがしっかりとれていますしね。真面目というか誠実な音です。

水:あとインピーダンスが低いのでパワーを必要としないですけど、アンプによる差が明確に出てきますね。

ア:Astell&Kern AK100IIだと重厚感があって、NextDrive spectraだと高域がさらに強調される感じ。この辺りは好みによるとは思うけど、アンプのキャラクターがわかりやすくていいよね。

iOS の画像 -24-

水:音場は近いというか狭めでしょうか。

ア:でも定位はしっかりしてるよね、個々の音が聴き取りやすい。

水:まさしくモニタリングに適した感じですよね、でも面白みがない音でもなく、リスニングで聴いてもその曲に浸れるというか。このあたりはポタフェスでも多くの方に「いい意味でモニターライク」と反応いただけている部分だと思います。

ア:Hi-FIなヘッドホンとかイヤホンがは多く出ているけど、さっきの通りドライバーをいっぱい積んでたり高域に比重が高めなものが多い気がするんだけど、その中でも水越くんが言ってたように”SP-IEM7”は原音に誠実というか、脚色とかはなく真面目に作ってるって感じで私は好きです。

水:一聴の価値はありますよね。FitEarの意向で周波数特性、インピーダンスともに非公表ではありますが、それだけ自信のある製品ということで、実際に聴いてみてもたしかに期待を裏切らないサウンドですね。これは是非とも体感でその良さを知ってほしいと思います。



いかがでしたでしょうか、今後カスタムモデルも出る予定ですので、さらに装着感の向上が見込めそうです。サウンドについては2人の意見が合致している通り、「誠実な音」です。また、ポタフェスで多くいただいた意見では「解像度と定位の良さ」「音の分離の良さ」の良さがあげられています。BA4基ではありますが構成自体は非常にシンプル。ですが独自の音響フィルターチューニングや補聴器メーカーならではのイヤーチップの設計など、昨今のイヤホンとは一線を画すモデルになっています。本当は実際聴いてみるのが一番だと思うのですが、今回のスタッフトークで”SP-IEM7″のキャラクターが伝われば幸いです!

SP-IEM7の製品ページはこちら

2019.1.23 アレシア美奈子





あの名機が帰ってきた!MANLEY DUAL MONO MIC PREAMP / 30th Anniversaryをレビュー!

みなさんこんにちは、アレシア美奈子です。今回、私がこよなく愛するアウトボードが!マイクプリが!復活しました!それが「MANLEY DUAL MONO MIC PREAMP」です!!





MANLEY DUAL MONO MIC PREAMPは2CHのマイクプリ/DIです。コストパフォーマンスと使い勝手の良さ、そして多様に変化するサウンドキャラクターで非常に高い評価を得ていた同機なのですが、惜しまれつつも生産完了となってしまいました。そんなDUAL MONOがManley Laboratories 社の創業30周年を記念し、日本国内向けに15台限定で生産されたプレミアムモデルとして復活を遂げました!実は私アレシア美奈子はマイクプリの中でもDUAL MONOが一番好きで、あのサウンドがもう世に出回る中古でしか手に入らないということが非常に残念でした。そんな中、今回のニュースを聞いて非常に驚き、そして歓喜をしたんですよ…。また作ってくれて本当にありがとう、Manley Laboratories…。


さて、そんなことはさておき、DUAL MONOのサウンドについて。真空管の機材というとナローで倍音の豊かなTHE アナログサウンドというものが多いのですが、DUAL MONOは「クリア」で「ハイファイ」なサウンドが特筆すべきところであると思います。特に男性ボーカルで使うとそのハイファイさは声にキラッとしたエッセンスを加え、艶のあるサウンドを生み出します。しかもアウトボードの中でも非常に低ノイズなのも魅力、真空管ならではの歪みもありつつも音を汚さないのでどんなシーンにも使いやすいプリだと思います。





また、DUAL MONOの特徴といえば、40〜60dBの幅で5dB刻みに可変するGAINスイッチでしょう。40〜45あたりでは真空管らしいナローなサウンド、そこから50以上になるとキャラクターが変わり、ソリッドで速いサウンドに、60dBとなるとパンチ力のある力強いサウンドへと変化していきます。わたしは50〜55dBあたりの力強いサウンドがとても好きで、高域のキラッとするけれども決して下品ではない「ハイファイさ」と低域をグッと支えるタイトかつ力強い「ソリッド感」のバランスが最高なんですよね…。


復刻というと、当時使用していたパーツと復刻して使われるパーツの差異による「コレジャナイサウンド」になってしまう復刻もありますが、今回のDUAL MONOは以前のサウンドから大きく変わっていなかったので、「当時のサウンドが好きだったけど、もう手に入らないしな…」と諦めかけていた方には是非ともオススメしたい逸品です!


ANLEY DUAL MONO MIC PREAMPの製品ページはこちら


2019.1.15 アレシア美奈子





MASCHINEのサンプリングの悩みを解決!

スクリーンショット 2019-01-09 15.04.26
本日はMASCHINE MK3のワークフローを激変させるSerato SAMPLEとのコンビネーションについてご紹介します。
普段MASCHINEをスタンドアローンで使っているビートメイカーにオススメですのでぜひ試してみてください。
私はMASCHINEを愛用していますが、「こうなれば良いのに!」という箇所が2つあります。一つ目はSAMPLERでサンプルをロードし「KEYBOARD」モードで音階をつけて演奏する時に、サンプルの再生スピードが変わる設定しかないことです。
勿論、それによって面白い効果が得られたりピッチのピッチを下げた時にざらっとした質感が面白かったりするのですが、KONTAKTのように再生スピードを変えずに音程を変えられたら、もっと可能性が広がりますよね!
そして二つ目はフレーズをサンプリングしたりサンプルをロードした時に、自動でBPMが合わないこと。いちいち合わせるのは面倒ですよね。サンプリングはラフにやりたい派なので、できるだけ作業はシンプルにしたい!といつも思っています。
そんな時にオススメしたいのがSERATO SAMPLEです!
ライバルメーカーじゃん!と思う方もいらっしゃると思いますが、SERATOはPitch’n Timeという高音質で業界標準なタイムストレッチ&ピッチシフターソフトをリリースしており、SERATO SAMPLEはそのアルゴリズムを使った簡単で高音質なサンプラーなんです。
product_73258
SERATO SAMPLEの良いところ3つはズバリこれです!まさに悩みを解決してくれちゃいます!
①ロードしたサンプルのBPM/ピッチを自動検出し、ホストアプリケーションのBPMにSYNCできる
②サンプルスピードを変えずに高音質な音階演奏ができる
③超シンプル


MASCHINEにプラグインとしてSERATO SAMPLEを立ち上げると、サンプルロードの待機状態になります。そこへ加工したいサンプルをドラッグ&ドロップするだけ。一曲丸ごと入れてもOK。あとは自動でBPM情報が解析されるので、CUEポイントの要領で再生開始ポイントをMAX16個設定できます。
例えばMASCHINEでBPM120のトラックを作っている時に、BPM140のディスコ曲のサンプルをロードしたら、自動でBPM120に処理され音程が変わらずに一曲丸々再生できる状態になります。これを使えばフレーズサンプリングのヒップホップやディスコ・リエディットなど思うがままに作れるでしょう。
SERATO SAMPLEはコチラ>>


ぜひお試しあれ!

セッションビューのシーン毎にテンポ、拍子情報入れよう

Ableton Live10 の小ネタをオンラインスタッフ担当の水越がご紹介!
今回は、直感的にトラックメイキングができるとして、特徴的なアレンジビューでの
シーンごとのテンポ、拍情報の設定方法についてお伝えいたします。
設定は簡単。シーン名にテンポ情報と拍子を記述するだけです。
まずテンポ情報を設定する場合、例えばテンポを180BPMにしたい場合は、
そのまま「180BPM」と記述すれば再生した瞬間に180BPMで再生が開始されます。
次にテンポ情報を設定する場合も4分の2拍子であれば、「2/4」と記述するだけで再生がされます。なお、拍子は分子が1から99、分母が1・2・4・8・16の中で指定ができます。
これらを組み合わせることで、下記のような設定が可能です

このように情報が正しく入力されていれば、間に「Intro」のような構成名を挟んでも、順番が逆でも問題なく認識されます。
曲中での拍子の変更などは行うこともあるかと思いますので、ぜひご活用ください。
また、当店ではLive10の即日納品に対応!
Live製品一覧はこちらから
2018.12.13 水越





動きながら歌える?スタジオボーカルマイクのSV33を聴いてみた

世の中はクリスマス・年末ムードが高まってくる12月。平成最後の冬ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。私ごとですが最近iPad Proを手に入れまして、その薄さと速さにびっくりしている今日この頃です。早くApple Pencilこないかなー。
さて、そんなことはさておき。今回は昨今のボーカル用スタジオマイクのお話です。
「スタジオ」とつくからにはステージでの使用ではなく、ブースに入ってヘッドホンをつけてというシチュエーションのマイクですよね。(すでにeStoreをご利用の方はそんな説明不要だと思いますが念のため)やはりスタジオ定番といえばNEUMANN U87Aiが大定番。このU87のスタイルのマイクは各社から多く出ており、サイドアドレス型・サイドエントリー型なんて呼ばれています。ボーカル録音といえばこの形をみなさん思い浮かべるのではないでしょうか。
product_42029
その中、最近の新製品で出てくるボーカリスト用・ブロードキャスト用マイクは意外とU87型じゃないモデルが登場しています。Earthworks SV33、AEAのKU5Aや最近ではAES NYの会場でSoyuzがブロードキャスト用マイクのプロトタイプなども出ていました。これらは全て円筒の筐体の先端にダイヤフラムがついたタイプですね。SHURE SM7Bもこちらのタイプに分類されます。
昨今ストリーミングが盛んになっているということもあり、レコーディング以外でも使用される機会の多くなったこのタイプのマイクですが実際の実力は…ということで今回Earthworks SV33を試してみました。
iOS-の画像-(15)
Earthworks SV33の指向性はかなりワイド。従来のボーカルマイクは元々「被り」を防ぐために指向性は狭め。レコーディングの際もライブよりも被りをさほど気にする必要はありませんが、マイクの軸から外れるとボーカルの旨味が削がれたり・動いた際にケーブルの擦れる音が入ってしまうため、基本的にはボーカリストはマイクの前から大きく動くことはありません。
しかしそんな従来のマイクの常識を覆すのが、SV33。実際に聴いてみるとわかるのですが、マイクに向かって歌っている際頭を動かしたり左右に動いたりしても大きく声の印象が変わりません。これがU87Aiになると俯いたときの声や若干軸から外れた声も全て違います。ここでU87Aiは細かな違いも録れるマイクなんだというと聴こえはいいですが、やはり限られた時間でバシッと決めたい時にはSV33の「声の距離感を一定に保ってくれる」という特徴は非常に高ポイントです。今回ポップフェイルターはあえてつけずに試したのですが、けっこう体を動かしていてもポップノイズやケーブルの擦れる音なども少ないのは驚きです。音質は非常にクリア、録音後にEQやコンプでの音作りがしやすくなるような色付けの少ないサウンドですね。ヴィンテージマイクのキャラクターの強さも惹かれますが、わたしとしてはこういったクリアなサウンドが好みなので、非常に好感触でした。
音の距離感が大きく変わらないので、ボーカリストは手振りや体を動かして感情表現をつけながら歌うことができる…これならいつもより良いテイクが録れちゃいそうですね。
もちろん距離感を感じさせず、クリアなSV33ならナレーション録りでもかなり活躍できると思います。
過去から現在に至るまで様々なマイクが出ていますが、SV33を聞いてみるとついつい「おお〜」と言いたくなります。最近の製品ではしっかり理由をつけてお勧めできるマイクなので、気になる方は是非ともチェックしてみて下さいね。
2018.12.5 アレシア美奈子





iZotopeのアップグレードについて解説

いまや音楽シーンやポストプロダクションにかかせないツールとなりつつあるiZotopeのプラグイン。先日Nectar 3の発表とともにクリエイティブプラグインをバンドルしたMusic Production Suite2(通称MPS2)も登場。AIによる「アシスタント機能」は業界に衝撃を与えましたね。
既存のユーザーはアップグレード・クロスグレードによりお得に新製品を手に入れるというのも嬉しいところ。
しかーし!!そんなiZotope製品ですが、製品のラインナップが増えすぎて「アップグレードしたいけど何を買えばわからん!!」というお問い合わせもたくさんきています!!
そこで今回は人気のMusic Production Suite 2とRX7のアップグレード方法についてまとめてみました。これを見ればアップグレード版の購入も安心です!

Music Production Suite 2のアップグレード

MPS
※画像クリックで製品ページのリンクがついたPDFが開きます。
ということで、まずMusic Production Suite 2のアップグレード方法についてまとめてみました。Music Production Bundl(通称MPB)はAdvance版と同じ扱いになります。もちろんPost Production SuiteをはじめとするAdvanceを含むバンドルも対象です。(Vocal Chain Bundleもfrom AdvanceのアップグレードでOK)

RX7のアップグレード

rx
※画像クリックで製品ページのリンクがついたPDFが開きます。
RX 7の場合です。Advance版もあるためMPS2よりも少々複雑。RX以外の製品からのクロスグレードも可能です。ちなみにクロスグレードとなる「from Any Standard」にはStutter Editやiris 2などの比較的安価なクリエイティブ系プラグインも対象です。前回のフラッシュセールなどでStutter Editやiris 2を手に入れた方はクロスグレードを使うと、RXを通常版よりも安く手にいれることが可能です。
ちなみに今回の表はあくまでもiZotope製品を一つ以上所有していることが前提なので、新規に購入される方は新規版パッケージをお求めくださいね。ここの表に載っていないOzoneやNeutron、また、表だけじゃわからないよーという方はお気軽にeStoreまでお問い合わせください。「この製品を持っています!」と言っていただければあなたに最適なアップグレードを提案します!
2018.11.14 アレシア美奈子





Positive Grid BIASソフトウェア導入指南

みなさんこんにちは、Rock oN eStoreスタッフの水越です!

ハードエフェクターに劣らない程、リアルに追求したコンセプトで話題のPositive Grid BIASシリーズ。
現在BIASシリーズは、BIAS FX、BIAS AMP、BIAS PEDALの3種類に分かれていますが、初めて購入されるとき思われるのが、最初にどれを購入すればいいのかという点。名前から見ると3つ揃えないと使えないのかと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、このPositive GridのBIASシリーズについて、初めてのご購入を検討されている方に向けてシリーズごとに、ご紹介をさせていただきます。


初めての方はとりあえずBIAS FX

3種類の中で一番オールラウンダーなのが、BIAS FX。
これだけで、ペダルエフェクト、アンプシュミレーター、スピーカーシュミレーターが付属していますので、購入したその日から音の作り込みが可能です。
初めての導入であれば、こちらを買っておけば間違いはないでしょう。

BIAS FXには2種類のグレードがあり、主には同梱されているアンプ、エフェクターの数に違いがあります。
気軽に試されたい方はまずは、BIAS FX Desktopから導入してみてはいかがでしょうか。


 



BIAS FX Desktop

・12 x アンプ + 30 エフェクト
・BiasアンプをBias FXにインポート可能
・ペダルボードをカスタマイズ可能

 



BIAS FX Professional

・BIAS FX Desktopの全機能
・32 x アンプ + 52 エフェクト
・10 x スタジオ・ラック・プロセッサー
・アーティストによるシグネーチャー・ペダルボード

 



では何故、BIAS FX以外にBIAS AMP、BIAS PEDALがあるのでしょうか。名前でお察しの方もいらっしゃるかと思いますが、こちらのプラグインは更に中身にフォーカスした製品になります。


自分だけのオリジナルアンプを手に入れろ(BIAS Amp2)


BIAS Amp2では、アンプを部品単位で組み合わせ、自分のオリジナルアンプを作成することができます。搭載する真空管からトランスまで自分の好きな音を追求することができるのです。

またもう一つの魅力的な機能が、「AMP Match」機能です。
これは、よくハードウェアのアンプシュミレータに搭載されている既存のアンプをキャプチャーし、ソフトウェア上で再現する機能です。お気に入りのアンプの特性をキャプチャーし、いつでもどこでも手軽にサウンドを持ち出すことができます。



 



BIAS AMP 2 Standard

おどろくほどにオーセンティックなトーンを作成、自在に調整・完全にカスタマイズ可能
新機能
・新しいダイナミック・トーンエンジン
・新しいプリアンプ、パワーアンプ
・新しいトーン・スタックとトランス
・新しいキャビネットモジュールとデュアル・マイキング
・新しい真空管キャビネットとマイク・オプション
・新しいRTA EQ
・新しいユーザー・インターフェイス

 



BIAS AMP 2 Professional

新しいAmp Matchテクノロジーで、より深いトーン・シェイプ機能を利用可能
Standardの機能に加えて:
・新しいAmp Match機能
・100種類もの新しいAmp Matchプリセット
・Blues Expansion Pack
・Bass Expansion Pack
・新しいIRローダー・ファイルマネージャー

 



BIAS AMP 2 Elite

あらゆる見識、ギターアンプの究極を目指すテクノロジー
Professionalの全機能。さらに15種類の公式ライセンスされたCelestion IRファイル:
・Celestion Vintage 30
・Celestion Blue
・Celestion G12H Anniversary
・Celestion G12-65
・Celestion G12M Greenback

 


オリジナルのストンプボックスを作成(BIAS PEDAL)


こちらもBIAS Amp同様ギターエフェクターをパーツレベルでカスタマイズすることが可能です。実際に本物のエフェクター制作を行う知識がなくてもハードウェアのように壊れたりしないため、恐れずに弄り倒すことができます。


エフェクターの電池の電圧なども変更できる細かさは、他のソフトウェアには見られないこだわりが伝わります。

TONE CLOUDを活用しよう

BIASソフトウェアには、TONE CLOUDと言われるオンライン・コミュニティが用意されており、ここで、自分の作成したFX構成、AMP、PEDALを世界中の人々と共有することができます。
コミュニティーの中には膨大な数のプリセットが公開されていますので、音作りに詰まったときなど、他の人が共有したサウンドをプラグイン内で直接ダウンロードし、コレクションすることが可能です。

ほぼ無限に広がるこのライブラリはBIASソフトウェアの最大の利点と言っても過言ではありません。


2018年10月31日までハロウィンセール中

いまなら、Positive Gridのソフトウェア製品がハロウィーンセールとしてお得にお求めいただけます!
是非この機会に導入をご検討してみてはいかがでしょうか。

Positive Grid製品一覧はこちら>>>


2018.10.30 水越



EXPANSIONSはアイディアの宝庫!!

スクリーンショット 2018-10-18 16.45.57
今日はNative InstrumentsのMASCHINE EXPANSION改め「EXPANSIONS」の紹介です!KOMPLETE12シリーズが発売になり、EXPANSIONSもバンドルの中に入るようになりました。それぞれに含まれるEXPANSIONSの数はこのようになっています。
KOMPLETE12 ULTIMATE COLLECTOR’S EDITION:50種類
KOMPLETE12 ULTIMATE:20種類
KOMPLETE12:10種類
KOMPLETE12 SELECT:3種類
スクリーンショット 2018-10-18 16.14.39
EXPANSIONはこれまでマシンの拡張音源キットという位置づけでしたが、EXPANSIONSになったことでサンプルをbatteryで読み込めるようになり、通常のDAWで使えるようになりました。EXPANSIONSの構成要素はサンプル以外にもMASSIVEやReaktor Prismなどのプリセットなど非常に充実。特にMASCHINEでグループを読み込んだ時に使える、ジャンルに特化したシーケンス情報が曲作りのヒントを与えてくれます。
スクリーンショット 2018-10-18 19.53.40
そして今回私がオススメしたいのがEXPANSIONSの内容のシャッフルです!EXPANSIONSをMASCHINEで読み込む時に、パターンごと読み込むか、もしくは音色キットだけ読み込むかを選択できます。選択の方法は簡単、左下の「+PATTERNES」をクリックするだけです。
スクリーンショット 2018-10-18 20.00.04
そしてその機能を利用すると、例えば「LAZER DICE」のフューチャーベースっぽいパターンを読み込んた後に、同じグループに「RADIANT HORIZON」のカリビアンなキットだけ読み込めば、「LAZER DICE」のド派手なシーケンスで「RADIANT HORIZON」のオーガニックで温かみのあるサウンドが鳴るという面白いブレンドが試せます!EXPANSIONSにはパターンが数十個入っているので実験のバリエーションの幅はとんでもなく広いです。特にEXPANSIONSを50個もバンドルしたKOMPLETE 12 ULTIMATE Collector’s Editionは圧巻です!旧コンプリートユーザーにお得なアップグレードプランもありますので、ご利用ください。
是非EXPANSIONSのブレンドで遊んでみてください!

発売されたばかりのMASCHINE MIKRO MK3(Rock oN限定プレゼントつき)の購入はコチラ>>

KOMPLETE12シリーズの詳細はコチラ>>

2018.10.18 eStore店長ACID渋谷

ADAM A7X、やっぱ良いですよね。

A7X_wide
「Rock oNで働いてきて、最も売れたスピーカーは何?」と質問された場合、個人的には今回取り上げるADAMのA7Xをピックアップしようと思います。
今回は発売から大分時間も経ってますが、いまだに多くのクリエイターやエンジニアに第一線で利用されているA7Xについて改めて振り返ってみましょう。
前身のモデルであるA7が改良され、2010年にリリースされたのがA7X。これまで艶が美しいGlossy Blackや木目調のSpecial Editionなど、様々なモデルが発表されてきました。
これら別注モデルにも見られる、共通した大きな特徴といえば、ADAMの顔とも言えるX-ARTでしょうか。
X-ART技術により作られるA7Xのツィーターは、手作業にて折りたたまれた薄いアルミ泊がダイアフラム搭載されており、このツィーターの働きにより高域は50kHzまで伸び、細かな解像度、優れた指向特性を提供してくれます。
ADAM A7X X-ARTツイーター
最近のモニタースピーカーはよりハイレンジな帯域を再生させるため、他社製品はデジタルアンプを搭載し超高域が鳴るようにしていますが、ADAMは現状を察していたのか、A7Xは最新モデルと比較しても引けを取らないレンジの再生を提供してくれます。
ちなみに、X-ARTの詳しい技術解説はこちらのページをご覧ください。
◎松竹映像センター「Audio Suite」レポート 〜大音量 85dBでも信頼性を保つADAM X-ARTが可能にする高域の再現〜
20150420_adam_report_508
A7Xは初見こそドンシャリに聞こえることもあるかもしれませんが、素直でレンジも広いのでミックスのエラーを聴き分けやすいサウンドかと思います。お客様への口説き文句として”モニタースピーカーらしいモニタースピーカー”と話すこともありますが、まさにその印象でしょうか。
音楽を作る場合、一つのジャンルに固執して制作することはあまりなく、ポップスを作る機会があればEDMをミックスしたりと、楽器の種類も数もバラバラなミックスを手がけることが多いと思います。
どんな音像でも、目的のサウンドが視野に入っているのであればA7Xは強力な味方になるのではないでしょうか。
モニタースピーカーの買い替えをお考えの方、是非A7Xも選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
最後に、よくお客様より頂戴する質問をまとめてご紹介します。
●保障延長はある?
ADAM Audioの保証内容として、1年以内は全て無償、2年目は部品代は無償でサービス料・送料は有償といった保障がサポートされていますが、ADAM Audio本国サイトにて製品登録をすることにより、部品代に限り3年間のメーカー保証が追加されます。詳しくはこちらを。
●通電させる場合、100Vしか対応していない?117Vは無理?
ADAM製品は日本国内での利用を目的として、通常100Vでの利用を想定しております。ご利用環境によりアップデートをご要望の場合、お問い合わせください。
●音が出なくなった場合、まずどこを疑うべき?
電源部のヒューズに不備がある可能性があります、お問い合わせいただけましたら対応ヒューズを送らせていただくか、保証期間であれば無償にてご対応を取らせていただきます。
2018.10.17 eStore店長ACID渋谷

BITWIG STUDIO2.4でKOMPLETE12をくすぐり倒す!!

こんにちは!ACID渋谷です。いつもシンセばかり弄っていると、ついどんな音源にでもLFOをぶつけて揺らしたくなってしまいます。
そんな欲望を満たしてくれるDAWがBITWIG STUDIO2.4です。
BITWIG STUDIOの最大の特徴とも言えるのが、20種類以上搭載されている「モジュレーター」です。
このモジュレーターにはLFOなどをアサインすることで、デバイス上に表示されたあらゆるパラメーターを変調することができます。


スクリーンショット 2018-10-12 15.01.30


そして当然といえば当然なのですが、モジュレーターの波形によって周波数に寄らず、モジュレーション先のパラメーターの挙動が異なります。
例えば発売されたばかりのNative Instruments KOMPLETE 12に搭載されたウェーブテーブル音源「ANALOG DREAMS(KONTAKT6)」を動かしてみましょう。
ANALOG DREAMSはAとBにヴィンテージな風合いのウェーブテーブルを読み出しそれらを混ぜ合わせて使うシンセです。
となると音作りのキモは、Blend ABというパラーメータになります。


スクリーンショット 2018-10-12 13.29.03


ここを波形の違うLFOで動かした時の挙動をみてみましょう!(需要ありますよね!?)
波形によって(アサインの仕方でもできますが)ツマミの動かす向きを左→右だったり、右→左だったり、左→右→左のようにコントロールすることができます。
矩形波の場合はmin/maxになるのでスイッチ切り替えのような動きになります。


スクリーンショット 2018-10-12 16.02.14


例えばLPFのカットオフ周波数をLFOで動かす場合、絞ると音が聞こえなくなるのでその手前まででシュンシュン言わせたい場合などは可動範囲を目分量で60~127くらいにしてノコギリ波(下降)を選択すればその通り動いてくれます。


スクリーンショット 2018-10-12 20.02.04


また、BITWIGのモジュレーターはモジュレーター同士も互いに変調できるので複雑なモジュレーションパスが簡単に作れ、予期せぬサウンドを生み出すのも得意です。
ぜひ皆さんもBITWIGでお気に入りの音源をハックしてみてください!
もちろん外部のハードシンセやモジュラーシンセもハックできますので、それはまた次回にでもご紹介します!


BITWIG STUDIO購入はこちら>>
KOMPLETE12シリーズ購入はこちら>>


2018.10.12 eStore店長ACID渋谷

ハードウェアシンセをハックするOmnisphere 2.5

今年の8月に大型アップデートを行い、さらなる進化を遂げた万能シンセ音源Omnisphere 2.5


今回は、アップデートの中でも魅力的な機能「Hardware Synth Integration」機能についてご紹介いたします。


Hardware Synth Integrationとは


今回追加された「Hardware Synth Integration」機能は、タイトルにもあるように20機種にも及ぶ、対応したハードウェアシンセサイザーをまるで、中にOmnisphereが入っているような感覚で使用することができます。


MIDI信号をプラグインのパラメーターに割り当てる「MIDIラーン」機能に対応しているソフトフェアシンセは数多くありますが、SpectraSonicsは更なる操作性を求めました。


なんと各対応ハードウェア・シンセサイザー固有の”ハードウェア・プロファイル”を独自に用意し、プロファイルを指定するだけで、シンセサイザーの各ツマミがOmnisphereのパラメーターに自動でアサインされるようになっています。


例えば、Moog VoyagerのVCO1オシレーターレンジを変更すると、OmnisphereのレイヤーAのレンジが切り替り、エフェクトをオンにするとFXがオンに。さらにカットオフの値を変更するともちろんOmnisphereにもカットオフがかかります。


実際に開発を行うEric氏が試している動画がありましたのでご覧ください。





このように、ほぼ違和感なく、まるでシンセサイザーの中身がOmnisphereであるかのように使用することができるのです。


対応しているハードウェアシンセサイザーをお持ちの方は是非アップグレードをして試してみてください。


下記現在対応しているハードウェアシンセサイザー 一覧になります。


• Sequential Prophet 6


• Dave Smith OB-6


• Dave Smith REV2


• Dave Smith Prophet 12


• Moog Sub Phatty


• Moog Little Phatty


• Moog Voyager


• Moog Sub 37


• Moog Subsequent 37


• Korg Minilogue


• Roland System 1


• Roland System 8


• Roland SE-02


• Roland SH-01A


• Roland JP-08


• Roland JU-06


• Roland JX-03


• Roland VP-03


• Novation Bass Station II


• Novation Peak


初めてのシンセ音源におすすめ


現在Omnisphereには、8,626種類のパッチ、5,402種類のサウンドが収録されいています。


これは、全ての音源を試すにもかなりの時間を費やすほどの量です。


Omnisphereの私のイメージは、簡単に楽曲に雰囲気づけを行える総合音源だと思っています。


Omnisphereに収録されている音はかなり分厚い音が多くシンセといっても、一音ならすだけで神秘的な雰囲気にしてくれる重厚なPad。張り詰めた雰囲気にさせるライザーサウンドなどが膨大に入っています。


その他にもクワイヤ、ドラムグルーブ、ピアノ、ナイロンギターなどアコースティックな音も収録されており、これらの音もそれぞれ独特な個性を持った音色なため、シンプルなフレーズを弾いているだけでも楽曲に厚みと、サンドスケープにおいて大きな影響を与えてくれます。


楽曲に厚みが足りない、もう少し雰囲気付を行いたいという時にOmnisphereのサウンドを混ぜると、きっと良い効果をもたらしてくれるはずです。


「Omnisphere」今なら数量限定で特価価格にて販売中です。


是非この機会にご導入されてはいかかでしょうか。


Spectrasonics
Omnisphere 2 (USB Drive) ★数量限定特価!
¥42,300
(本体価格: ¥39,167)
2,115 ポイント還元

2018.10.3 水越



Apollo Twinのプラグイン無償付与キャンペーンはこれを見逃すな!

現在無償で追加UADプラグインが付与されるキャンペーンが開催されているApollo Twinですが、今回の無償付与でチェックすべきなのが「Neve Preampプラグイン」です。


neve_preamp_carousel


Apollo Twinの魅力はなんといってもUnison機能ですが、やはりその良さを十二分に活かせるマイクプリのモデリングは一つは欲しいものです。Apollo Twinに初期バンドルされている真空管プリアンプの610も倍音成分の豊かさに定評がありますが、今回キャンペーンで手にはいる「Neve Preamp」を用いた際の声や楽器の輪郭が際立ち方は群を抜いています。


それもそのはず、UADでモデリングされているNEVEは、なんとオールドNEVEとよばれる70年代のNEVEサウンドを再現したモデルです。現行のAMS NEVEとは違ったブライトな印象ですが、ただハイが抜けているというわけではありません。ヴィンテージ機材の傾向で多い、倍音の際立ったアナログサウンドがオールドNEVEのサウンドです。UADのモデリング技術により再現されたNeve Preamp」は、ただNEVE傾向のサウンドというわけではなく、一台のオールドNEVEの筐体をパーツ単位から緻密に再現をしています。だからこそ、今回キャンペーンで手にはいる「NEVE Preamp」は実機に限りなく近いサウンドをもたらしているのです。


neve_preamp_feature_1


通常$149(日本円で約¥16,606)もするプラグインが無償提供されるという今回のキャンペーン、まだApollo Twinを手にしていない方は、今回のタイミングがベスト!是非ともUADのモデリング技術、そしてUnison機能の魅力を実感してみてください。


APOLLO TWINシリーズの購入はこちら


2018.10.10 鈴木アレシア美奈子



エンジニアの憧れ、NEVE系マイクプリとは?

みなさんこんにちは、アレシア美奈子です。もう10月ですね、肌寒くなりそろそろヒートテックをクローゼットから引っ張りださねばと思っているんですが、いつも収納した場所を忘れて新たに買ってしまうんですよね。私だけでしょうか。


さて、今回ご紹介するのは「NEVE系マイクプリ」。


iOS-の画像-(12)


「これぞNEVEサウンド!」ってよく聴きますが、実際どういうサウンドなのよって思う方もいるんじゃないでしょうか。あえて言語化するのであれば「中域にふくよかさ」があり、「ハイが抜けているサウンドではなく、レスポンスはナロー」な印象、「倍音成分からなるアナログの温かみ」を感じられるサウンドかと思われます。どっしりとした存在感、ボディーのあるサウンドとも言われますね。ヴィンテージと言われる機材たちは総じて当時の音楽シーンにあったキャラクターの強いサウンドが印象的ですが、特にNEVE 1073は70年代の音楽シーンに沿った太いキャラクターが前面に出ているモデルです。逆に当時の音楽に沿ったウォームサウンドなので、最新の機材で多く見受けられる「レスポンスが早い・クリアなサウンドキャラクター」とは真反対なキャラクターでもあります。
そんなNEVE系のアウトボードを今回聴き比べる機会がありましたので私なりのレビューをしてみたいと思います!


AMS NEVE 1073SPX
product_75465
Neve Electronics社の往年の名機1073を合併後のAMS Neve社によって復活させた1073SPX、オールドNEVEに限りなく近い、現代市販で手に入る「NEVEサウンド」といったらやはりこれでしょう。そのサウンドは非常に懐の深さを感じさせ、音にアナログの温かさがもたらされます。「THE NEVE!」というサウンドを求めたいなら、この製品を選ぶのが一番の近道ですね。EQはただその帯域の音をただ際立たせるのではなく、原音をふくよかにしつつ増減する感じで、プリとEQの親和性が非常に高いと感じました。


VINTECH AUDIO model 273
product_35772
ヴィンテージ1073と同等のヘッドアンプで構成された1272を再現した 2chマイクプリ、サウンド傾向としては現行のAMS NEVEサウンドから少しブライトな感じでしょうか。今のNEVEの音も好きだけど、オールドNEVEに近い少し明るいキャラクターにしたいというのであれば273が選択肢に入ってきますね。ただ中域のふくよかな感じは若干削がれてしまっている印象です。ここがオールドNEVEの違いでしょうか。


Aurora Audio GTQ2
product_42168
2chマイクプリでTHE NEVE!なサウンドならGTQ2がオススメです。今回紹介する中で1073SPX以外だとNEVEらしさが一番濃い製品です。EQとマイクプリの親和性は1073までとはいかない印象ですが、プリで増幅されたサウンドは太く・存在感があり、マイクプリ部分だけならNEVE度90%といったところでしょうか。音にヴィンテージ感のあるキャラクターを持たせたいというなら是非ともお勧めできる製品です。


RUPERT NEVE DESIGNS SHELFORD CHANNEL
product_66097
…ここに記載しといてという感じですが、RUPERT NEVE DESIGNSの製品は「NEVEサウンド」ではなくRupert Neve 氏の新たなサウンドですね。現代的なクリアでレンジの広いサウンドでありつつも、アナログ感もあるといった感じです。SHELFORD CHANNELはそんなRUPERT NEVE DESIGNSの現代的なサウンドからヴィンテージに寄ったモデルです。通常のサウンドだと「若干NEVE要素あるかも?」という感じなんですが、「Silkボタン」の特にRED選択時は高域のサチュレーションが効いた元気なサウンドになりますね。EQ・コンプ部も使い勝手が良く、様々なシーンで活躍できる1台です。


CHAMELEON LABS 7603 X-MOD
product_91397
1073の内部回路を完全再現し、生産工場を中国におく、パーツは安価なものを使用するなどコストを管理しリーズナブルに1073のサウンドを提供するというコンセプトで7602という旧モデルが生まれました。7603はそんな7602をさらにブラッシュアップさせたマイクプリです。再現度は20万円以下のNEVEレプリカとしては「けっこう(NEVEっ)ぽいぞ!」という印象で意外といい線いってます。NEVE度としては40〜50%くらいでしょうか。NEVEのニュアンスが少し欲しい・プラグインじゃ物足りないという方は一度試してみる価値はあるかもしれません。(VUメーターがついてるのもテンションあがりますよね)


Golden Age Project PREQ-73 PREMIER
product_93817
先日発売されたばかりの10万円以下のNEVEサウンドマイクプリ!造りは重厚感があり、特にマイクゲインの調節部は色味や質感もあって触っているとテンションが上がってきますね!気になるサウンドはNEVE度30%〜20%といった印象です。10万円以下のマイクプリはレンジが狭くスカスカな印象なのですが、この製品はしっかりと上から下まで持ち上げてくれます。ヴィンテージ感にはやはり物足りなさを感じますが、NEVE特有の存在感のあるサウンドをこの価格帯で再現しようとしているのは好印象です。低価格ながらも優秀なマイクプリですね。


いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したメーカー以外にもNEVE系のマイクプリは非常に多く、現在に至るまであのウォームなアナログサウンドは愛され続けていることがよくわかります。あの唯一無二なキャラクターを自分の音楽にも取り入れたいという人は非常に多く、ハード・ソフトともに1番再現を試みられているのではないでしょうか。各メーカーもただ再現するだけではなく独自のニュアンスも加えつつというところが、NEVE系マイクプリのおもしろいところ。是非とも比較し、あなたにあった一台を見つけてみてください。


2018.10.3 鈴木アレシア美奈子



新感覚のモジュラー式MIDIコントローラーJoueが渋谷店に登場!

みなさんこんにちは、アレシア美奈子です!9月になり、まだ暑い日は続いていますが、ついに平成最後の夏が終わろうとしていますね。秋こそ創作の捗る季節ですが、今回新たなインスピレーションを沸かせるいい感じのプロダクトを早速見つけてきました!

新感覚のモジュラー式MIDIコントローラー、その名も”Joue”!

20180907_joue_01


NAMM 2018で注目を集めたフランス生まれの新感覚MIDIコントローラーJoue、気になっている方も多いのではないでしょうか。そんなJoueが先日、全世界での発売に先駆けてRock oN 渋谷店にやってきました!


20180907_joue_02


Joueは3Dタッチ対応のモジュラー式MIDIコントローラーです。専用のセンサーチップが搭載されたゴムパッドのモジュールをJoueの3つのスロットに乗せると、自動的に専用のEDITソフトである「Joue editor」にモジュールの情報が表示されます。モジュールを乗せたり外したりした際の切り替えも非常にスムーズで、モジュールを変えながらの演奏も可能です。Joue公式で実際にJoueを使ったダブミックス動画が公開されています。





キーボード、ギター弦、パッド、3Dコントロールオブジェクトなどモジュールは多種多様。モジュールの各セクションは個別にMIDIのCH情報が詳細に設定できるようになっており、その情報はJoueの筐体に保存されています。なので別のPCで立ち上げた場合でも、新たにMIDI CH情報を作る必要はありません。


20180907_joue_03


バスパワー駆動で、接続は筐体本体側がUSB Type-Cですが、PC側はUSB Type-A接続でもOK(もちろんUSB Type-C ⇄ USB Type-Cも可)。筐体に内蔵された磁石により、鉄製平面にくっつかせることができるので、譜面台にくっつけたりなんてのもできます。また、こういうタイプのMIDIコントローラーによくある個別にシリアルの登録が必須というものがないので、購入後「Joue editor」をインストールするだけですぐに使用することができます。


20180907_joue_04


Ableton Live・BITWIG STUDIOにはすでにJoueのプリセットが登録されており、本国サイトでは専用のDEMO SESSIONSが公開されています。なぜこの2社なのかというと、Live SuiteとBITWIGがMPE(MIDI Polyphonic ExpressionというMIDIの拡張規格)に対応しているからなんですね。Joueの売りの一つでもある3Dコントロールを可能にするには、現時点でこの2つのDAWがベストマッチとのことです。


日本の販売は、Joue本体とモジュール5枚(Scaler, Fretboard, Pads, Area, Strips)のセットの予定です。
3DタッチのMIDIコントローラも増えてきましたが、このような一つの筐体で様々なモジュールを使えるというのはこれまた新感覚!日本国内での発売はもうすぐとのこと。価格・詳細な発売日は今後の続報をお待ちください!


Joue公式ページ(英語サイトになります)
https://www.play-joue.com/en/



2018.9.7 鈴木アレシア美奈子



UNO SYNTH REVIEW #1

スクリーンショット 2018-08-31 20.42.33
こんにちは、ACID渋谷です。
本日からRock oN MAILMANが新しくなり、毎週話題の製品やスタッフが個人的にオススメしたい製品のレビューを載せて行くことになりました!
第一回目は私が今イチオシのIK MULTIMEDIA UNO SYNTHを取り上げたいと思います。


私がシンセや機材にトキメキを感じるポイントは自分の発想を超えた音が出るかどうかです。私が好きな音のいじり方の一つに、アルペジエイターを走らせながらサウンドをEDITして行くという方法があります。
今日はUNO SYNTHでそれをやった印象を書いてみたいと思います。
product_91365


まず、アルペジエイターのHOLD機能があることが大前提になります。そしてUNO SYNTHにHOLDは、、あります!アルペジエイターを起動して適当に複数の鍵盤を押さえ、HOLDさせておけば両手が空いた状態でフレーズが延々と流れます。そしてその感例えばフィルターを弄るもよし、エフェクトを弄るもよし、色々試すことができます。今回触っていて良いなと感じたのは、必要十分なアルペジエイターのバリエーションと、HOLD中でもスケールを変えられることです。スケールは曲の雰囲気作りには重要。アルペジエイター回しながらだと、どんどんエキゾチックなフレーズがハマってきます。Oneohtrix Point Neverが好きな人ならとても楽しめると思います。スケールは15種類もあるのでかなり楽しめます。


スクリーンショット 2018-08-31 20.39.10


スケール
• CHR: Chromatic
• MAJ: Major
• MIN: Minor
• 1: Major Pentatonic
• 2: Major Blues
• 3: Minor Pentatonic
• 4: Minor Blues
• 5: Minor Harmonic
• 6: Mixolydian
• 7: Dorian
• 8: Klezmer
• 9: Hungarian Gypsy
• 10: Spanish Gypsy
• 11: Japanese
• 12: South-East Asian


また、すごいのがアルペジエイターです。声を大にして言いたいのですが、アルペジエイターの走行モードはなんと10種類も内蔵されているのです!これはすごいです。コンパクトタイプのモノシンセでここまでのアルペジエイターを搭載したマシンがかつてあったでしょうか?


アルペジエイター
オクターブレンジ:4オクターブ
モード:10タイプ


UP: Held notes play from the lowest to the highest.
DOWN: Held notes play from the highest to the lowest.
U/D: (up/down) Held notes play from the lowest to the highest then down to the lowest again.
UD+: A variation of U/D (up/down) where the upper note and the lower note play twice at the top and bottom of
the pattern instead of just playing once.
D/U: Held notes play from the highest to the lowest then up to the highest again.
DU+: A variation of D/U (down/up) where the lower note and the upper note play twice at the bottom and top of
the pattern instead of just playing once.
RND: Held notes play in a random order.
PLY: (as played) The held notes played in the order in which they are triggered.
X2U: Each note in the arpeggio plays twice from the lowest to the highest.
X2D: Each note in the arpeggio plays twice from the highest to the lowest.


スクリーンショット 2018-08-31 20.39.23
この二つを駆使して、それにディレイなどを加えて行くと何時間でも聞いていられるドリーミーなサウンドが次々と溢れ出てきます。ちなみにUNO SYNTHは非常に考えられたパネルデザインでつまみが必要最低限しかついていません。今回ご紹介したスケールやアルペジエイター、ディレイなどのパラメーター値はDATAの上下で行うのですが、このボタンには一種のアクセラレイターのようなものが付いていて、長押しすると値が8ずつという絶妙な感覚で動いてくれます。これがなかなかツボをついていて、変わりすぎず、かといって変化のある傾斜を作ってくれます。


ということで、今回は音の垂れ流し方を簡単に説明してみました。次回は詳細に入っていきたいと思います。
それではまた来週!



アウトボードのすすめ!〜Class Aディスクリート回路!ってどういう意味?〜

昨今、Universal AudioのUAD-2やAntelope FPGAなどをはじめ、様々なアナログモデリングによるかけ録りが主流の中、わたしは叫びたいと思います。


実機もええんやでーーー!


と。(関西出身 アレシア美奈子の叫び)


でもアナログモデリングもほんとすごいんですよね、実機への再現率が。パーツ単位からモデリングをしているというので、そのサウンドは実際にアナログ回路を通ったかのようなサウンドです。ただ、そういうアナログモデリングってそのメーカーのアウトボードうち一台のみを忠実に再現しているので、実は個体差がもたらすオンリーワン感はないんですよね。例えばUAD-2のモデリングによるマイクプリは、かなりざっくり申し上げてしまいますが、UAD-2ユーザー全てがそのサウンドを共有することが可能です。
ですが実機だと完全に同じものは存在しません、内部の抵抗パーツやケーブル・はんだづけ、手作業で行われるからこそ筐体ごとに個体差が生まれます。さらに供給する電源や筐体の経年変化などが絡み合うため、アナログのアウトボードでは他のユーザーの持っているものと同じ個体は存在しないのです。


support_home2_img-500x375


いうなれば世界に一台のあなたのサウンドが手元にあるというと素敵な響きですよね。音楽に携わる者としてはオリジナル・サウンドと聴くだけでもなんかこうワクワクしてきませんか?


〜そんな前置きから始まる、アウトボード集中連載をアレシア美奈子がお届けいたします〜

プリアンプのClass Aディスクリート回路!ってどういう意味?

 


製品のスペックでよく見る「Class A」や「ディスクリート」という単語、Class Aと言うとすごく性能のいいように聞こえますが、品質がいいから「A」でその下の品質だから「B」という製品の品質を表す言葉ではありません。Classとはアンプの増幅方法になります。細かいところは省きますが、


信号の歪みの少なさは
A<B


効率の良さは
B>A


そのため、


Class Aは高品位の音であるが、効率が悪く消費電力(発熱)が大きい
Class Bは歪みが発生しやすいが、効率が良く消費電力は少ない省エネ設計(出力もClass Aよりも高い)


という特徴があります。ちなみにAとBのいいとこどりをしたのがClass ABになります。クラスによってメリット・デメリットがあるので、このクラス分けを知っていると機材選びの一つの指針になるのではないでしょうか。


そしてディスクリート回路は「Discrete=別々の、個別の」という意味から、抵抗・トランジスタ・コンデンサーなどの各電子部品を組み合わせた回路になります。なぜあえて「Discrete=別々の」回路と呼称するのかと言うと、集積回路(IC)と区別するためになります。集積回路はディスクリート回路のような個別の電子部品から成る回路をひとつのチップにまとめた電子部品で、コストとサイズを抑え、個別の電子部品で組み立てるよりも故障の可能性が低くなります。
一方ディスクリート回路は一つ一つの電子部品から成る回路のため、電子部品一つの不具合で故障の原因となります。しかしながら、電子部品の1パーツからサウンドキャラクターが変わってくるため、より徹底した作り込みが可能な回路とも言えます。


まとめると「Class Aディスクリート回路」というのは「Class Aという非効率ではあるが歪みの少なく、なおかつパーツひとつひとつこだわり抜いた回路で作ってますよ」という謳い文句になるわけです。なので、明確な製品のスペックとは一概に言いにくく、ディスクリート回路でも実際に使用している電子部品が粗悪なものだったりということもあるので、「Class Aディスクリート回路」=「音がいい」というわけではないのです。


いかがでしたでしょうか、次はマイクプリ選びの際に必ずおさえておきたい「真空管」or「トランジスタ」どっちがいいの?というお話しができたらいいなーと思います。みなさんもアウトボード一台導入してみませんか?

ご購入前の相談はeStoreコンシェルジュをご利用ください!

700_2


2018.6.13 鈴木アレシア美奈子



DAW戦国時代!?ここ最近のDAW状況まとめてみた

みなさんDAWは何をお使いでしょうか。わたしはPro Toolsを使用していますが、Pro Tools 2018.4の発表により「HD」のライセンスが「Ultimate」という名称に変更されたということに驚きを隠せませんでした。
さらにFL Studioが待望のMac対応に、Studio One 4の発表などここ最近の各DAWが次々と新情報を発表しているので、一度現時点での情報をまとめてみました!(2018年5月25日時点での情報です)

Avid Pro Tools

94cce96f6071297df75a7b5abefa4225-636x381


・Pro Tools HDソフトウェアの名称が「HD」から「Ultimate」に
・Pro Tools | UltimateにMachine Controlが含まれるように
・Pro Tools | UltimateにAvid Complete Plug-in Bundleが付属
・パッケージが一新



Pro Tools 2018.4は主にバグフィックスとなっており、ソフトの新機能などは更新されませんでしたが、ライセンスやパッケージには大幅な変更がなされました。
今まで「Pro Tools|HD」と呼称されていたHDソフトウェアが「Pro Tools|Ultimate」と名称が変更され、さらにPro Tools | Ultimate(旧Pro Tools|HD)に「Machine Control」と「Avid Complete Plug-in Bundle」が随時付属するようになり、iLokアカウント上でのそれぞれのライセンスは廃止・表示されなくなります。I/Oなどのハードウェア製品の名称は特に変更はありません。


Pro Toolsの各パッケージ詳細・購入はこちらから!
https://store.miroc.co.jp/category/3

Steinberg Cubase

cubase-pro-generic-1920x460pxのコピー


2018年5月現在では大きな新情報はありません。8のリリースが2015年12月、9のリリースが2016年12月、9.5のリリースが2017年11月と毎年バージョンアップを重ねていますので、今冬新たなバージョン「10」が発表されるかもしれませんね。


Cubase 9.5の購入はこちらから!
Cubase各ラインナップ一覧

Ableton Live

maxresdefault


・Live 10へのアップグレードがRock oNでも購入可能に!


2018年2月に発売となったAbleton Live 10、従来アップグレードは本国Ableton社でしか行えませんでしたが、ついにRock oNでもアップグレードが購入可能に!Lite・intro・StandardからSuiteへのアップグレードはもちろん、Suite Ver.7〜9・standard1〜9などの旧バージョンからのアップグレードも可能です。


Live 10の通常版パッケージ・アップグレードはこちらから!
Live 10各ラインナップ一覧

IMAGE LINE SOFTWARE FL STUDIO

launchpad1024


・バージョンが12から20へ(FL STUDIO 20周年をあやかってとのことです)
・待望のMac対応!
・プレイリストとピアノロールで拍子記号の入力が無制限に。
・選択したオーディオとパターン・クリップをバウンスしてオーディオ化するIn-situ rendering機能。
・プレイリストで複数のアレンジメントをサポート。
・プラグイン遅延補正をリニューアル。



ステップシーケンスをベースとした多数パターンを組み上げ、時間軸に沿ってパターンを並べプレイリスト(楽曲)を構築するリズムマシン的な楽曲構築スタイルで海外でも非常に人気のFL STUDIO、今まではWindowsでしか使えませんでしたが今回のアップデートによりついにMac正式対応に!
FL STUDIOは生涯アップデート無償と宣言しているのでもちろん12からのアップデートも可能!実は20よりも12の方が結構安いんです。Macユーザーも12からのアップデートが可能ですよ!


FL STUDIO 20へアップデート可能なFL STUDIO 12パッケージはこちら!
アップデート可能FL STUDIO 12各ラインナップ一覧

PreSonus Studio One

s1-new01


・3年ぶりのメジャーアップデート、Studio One 4がリリース
・内蔵ソフトウェア音源Impactが強力なビート/ループワークステーションへと進化しました。
・内蔵ソフトウェア音源 Sample Oneがライブサンプリング機能、タイムストレッチ機能を搭載
・コードトラックとリアルタイムオーディオにも対応したハーモニー編集
・ARA 2.0に対応、Celemony Melodyne等の対応サードパーティー製品にも使用可能
(Professionalのみ)。
・ドラム/パーカッション用としてドラム・エディターの追加や、新しいパートの種類としてパターンを導入
・AAF対応により、他のDAWとのファイル交換が可能に(Professionalのみ)。
・Studio Oneソング間では、他のソングデータを共有することが可能に



従来のワンウィンドウのイージーオペレーションや定評ある高音質、マスタリング機能の充実に加え、ハーモニー作成やコード解析などの作曲支援や新しいドラムマシンやサンプラーの搭載、ステップシーケンサーなどビートメイカーに嬉しい機能を強化した今回のアップデート。コンポーザータイプ、ビートメイカータイプと様々な個性を持ったDAWのなかで、Studio One 4が両者をかねるようになり、利用ユーザーの拡大が見込まれますね。


Studio One 4の購入はこちらから!
Studio One 4各ラインナップ一覧

MOTU Digital Performer

motu-digital-performer-95-hero


・日本国内限定、クロスグレード版が50%OFFに!


1985年に発売されたMIDIシーケンサー・ソフトのPerformer、そして1992年にはオーディオ録音・編集・ミックス機能を備えたDigital Performerが発売され、長い歴史と安定性により根強いユーザーを獲得しているDAW。昨年にはバージョン9.5が発表されました。そんなDP9が今回他社DAWを利用しているユーザー向けにクロスグレード版の50%OFFセールを国内台数限定で開催!100台限定日本だけのスペシャルオファー、完売次第終了となりますので、是非ともこの機会に導入してみてはいかがでしょうか。


DP9 クロスグレード版はこちらから!
https://store.miroc.co.jp/product/36642


各社バージョンアップやセールキャンペーンなど、盛り上がりを見せていますね。これぞまさに”DAW戦国時代”!新規導入・乗り換えはもちろんのこと、セカンドDAWの導入を検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。是非ともDAWの乗り換え・導入相談はRock oN eStoreまでお気軽にどうぞ!


2018.5.25 鈴木アレシア美奈子



プラグインがすぐ必要!日本語サイトで買いたい!Rock oN Demand!

スクリーンショット 2018-03-22 20.10.12


皆さんこんにちは!ACID渋谷です。草花から発せられる粉が鼻や喉、眼球に張り付く季節がやってきましたね。社内でも大変大きなムーブメントを巻き起こしております。
さて、そんな中ソフトウェアダウンロード販売システム「D2R」がパワーアップしました!

1:製品数が一気に拡大。90以上のブランドから6000製品以上が買えるようになりました!

SPITFIREやIN SESSION AUDIOといったシネマティック定番音源からMUSIC ECの花火・爆竹専用音源「FIREWORKS」など数えくらい切れないほどのマニアック音源が目白押しです。しかもこうしたダウンロード製品はハードウェアに比べてセールの頻度や割引率が高く、あっと驚くお宝に出会えるかも!検索ウインドウにD2Rと入力して、価格が安い順にソートしてみてください。


スクリーンショット 2018-03-02 21.31.04

2:欲しい時にすぐ手に入る!最速でアクティベートコードの即時発行を実現!

3Dセキュア対応のクレジットカードでのご購入なら、ご注文と同時にアクティベートコードを発行するシステムを開発しました!レコーディングセッションで急にサンプルライブラリが必要になった時や、Wavesのシングルプラグインが必要になった時に重宝しますよ!詳しくは上記のD2Rバナーをご確認ください。


ぜひご利用ください!そして今月はWavesのシングルプラグインが超特価!詳しくはこちら

eStore店長 ACID渋谷 | 2018.3.2

ACID渋谷の決算SALEで作るACIDハウス

皆さんこんにちは!ACID渋谷です。寒い日が続いていますが皆さまいかがお過ごしですか?


Rock oNは大決算SALE真っ最中です。連日セール情報ばかりで皆さまも飽きてしまっているかもしれないので、
今日はセール品を使ってACIDハウスを作るならこれ!というかなり個人的嗜好に基づいたブログにしようと思います!


ACIDハウスと言えばビキビキウニョウニョ、もしくはパツパツブンブン、またはスカスカドロドロですよね。TB-303の中古品は残念ながら今回のセールにはありません。そこでおすすめなのがRoland SH-01A-BU。Boutiqueシリーズですね。

◎Roland SH-01A-BU 店頭展示機 ★2018大決算中古&展示機市! ¥39,800

product_77248_m


このSH-01はかなり人気だったのですが、すぐに生産完了になってしまい今回展示機をセール出品しました。SH-101のサウンドはTB-303やTR-606に負けず劣らずのアシッドマシン。マンチェスターの808STATEあたりは101でバキバキ言わせてましたね。かのMathew JohnsonもSH-101フリークで、改造した101を使ってアシッドからリード、図太いベースまであらゆるレコードで使いまくってます。


そして101のサウンドをバッキバキのワイルドピッチサウンドにするためのエフェクターといえばやっぱりペダル系ディストーションですよね。私はRATを使ってますが、ここではELEKTRON Analog Dribeをチョイス。ELEKTRONファミリーの中では影が薄い存在ですがフルアナログのディストーションでかなりパワフルなサウンドです。


◎Roland SH-01A-BU 店頭展示機 ★2018大決算中古&展示機市! ¥27,800
product_66324


さぁ、ではリズムですね。素直にRoland TR-09をチョイス。
◎Roland TR-09 TR-09 ★再生品 ★2018大決算Day3! ¥39,800
product_65226


TR-09は個人的に大好きなポイントがあります!TR-09は「ENTER」を押しながらステップボタンを押すと「裏拍」が入力できます。「裏拍」とは1/32後ろにずらした拍になります。つまりスケールを変更せずに細かい拍をバンバン打ち込めるのです。


スネアやハイハットの倍速回しなどが簡単にできるのでPlastikman的な打ち込みがかなり簡単にできます。もちろん弱入力も出来るのでダイナミックなパターンが作成可能です。





番外編として、MASCHINE JAMもステップシーケンサーとしてかなりおすすめです。


◎Native Instruments MASCHINE JAM ★2018大決算中古&展示機市! ¥32,800
product_77304





8×8のパッドで全体をみながらアレンジできるし、フィルターの開閉をツマミではなくツマートストリップでやるのも楽しいですよ!

eStore店長 ACID渋谷 | 2018.2.14

Rock oN大決算セールを完全攻略せよ!

みなさまお久しぶりです、アレシア美奈子です!
1月更新できませんでした申し訳有りません…。゚(゚´ω`゚)゚。
今後はどんどん更新をしていきたいと思いましてアイコンもガラッと変えてみました。
2018年もすでに1ヶ月経過してしまいましたが、今年もeStoreをよろしくお願いいたします!


さて、NAMM 2018も終わり、2月に突入。Rock oNは決算です!大セールです!
今回は一年の中で最も熱いRock oNの大決算セールをわかりやすく解説いたします!


まず1月下旬からスタートした「ブランド市」
これは各メーカーとRock oNがタッグを組み、普段では実現できないような特価でのセールを実施!


「開封品や箱潰れB級品って大丈夫なの?」と心配される方もいらっしゃるかと思いますが、もちろん大丈夫!輸送時などで箱の角に凹みや傷ができてしまった箱潰れ品や検品などで一度開封してしまったものですが、中身は新品orほぼ未使用品でメーカー保証もバッチリついています!「なるべく安く買いたいけど中古品はちょっと…」という方に是非オススメです!


ブランド市製品リストはこちらから!


180126_kessan_brand_1090


続いて2月8日から2月9日、2月10日と3日間開催される「3DAYS セール」


今回の決算SALEの中でも一番盛り上がりを見せる怒涛の3日間です!


例えばRob PapenからHip Hop・Dubstepにかかせない超重低音サウンド SubBoomBass税込¥980!KORG MS-20 miniとSQ-1に専用アクセサリーもついた豪華セットMS-20 mini set税込¥19,800!!ELEKTRONの人気4ボイスアナログシンセ Analog Four税込¥69,800!!!


思わず二度見をしてしまう驚きのプライス!eStoreでは3DAYSセールは13時から注文受付開始です。毎年多くの注文が寄せられ、人気製品は瞬く間に完売となってしまいます…!そのため事前のリストチェックが必須!


3DAYSセールの製品リストはこちらから!


3DAYS_1400


大決算セールを締めくくるのは「USED・展示機市」


eStoreでは非常にUSED製品は人気があるのですが、2月14日からはスペシャルプライスで大放出!さらに、渋谷店・梅田店で普段展示をしていたプロダクトたちも展示機処分として大量に売り出します!この時期から渋谷店・梅田店の展示機がごそっと少なくなり、私としては「今年も決算の時期がきたなぁ」としみじみと感じます…もう風物詩と化している…(´ω`)


USED・展示機はもちろん全て1点限り!現在ブログ執筆時にはまだUSED・展示機市のリストは非公開ですので、是非ともリスト公開時には欠かさずチェックしてみて下さいね!


また、大決算セール時にはオリコクレジットローンにて18回まで無金利キャンペーン実施中!Rock oNの中でも最もお買い得なこの時期全力であなたのお買い物をサポートします!是非ともご活用ください!


2018.2.1 鈴木アレシア美奈子

外でもスタジオ品質のモニタリングを。32bit/ 384kHz 対応ポータブル DAC アンプ SPECTRA を聴いてみました!

みなさんこんにちは!最近オフィスの暖房でドライアイが加速中なアレシア美奈子です!


今回はノートPCやタブレットで音楽制作をされる方に是非ともオススメしたい、ポータブルDACをご紹介いたします!


1490246144186


NextDrive SPECTRA


ペン型の変換のような見た目ですが、32bit/ 384kHz 対応のDAC。Mac・Windows・スマートフォンに対応しています。
電源不要・充電不要。Macコアオーディオ対応でつなげるだけでドライバなどをインストールする必要もなく、出力装置として認識します。(Windowsの場合は別途ドライバインストールが必要です)
スマートフォンも各コネクタへの変換を使えば、バスパワーで駆動します。


「PC/スマホがプロスタジオ品質に」というコンセプトで、アーティストが作り上げたクオリティを損なわずに音楽を届けるためのポータブルDACとしてクラウドファンディングのプロジェクトが立ち上がりました。


■世界最小クラス・32bitハイレゾポータブルアンプ。世界最速で日本へ!|マチヤ
https://cf.machi-ya.jp/project/20161031/01


目標金額: ¥1,000,000でスタートしましたが、結果目標額の4倍の¥4,036,400もの支援が集まり、SPECTRAが世に登場しました!


2


実際に使ってみた・聴いてみた


そんなSPECTRAのデモ機を今回入手いたしましたので、実際に使ってみました!


まず筐体が非常に軽いです。重さはなんと17g!ポケットに入れたりしても邪魔に感じない軽量さとコンパクトさ、そしてMacに接続したところ煩わしいドライバのインストールや設定要らずで駆動しました。


そして気になる実際の音ですが、Mac標準のヘッドホンアウトの出力よりも非常に低域が豊かになります。低域が豊かになるという表現ですが、リスニング向けの低域強調ではなく、Mac標準のヘッドホンアウトでは出力できていなかった低域がちゃんと出てきたという印象です。もともと「PC/スマホがプロスタジオ品質に」というコンセプトで製作されているためか、よくあるポータブルアンプよりもフラットなモニターライクサウンド。細かい音の粒しっかりと聴こえ、クリアかつタイトめな印象です。ドラムのシンバルやギターの高域が耳にささらないのにクリアに聴こえる点が好印象でした。
iPhoneでの接続はiPhone7以降だとLightning – USBカメラアダプタが必須となりますが、やはり細かい音の表現や奥行き感などがApple標準のものに比べクリアに聴き取ることができます。


気になる点はやはりバスパワーのためiPhoneやスマートフォンでの使用だとかなりバッテリー消費が激しい点と、インピーダンス300Ω以上のヘッドホンでの使用は難しい点でしょうか。
このあたりは改良されることを期待いたしますが、それでもこのコストパフォーマンスはすごい!久々に私の中ではヒットでした。


カラーリングはシルバーとブラック、お手持ちのPCやスマートフォンに合わせることが可能です。
今後はlightening Ver.やType-C Ver.も出るかもしれないということで、これからに期待が持てるプロダクト!
是非とも一度お試しください!


 

NextDrive
SPECTRA (USB Type-A Black)

¥ 24,192
(本体価格:¥ 22,400)


 

NextDrive
SPECTRA (USB Type-A Silver)

¥ 24,192
(本体価格:¥ 22,400)


2017.12.20 鈴木アレシア美奈子

録音黒金取り扱い説明書!

Rock oNのBlack Friday、通称「録音黒金」がついにはじまりました!

Black Fridayとは通常11月の第4金曜日からスタートするセール、多くはソフトウェアをはじめとするメーカーの多くがこの時期に大規模なSALEを開催します。
最近は11月の第4金曜日を待たずしてSALEを開催するメーカーが多く、Rock oNも今回は水曜日からSALEをスタートいたしました!


11/22現在の注目ソフトウェアメーカーはOzone 8 ・ Neutron 2で2017年大注目iZotopeや、新製品リリースの勢いが止まらない人気のモデリングプラグインOVERLOUDSlate Digitalなどなど!
さらには2017年からスタートしたD2RシステムによりBlack Friday価格で即日シリアル納品が可能な製品も登場!*Audio ThingCINEMATIC STRINGS、さらには今年超絶人気のシンセ音源もBlack Fridayでお買い得に!


また、Black Fridayではソフトウェア製品のSALEが主ですが、今回は超特価なハードウェア製品も含むRock oNだけの黒金SALEもスタートしています!
Rock oNだけの黒金SALE一覧はこちらから!


驚きの価格が登場する録音黒金!ぜひともお買い得な製品を掘り出してください!


*D2R製品は月~土曜日12時までのご注文とご入金の確認で当日シリアルを発行させていただきます。


2017.11.22 鈴木アレシア美奈子

“ゆる〜い”けどプロダクトへのこだわりが光る、RolandのLINEスタンプをご紹介!

みなさんこんにちは、アレシア美奈子です。
先日お休みをいただき実家のある関西に帰っていたのですが、帰省中に遊びに行った母校の後輩に「ブログかいてますよね?」と言われました(笑)「見てますよ」と言われると嬉しいような恥ずかしいような…^^;
更新率を上げられるようこれからもブログ更新頑張って行きたいと思います!




さて、みなさん「LINE」は使っていますか?
プライベートでも仕事でも使っている人は多く便利なメッセージアプリですが中でも人気なのがLINEスタンプですよね。わたしもすぐかわいいものを見つけると購入してしまうのですが、お気に入りはほほえましいローランドスタンプです!


news_photo02


◎ほほえましいローランドスタンプ|LINEストア
https://store.line.me/stickershop/product/1260487/ja


LINEスタンプクリエイターのワタナベスグル氏がRolandとコラボしたLINEスタンプ。名機TR-808からBoutiqueシリーズなどRolandの人気製品にゆるーいキャラクター、2016年に発売開始したスタンプですが実用性とポップなデザインでわたしもよく使っています。


なかでもわたしのお気に入りはTR-808です(笑)”8だからタコ”らしいのですが、絶妙なゆるさ加減が最高で会話の流れとか考えずにとりあえず送ってしまうほど好きです(笑)


stamp02_img001


作者のワタナベスグル氏はもともとRolandユーザーというのもあり、ゆるさだけではなくRolandファンがニヤリとするようなこだわりも。Boutiqueシリーズ3種類のスタンプは実は角度が違っています。これはDK-01やK-25mを組み合わせるとフラットと2段階のチルトアップができるようになるのですがそれを再現していたり、そのほかにもTR-909は経年劣化した感じのクリーム色だったり、TR-626は実際にワタナベスグル氏が所持している思い入れのあるプロダクト。
Rolandブログで実際にワタナベスグル氏へのインタビューでこれらのこだわりが語られていますので、こちらもチェックしてみるとさらにこのスタンプが好きになりますよ。Roland愛が溢れている…!


【LINE STAMP】「ほほえましいローランドスタンプ」の作者、ワタナベスグルさんへインタビュー。|Roland Blog
https://blog.roland.jp/artist/line-stamp01/


【LINE STAMP】「ほほえましいローランドスタンプ」の作者、ワタナベスグルさんへインタビュー。その2|Roland Blog
https://blog.roland.jp/artist/line-stamp02/


音楽仲間に送ると「ふふふ」とほほえましくなること間違いなしのスタンプ、ぜひとも使ってみてはいかがでしょうか?


2017.11.09 鈴木アレシア美奈子

2017年度グッドデザイン賞にRock oNでもおなじみの3メーカーが受賞!

みなさんこんにちは、アレシア美奈子です。
ハロウィンが近づいてまいりました!Rock oN渋谷店がある渋谷はハロウィン近くになりますと仮装した人がちらほら見受けられるようになり、10月31日には渋谷全体がお祭り騒ぎになります!今年は10/27〜31の18〜22時まで渋谷スクランブル交差点、SHIBUYA109横の文化通りと道玄坂が歩行者天国となるそうです(毎日新聞より)。ハロウィン期間に渋谷店にお越しの方は是非とも一緒に渋谷ハロウィンも楽しんでみましょう!




さて、お話は変わりまして今回は「2017年度グッドデザイン賞」のお話。すっかり世間ではお馴染みになって来た「グッドデザイン賞」ですが、実は2017年はRock oNでもおなじみの3メーカーが受賞しております!今回はその3メーカーをご紹介いたします!

ROLI Seaboard Block

product_70744-2


2016年度のROLI Seaboard RISEに続き、2017年度はROLI Seaboard Blockが受賞!5D touchはSeaboard RISEでも話題になりましたが、今回はビギナーからプロまで触れやすいケーブルレスでコンパクトなBlocksシリーズで登場です。ROLI Seaboard RISEは昨年大人気となった映画、ラ・ラ・ランドでライアン・ゴズリング演じるセバスチャンが劇中でも演奏していましたね!Seaboard Blockの初回入荷分は早くから予約が殺到しすぐに完売となるほどの大人気。新しい概念の楽器を生み出し続けるROLIの今後が見逃せません!

ATV aFrame

17G020098_01_880x660
新しい概念の楽器といえばATV aFrameは外せませんね。ATVはRolandの創始者でである故 梯郁太郎氏が設立したメーカーです。突如として謎のパーカッション楽器として現れ、ATVの最初の製品としてaFrameは大きな注目を浴びました。内部に高性能ピエゾ・マイク、圧力センサー、強力なDSP回路を搭載したaFrameは叩く、押す、擦る、弾くといった打楽器の伝統的な演奏を可能とし、その演奏を内臓のDSPで加工するという新世代のパーカッション。その取り組みが今回グッドデザイン賞受賞に評価されています。

teenage engineering pocket operatorシリーズ・OD-11

pocket operatorシリーズ

20160715_te_po20_1200-768x432


80年代のゲーム機を彷彿とさせるコンパクトかつ基盤むき出しのデザインからは想像のできない本格シンセサウンド。Rock oNではもうすっかりお馴染みとなりつつあるteenage engineering pocket operatorシリーズがついにグッドデザイン賞を受賞しました。最近ではSonic Chage microtonicとのコラボレーションにより、従来のPOシリーズではできなかったグレードの高いサウンドとパターンを作成・転送を可能とするPO-32の発売が話題となりました。

OD-11

20170816_te_od-11_548f02e73512d502006312a0_16001970年代にスウェーデンだけで10万台以上を売った伝説のスピーカー「Carlsson OD-11」。デザイナーであるStig Carlssonの逝去によりその後のアップデートは実現されていませんでしたが、この度Stig Carlsson FoundationとTeenage Enginneringのより現代の技術と融合した新たな「OD-11」が誕生しました。あらゆる音楽をiOSやMac OSなどの対応デバイスからAirPlayによる再生が可能、またApple MusicやSpotifyなど数々の音楽配信サービスと互換性を持ちお好きな音楽をご家庭でストリーミング再生で楽しむことができます。伝説のスピーカーと最新の音楽の見事な融合はグッドデザイン賞の審査員からも高く評価されています。




いかがでしょうか、実は今回ご紹介した2017年度グッドデザイン賞受賞のプロダクトは渋谷店で全てお試しいただけます!!是非とも店頭で新たな楽器・スピーカーを体感してみてください。
今回の受賞によってさらに面白いデザイン・コンセプトの製品が増えることを期待!!


※2017年10月27日時点の情報になります。


2017.10.27 鈴木アレシア美奈子

eStore売れ筋製品TOP3〜ハードウェア編〜

みなさんこんにちは、鈴木アレシア美奈子です。先日インストゥルメンタルバンド Chonの来日ライブ(in 渋谷WWW)に行ってきました!実は私はこういうインストバンドが好きなのです!初来日ということで前売りは完売!生で超絶テクのギターサウンドが聴けて幸せでございました…。次の来日ライブも楽しみです!





さて、話は変わりまして前回のeStoreで売れ筋製品をTOP3形式で紹介するコーナー第二弾!今回はハードウェア編です!9月にeStoreで好評だった製品をどどんとご紹介します!

3位 Universal Audio APOLLO TWIN MKII QUAD

product_67793-4


小型I/Fの定番、APOLLO TWINのUADコア4基搭載モデルがランクイン!ラックシリーズのADDA性能を受け継ぎ、第一世代のモデルからモニコン機能のアップデート、トークバックも搭載した進化したAPOLLO TWIN。SOLO・DUOでもいいんじゃないの?いえいえ、やはりUADを活用するなら是非ともQUAD以上は欲しいところです!また、Unison機能でのかけ録りもSOLOだと若干のパワー不足感が感じられますので、Unisonを使うならDUO、MixでもがっつりUADプラグインを使いたいなら是非ともQUADを導入するのがオススメです!eStoreならMKIIのクールなカラーにぴったり&購入後にすぐに使えるThunderboltケーブル 2mブラック(通常¥ 5,580)をプレゼント!


さらに!2017年10月1日(日)~12月31日(日)の期間にApollo Twinシリーズを購入された方にFair ChildやNeveなどのUADプラグインが無償でついてくる!なんと最大$1096のバリュー!
詳しくはコチラをご覧ください>>>


◎Universal Audio APOLLO TWIN MKII QUAD製品ページ|Rock oN eStore
https://store.miroc.co.jp/product/41949

2位 MACKIE Bigknob Studio

product_70049


モニコンの定番、MACKIE Bigknobがパワーアップして帰ってきた!!3つのラインナップからなるNEW Big Knobですが、中でもSTUDIO・STUDIO+はオーディオI/F機能も搭載。 9月に発売開始となったSTUDIOは+48Vファンタム電源のついたマイクプリも2基搭載し、USBからの音源を含む3系統のステレオソースと2系統のモニター出力を切り替えることが可能です。自宅での音楽制作には十分な入出力数、お求めやすいプライスで注目度高し!!


さらにRock oN限定でGEELEC 8020DPM & 8030CPMを購入すると一つ下のモデルBig Knob Passiveがもれなくプレゼント!各3ペア限りのキャンペーンですので気になる方はお早めに!
詳しくはコチラをご覧ください>>>


◎MACKIE Bigknob Studio製品ページ|Rock oN eStore
https://store.miroc.co.jp/product/42822

1位 SLATE DIGITAL Virtual Microphone System

product_66942-2

『録ったあとにマイクを選ぶ』

SLATE DIGITALが培ってきたアナログモデリング技術によりオールドU87をはじめとするヴィンテージマイクがあなたのスタジオに!という夢のマイクシステムです。SLATE DIGITAL VMRの初段にVMSのマイクモデリングプラグイン VMC(Virtual Microphone Collection)をインサート、VMS専用のマイクプリ VMS-ONEと専用マイク ML-1で録音したサウンドをVMR上でモデリングマイク・マイクプリを通すというスタイルの製品。残念ながらDSPプラグインではないのでかけ録りは難しいのですが、それでもこの価格でヴィンテージサウンドが手軽に自宅レコーディングで使えるのはいいですね!
NAMM 2017ではVMS-ONEのマイクプリを8基搭載したインターフェースVRS-8(Thunderbolt・PCIe対応)と楽器録音に特化したペンシル型の専用マイクML-2が発表され、 Virtual Microphone Systemはさらに進化する模様!これからも目が離せませんね!


◎SLATE DIGITAL Virtual Microphone System製品ページ|Rock oN eStore
https://store.miroc.co.jp/product/41592




いかがでしたでしょうか?
ソフトウェアに比べると特価製品よりも人気・定番化製品が多い印象です。ハードウェアは長く使うものですし信頼があって、かつ人気の衰えない製品がほしいですよね。eStoreは製品ページにご購入後の商品レビューも書けますので、是非とも最近購入して気に入った製品がありましたら熱いレビューをお願いいたします!!


※2017年10月10日時点の情報になります。


2017.10.10 鈴木アレシア美奈子

ブラックフライデーって9月だっけ?eStoreで最近売れているトンデモ価格のプラグインBEST3を紹介!

最近涼しくなってきて季節は秋にうつりつつありますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
食欲の秋!…ではありますが最近体重の増加が気になりつつあり、今年は運動の秋でがんばりたい鈴木アレシア美奈子です。


さて、現在開催中の決算SALE、掘り出し物は見つかりましたか?FINAL SALEも公開寸前ですが、みなさんはeStoreでどんなものがよく売れているのか知りたくないですか?そんな方に向けて、eStoreの人気製品TOP3をご紹介していこうと思います!
今回は8月〜9月までの「プラグイン製品」の売れ筋BEST3をドドンと大公開!

3位 iZotope RX6 Elements 税込¥3,218

product_69825


ポストプロダクション業界では欠かせないiZotope RX6のロープライスモデルが3位にランクイン。
ロープライスモデルながらもDe-clickやDe-humなどRXの標準的なプラグインをしっかり装備!


RX6 STD・ADVとの違いはiZotope本国サイトからチェックできます(英語サイトになります。)
https://www.izotope.com/en/products/repair-and-edit/rx/features.html


さらに9月はElementsからStandardへのアップグレードがお得!
通常税込¥33,480のRX 6 Standardがなんと税込¥24,818でGETできます(¥8,662もお得!


◎RX Plug-in Pack or Elements to RX6 STD製品ページ|Rock oN eStore
https://store.miroc.co.jp/product/42750
2017年9月29日(金)までのキャンペーンですのでお早めに!

2位 iZotope Neutron Elements 税込¥3,218

top_photo196-1


こちらもiZotopeから昨今のプラグインの歴史に革命を起こしたともいえるNeutron、そのロープライスモデルが2位にランクイン。Standard版からマスキングメーターの機能を省いていますがトラックアシスタント機能は健在!Neutronは1ヶ月限定でデモ版が使用できるのですが、この価格なら期間の制限がないElementsのほうがお試しには最適ではないのかな?と思いますね。


こちらもアップグレードがお得です!普通に買うと税込¥28,080のNeutron Standardがアップグレードにより税込¥16,178で手に入ります!(なんと差額は¥11,902!!)


◎Neutron Elements to Neutron STD UPG製品ページ|Rock oN eStore
https://store.miroc.co.jp/product/43119
こちらはNeutron Elementsの在庫限りでのお得な買い方になりますが、在庫無くなり次第通常金額からのアップグレードになりますので、お早めに!

1位 Waves Platinum 税込¥22,800

product_23069

Platinumが税込¥22,800 !!!????(;°Д°)

…とみんなが驚いたであろうWavesのスペシャルセールからWaves Platinumが堂々の一位です、安すぎますもん!実際に現在進行形でめちゃくちゃ売れています。先日のセールでGoldをすっ飛ばしてこれが初Wavesユーザーになった方も多いかと思われます。


Rock oNではセール在庫に限り、配送ではなくメールでシリアルを納品!通常の配送よりも早くPlatinumを手に入れることができます!
さらにPlatinumからのアップグレードでHorizonやDiamondもお得に手に入るので、是非ともチェックしてみてください!


◎Diamond Upgrade from Platinum製品ページ|Rock oN eStore
https://store.miroc.co.jp/product/10108


◎Horizon Upgrade from Platinum製品ページ|Rock oN eStore
https://store.miroc.co.jp/product/13105




いかがでしたでしょうか、「ブラックフライデーって9月だっけ・・・?」というようなトンデモ価格のプラグインSALEが続いております。特にWavesやiZotopeは目まぐるしくSALEが開催されていきますね!eStoreでは今回ご紹介したプラグインの他にもお得な製品がまだまだございますので、是非ともチェック・お問い合わせを!


※2017年9月14日時点の情報になります。


2017.9.14 鈴木アレシア美奈子

あなたの熱いプロダクトレビューをeStoreに!!

みなさん、こんにちはアレシア美奈子です!


梅雨もあけて夏本番という感じで、暑い日が続きますね・・・


ちなみに私は人生初のコミケ一般参加が控えておりまして、最近はずっと熱中症対策を調べております(笑)


首や脇を冷やすといいとかなんとか・・・、そしてこまめな水分補給!これはマストですね!


みなさんもフェスやイベントなどで熱中症にならないよう対策はばっちりしてくださいね!


 


さてさて!お話はがらりと変わりますが、みなさんはeStoreでレビューが書けるのはご存知ですか?
eStoreで製品ページを開いていただき、下にずーっとスクロールすると、


download-11


↑のようなレビュー欄と「レビューをかく」というボタンがでてきます!
ボタンをポチッと押したあとはフォームにレビューをかいて投稿するだけ!


 


2013review_review2
やはり製品を購入する際には実際に製品を使った人のレビューが参考になりますよね。
eStoreスタッフももちろん実際に購入されたお客様の感想を聞いてみたいのです!
ぜひともあなたのマイプロダクトについて熱いレビューをお願いいたします・・・!


 


さらに!今なら2017年8月2日から8月17日までの期間中に購入した製品のレビューをeStoreに投稿すると、対象者へもれなく1000ポイントをプレゼントいたします!
また、その中からRock oNスタッフがうなる『名レビュー』上位3名様に、エアコンで凝り固まった感性を解きほぐす、アイディアガジェットをさしあげます!


20170802_review_2_1390_2 (2)
ぜひとも今後お買い物される方が参考になるようなあなたの素敵なレビューをお待ちしております♪


2017.7.25 アレシア美奈子

お得だけじゃない! eStore内でもじっくり製品を比較して選ぼう!

今日はeStoreにおいてどう製品と出会うかのお話。通販を使う際って割と意中の製品があって、探すという流れがほとんどだと思いますがRock oN eStoreではなるべくeStore内でも製品を比較して選んでいただけるよう現在各所更新中です!こちらはマイクカテゴリー。


スクリーンショット 2017-07-14 15.12.31
例えばご存知のRock oN渋谷店舗では、リファレンス環境で競合製品を比較し、提案によって選んでいただくというコンセプトがあるのですが、eStoreでも可能な限り比較して製品を選んでいただけるよう、各カテゴリ順次更新中です! じっくり聴いて選ぶ、を遠方の皆様にも体感いただけるよう更新していきますのでお楽しみに!


・ソフト音源>人気のドラム音源各種比較試聴が可能です。近日Strings編も登場予定!


・アウトボード > 実際に店頭でご案内するマイクプリ各機種のサウンド傾向を試聴を交えてご紹介!

・マイク>発音原理やSPEC解説から、実機試聴をソース別にご紹介! 怒涛の60トラック!

・ギター/ベース>今回はDI比較試聴コンテンツ!先々アンプシミュもやりたい!

・DAW > 新規の方向けに制作スタイルの違いを簡単紹介、同ソフトのグレード別機能比較表リンク付!


その他にも現在購入可能な特価品やキャンペーン、新製品を一覧でご紹介するSALEコーナーなども必見です! 近日にはモニタースピーカーの傾向をつかんでいただけるような試聴コンテンツも準備中!


それでも最後にどれにしようか迷った時はeStoreコンシェルジュへご相談!あなたへの最適を提案させていただきます!
8


2017.7.14 スティービー竹本

日頃の感謝の気持ちを毎月お届け! 抽選で非売品グッズなどが当たる『eStore GIFT』スタート!

eStore会員様へ日頃の感謝の気持ち! 毎月抽選でメーカーグッズなどが当たる『eStore GIFT』をスタートしました!
170707_estre_2_ (1)
7月はUADで世界を席巻するUniversal Audioから非売品グッズが登場!
eStoreで商品を買うだけで自動エントリーの安心システム! プレゼントは毎月変化しますのでお楽しみに!




7月のeStore GIFTはこちら!


A賞:apollo twin Tシャツ(サイズはSかM、選べません) 3名様
B賞:HookUpロゴ入りUSB メモリ 3名様


170707_estre_1_
モデル:YOSHIKI   撮影:ヒゲアロハ


ご購入いただく商品はなんでもOKの自動エントリー!7月1日以降購入の方も対象となります! 当選は8月初旬に商品の発送をもって発表とかえさせていただきますのでご期待ください!次はあなたがよく使うあのブランドが飛び出すかも! ちなみにこの企画は七夕と全く関係ありません、毎月やりますのでお楽しみに!


2017.7.7 スティービー竹本

話題のiZotopeがゲームソフト発表!?

先週末から本当に蒸し暑くなってきましたね!
納期迫る中気分転換に最適なゲームソフト!?『iZotope RX6』で遊びましょう。
product_69824


遊び方はとても簡単!


1:RX6をスタンドアローン起動後、メニューから『About iZotope RX』を選択
スクリーンショット 2017-07-03 12.27.51
2:右上のロゴ1文字目『i』の点部分をドラッグして右回りに回す
スクリーンショット 2017-07-03 12.28.02
3:回し続けると写真のようにロゴが落下、真ん中を過ぎるとゲームスタート
スクリーンショット 2017-07-03 12.27.45
店頭27インチディスプレイだとゲーム空間が実に広大で崩しがいがありますね!
スクリーンショット 2017-07-03 12.29.28
休憩中にスタジオ内でハイスコアラーを競ったりなんて気分転換どころじゃない方も続出。
是非お試しあれ!


2017.7.3 スティービー竹本














自宅演奏におすすめの小型アンプをご紹介!

ギター、ベース、ピアノなど自宅練習する際に、あると便利なのが小型アンプ、昨今のモデルはデジタルによるシミュレートを搭載しリアルなリバーブ感を再現したモデルや、リズムトラックを搭載し即時バンド演奏が可能なモデルなど用途に合わせて選ぶことができます。
その中でも、ぜひオススメしたい小型アンプをご紹介させていただきます!

1、KORG STAGEMAN 80 :膨大なドラムフレーズで、即時バンド演奏が可能!

product_70297
まず、自宅スタジオの脇に置いておいて置くだけでもキュートな外観が目を引きます。


STAGEMAN 80の大きな特徴は、やはりその収録されたサンプルフレーズの質と量です。
BluesやRockをはじめ、24のカテゴリーに2スタイルずつのループを搭載、楽曲のアイデアを練る場合や、練習も即時開始できますね。



小型アンプでは珍しいフットスイッチ対応しているのも大きなメリットがあり、別売アクセサリーのフット・スイッチ(VOX VFS5)を使用すれば、STAGEMAN 80を足元でコントロールすることができます。


演奏しながらリズム・パターンにフィルインを挿入したり、リズムのバリエーションを変更したり、またレコーダー/オーディオ・プレーヤーのスタート/ストップも可能です。


製品ページはこちら>>>

2、YAMAHA THR10:ヴィンテージライクなデザインと、最先端のデジタルシミュレーション

product_32664



まずは、そのデザインに惹かれるギタリストの方も多いのではないでしょうか。
こちらの機種は、THR5という小型のモデルもありますが、ベース演奏にも対応するTHR10の導入がおすすめです。


実際に使用してみて、特にエフェクト部分の処理が特徴的でした。
見た目はヴィンテージライクですが、内部のエフェクト処理はデジタル処理となっており、その利点として、小型アンプながらリバーブやディレイなどのエフェクトが大きいホールで鳴らしている質感を小音量でも再現されます
電池駆動も可能なので、モバイル用途で使用するのも可能です。


製品ページはこちら>>>

3、Line6 AMPLIFI30:リモートコントロールによる快適な操作性

product_70320
AMPLIFIシリーズの最大の特徴は、Bluetoothによるワイヤレス接続にあります。
AMPLIFi Remoteアプリを用いることで、iOS/Androidで直感的にEDITできます、200以上の著名なギターアンプやエフェクト、スピーカー・キャビネットから選択し、自分だけのトーンを作成可能。

また演奏面でも、ワイヤレス経由でお気に入りのソングを再生し、練習やスキルアップに活用することが可能となっています。
製品ページはこちら>>>


演奏スタイルにより最適なモデルは異なると思いますが、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。

eStore オルタネイト福山 | 2017.5.18

楽曲制作に役立つおすすめiOSアプリをご紹介!

モバイルでの楽曲制作や、メモ帳として簡単なレコーディングを行うなどする際に、役に立つのがスマートフォンアプリですよね。
今回は、実際にスタッフが使ってみてこれはおすすめというものをご紹介します!


1、出先でのスケッチ、とっさのフレーズ録音に:Appole純正アプリ ”Music Memos”
music memos


先日SNSでもTweetしたんですが、最近Apple純正のアプリでリリースされているのを知りました。
これまでは、ボーカルレコーダーを使用していたんですが、こちらのアプリはさらに便利になっています。
screen696x696-1
screen696x696


個人的にこのアプリのオススメポイントをまとめてみました。


・録音したフレーズを解析し、トラックにあうコードを提案してくれる。
・特に設定しなくとも、自動でテンポが検出され小節割がされます。
・自動録音スタートできる。
・セッションにタグ付けができる。
・しかも無料です。


Apple公式サイトはこちら
https://www.apple.com/jp/music-memos/


2、iTunesと連動して、歌詞表示が可能:Musixmatch

アプリを起動しておくだけで、連動した歌詞表示をすることができます。
特に洋楽の歌詞などを正確に把握したいときにとても重宝しています。


様々な歌詞アプリがありますが、リアルタイムでの追従が非常に正確なのがこのアプリのチョイスの理由です。
iTunesを入れている方はぜひ、お試しください。


メーカー公式ページ:
https://www.musixmatch.com/ja


3、歌詞作りにおすすめ、音声を認識して文章化:Dragon Dictation
screen320x480


マイクから入力された音声を文章起こししてくれるアプリです。
とっさに思い浮かんだフレーズを、すぐに文章化することができます。


歌詞を考える場合もいいですし、楽曲の構成などをメモ代わりに吹き込むのもいいですね。


アプリサイトはこちら>>>
今回は第一弾です。また、第2弾も近いうちに掲載しますので、お楽しみに!

eStore オルタネイト福山 | 2017.5.15

話題のソフトウェア購入方法:D2Rについて解説します!

D2R

そもそもD2Rとはなんなのか?

D2Rとは、端的に言いますといままで買うことが難しかった難しかった製品をダウンロード形式で購入できるシステムです。


昨今プラグイン業界ではダウンロード販売が主流になってきていますが、メーカー公式WEBサイトのみでの販売に限定され、店舗で買えない製品がありました。従来オンラインでのダウンロード販売のみだった各種ソフトウェアを、オフラインの店頭でも販売可能とする新しい製品の販売システムを表します。

D2R製品のもたらすメリットとは!

1、これまで買えなかったソフトウェアプラグインが買える
海外メーカー公式サイトでしか買えなかった製品を、eStoreで買うことができるようになります。
個人的にも、ギター音源の定番Ample Soundや豊富なライブラリを誇るSONICWIRE製品などを買うことができるようになります。


2. 何と言っても、お支払い方法の自由度が高い
海外メーカー製品のダウンロード購入のお支払い方法はクレジットカードのみが基本でしたが、eStoreならクレジットカードはもちろん、銀行振込、クレジットローンにも対応しています。キャンペーン開催時には0%金利クレジットローンも利用できます。


3、月~土曜日12時までのご注文でその日のうちにお届け
D2R対象製品はアクティベーションコードをメールにてデータシリアル納品いたします。そのため、月~土曜日12時までのご注文とご入金の確認ができましたら、当日のうちに製品を使用開始することができます。


4、Rock oN ポイントが使える&貯まる
Rock oNポイントをお支払い時に使うことができます。対象製品を購入することでポイント還元があるので、お得が貯まっていきます。

オルタネイト福山のイチオシ押しD2R製品はこちら!

Ample Sound
とにかくリアルなギター音源。一度サウンドを聞いてみてください。


打ち込みでこの表現力は非常に魅力的ですよね。


製品ラインナップは日々拡大中です!ソフトウェアのご相談などもお気軽にお問い合わせください。


20170428_dsr_bottun_2

eStore オルタネイト福山 | 2017.2.11

GW中のお得なキャンペーンを一気見!

5月のゴールデンウィーク、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
まもなく初夏を思わせる過ごしやすい季節になってきましたね。季節の変わり目は、なんとなく制作意欲が高まる?というのは私だけでしょうか?
今回は、この期間中に見逃せないキャンペーンをまとめてみました。制作のクオリティーもモチベーションもあげる製品が目白押しです。この休暇のお供に。ぜひチェックを!


1、期間限定!MASCHINEシリーズを購入で、拡張音源7種類が初めから付いてくる!
20170501_ni_maschine_1390


グルーブワークステーションとして確固たる地位を築いたMASCHINEシリーズ。


リズムワークを主体とするEDM、HipHopなどのミュージックを始め、バックトラックの製作ではいまやなくてはならないソフトウェアとなりました。通常別売りの拡張パッケージが7種類ついてくるキャンペーンは絶好の導入機会ですよ!


対象製品一覧はこちら>>>


2、GW限定!Antelope製品大幅ポイント還元キャンペーン!


20170425_buyer-best10_1400
近年では評価の高いオーディオI/Fのリリースが続いているAntelope Audio。そんなスタジオユースでも活躍しているプロダクトが5月7日(日)までの期間限定で、5%から最大13%の大幅ポイント還元です!


対象製品一覧はこちら>>>


3、Prominy Hummingbird★在庫限りの数量限定スペシャル特価


20170419_prominy_i


対象製品一覧はこちら>>>


3年の歳月をかけ、Gibson Hummingbirdを再現したアコギ音源が”HummingBird”です。
大容量サンプルに収められた、圧倒的なリアリティーを持つサウンド!


Prominyが3年をかけて作り上げた「Hummingbird」には、要領で約80GB、サンプルの数はゆうに89,000を超えます。これだけのボリュームはどこに割り当てられているのか‥。特徴は以下2点。


リアル・サンプル・コード


多くのギター音源はコード演奏の際、シングル・ノートのサンプルを演奏時にプログラムで組み合わせて鳴らしていますが、「Hummingbird」は実際に演奏された膨大な数のコード・サンプルを収録!楽曲で使用するコード分MIDIトラックを用意する必要はありますが、ソフトウェア音源ではなかなか表現の難しいコードバッキングを繊細に表現できるようになります。


リアルタイム・レガートスライド / ハンマリング&プリング


ギターサウンドを再現するうえで必須なサウンドといえば、レガートやスライド、ハンマリングやプリングなどのプレイサウンド。これらも実際に演奏をしてレコーディングされたサウンドが利用されています。


これらギターのサウンドを作り出す要の部分に、実際にレコーディングされたサウンドを利用することにより、リアルなアコースティックギターサウンドを生み出していのですね。


4、Black Fryday並みの衝撃!WAVES特価!
さらにUpgradeパッケージが追加されました!
20170501_waves_1390
Wavesプラグインは、ミキシングの際、目的ごとに特化された機能を持つのが大きな特徴。
WavesヘビーユーザーもこれからWavesを使う人も、このキャンペーンをどうぞご利用ください。お見逃しなく!


対象製品一覧はこちら>>>


5、Elektron Analog Fourでしか生み出せない唯一無二のアナログサウンド
5月8日までの期間限定スペシャル特価!15%OFF!
product_38152


真のアナログサウンドをデジタルで制御する。


Analog Fourが他社製品と大きく違う大きな魅力はこのアナログシンセサウンド以外にもあります。同社デジタルシンセのMONOMACHINE SFX60でも好評だった、パラメーター・ロック機能を搭載したElektronステップ・シーケンサーを搭載。データエントリーページに存在する全てのデータをロックさせ、ダイナミックでユニークなパターンループを作成することができます。


対象製品はこちら>>>


6、VIENNA対象製品が在庫限りで特価!
product_64551
対象製品一覧はこちら>>>


Vienna ensemble Proとは?
アプリケーションを利用し、複数のPCなどで音声データやMIDIデータをやり取りするソフトウェアです。
その仕組み的なメリットによって、PCの処理にかかる負荷を分散することができます。


主に想定される使用シーンをご紹介します!


1、2台以上のPCを使用し、音源プラグインの処理を分散することで、メインPCの動作を軽快にする!


アプリケーションを使用することで、音声データ、MIDIデータの送受信をすることができるので、PCの負荷を分散することができます。特に昨今の音源は、処理にかかる負荷がおおきくなっているので、音源再生用のPCを用意するのもお勧めです。


2、複数のスタジオがあるリハーサルルームや、学校などで、音源ライブラリを共有して使用する!


一つのライセンスとなるソフトウェアを共有して使用する場合に便利です。それぞれのPCをLANネットワーク上で連結しておけば、起動したいPC上に音源ライブラリ用PCのデータをアプリケーションで切り替えるだけで使用することができるようになります。


3、Mac、WinなどOSの垣根をこえてオーディオをやり取りする!


PC間のデータのやり取りは、音声データ、MIDIデータのやり取りになるので、基本的にOSなどの制限を受けません。
MAC、あるいはWindowsでしか起動できないソフトウェアがあるといった場合や、WIN7、WIN10などOSのバージョンが異なる場合も問題なくやり取りすることができます。


7、人気のiZotope製品が在庫限り特価!
product_65742

eStore オルタネイト福山 | 2017.5.2

ワイヤレススピーカーでストレスフリーなモニター環境を

昨今ではBluetooth・Airplay対応のスピーカーやヘッドホン・イヤホンが増えておりますが、モニタースピーカーにもその波は広がっています。今回はそんなBluetooth・Airplay対応のモニタースピーカーについてご紹介いたします!


◎Mackie CR4BT CR5BT
product_62524


SR機材・DTM機材と幅広く手がけるMackie。実はBluetooth製品に力を入れており、その中でもBluetooth対応の4インチ・5インチのスピーカーがCR BTシリーズ。ワイドな空間表現が人気のスピーカーです。一方のスピーカーにアンプ・ボリュームノブをまとめ両方のスピーカーを駆動させる珍しいタイプのスピーカーで、ボリューム操作や電源のオンオフなどが一回で済む便利なモニタースピーカー。手軽にBluetooth接続で音楽を聴きたいけれど、しっかりした4インチ以上のモニタースピーカーが欲しいという方にオススメ!


◎IK Multimedia iLoud Micro Monitor
product_65847


IK MultimediaからiLoudにつづく新たなポータブルモニタースピーカー、iLoud Micro Monitor。180mm × 135mm × 90mm、ステレオ・ペアでも1.7kgと軽量ながら、4機の超高能率のクラスDパワー・アンプ(50W RMS)を搭載、ベースやバスドラムまでしっかりと聴きとることができます。しっかりした筐体と見通しの良い解像度で、モニタースピーカーに求められる要素をこのサイズで満たしているのは驚きです。出先でも高音質なモニタリングをしたいという方には持っていて損はないスピーカーです。


◎FUJITSU TEN TD-M1(1Pair)
product_47432-2


こちらはBluetoothではなくAppleの独自規格であるAirplay対応のフルレンジスピーカー。AirplayはApple Lossless (可逆圧縮)伝送のためワイヤレスでも高音質なのが特長です。192kHz/24bit対応のDAコンバーターを搭載し、タイムドメインスピーカーならではの優れたインパルスレスポンスの良さ。いい音ではなく正確な音を追求し、フルレンジだからこそなし得る安定した定位とはっきりとした音の輪郭の描写は同価格の有線スピーカーよりも群を抜いています。ギター・ピアノ・ボーカルなどの中高域再生の美しさは是非とも必聴の価値あり。


出先ではコンパクトかつコストパフォーマンスに優れたBluetooth対応スピーカー、屋内でならApple Lossless伝送による高音質なAirPlay。ワイヤレススピーカーを使い分けてより快適な音楽制作ライフを!

eStore アレシア美奈子 | 2017.4.18

UADのプロセッサーを活用してマイクモデリング!今後のマイクレコーディングの未来を感じさせる、期待の新製品Townsend LabsSphare L22


先日musikMesse海外ショーレポートでもお伝えしました、L22マイクロフォン。このマイクの大きな特徴は専用プラグインを利用することで自在にマイクモデリングできることにあります。


(※記事執筆時点では、国内未発売。)
現在人気のSlate Digital VMSと似たシステムとも言えます。
product_66942
一本のマイクで様々なキャラクターのマイクを再現できるので、様々なキャラクターのマイクが欲しいという方にオススメです。
また、このマイクはデュアルカプセルを搭載で、一本のXLR端子からも2チャンネル分の信号が出力されますので、マイクの指向性も録音後に変更を行うことも可能で、また2本のマイクとしてサウンドをブレンドさせることも可能です。
一本でMSレコーディングにも対応できるところも嬉しいですね。


このマイクのさらにすごいところはその専用プラグインが一般的なプラグインフォーマット以外にもUniversal AudioのApolloシリーズが搭載するリアルタイムDSPに対応している点です。
つまり、Apolloと組み合わせることでこれらの便利な機能が96kHz環境でわずか1.6msラウンドトリップまで詰められます。
マイクプリ、コンプ、EQだけでなくマイクそのものもUADプラグインとして自在に変更できる、
まさに鬼に金棒、ApolloにSphare L22ですね。


現在、国内発売は未定ですが、近日発売が予想されます。楽しみに待ちましょう!

eStore オルタネイト福山 | 2017.4.10

いま、Apollo Rackシリーズを導入すると、最大3500ドルのプラグインがついてくる!

20170403_ua_1390
2017年6月30日までの間にAPOLLOラックモデル各製品のいずれかを購入し、ご自身のアカウントに登録された方すると、ご購入機種に応じて最大で$3,500以上無償提供されるまさに“ドリーム”なプロモーションが始まりました!


気になる対象のプラグインリストはこちら
Apollo-Dream-Studio-Promotion_EN_v2-2


※アカウントへの製品登録は遅くとも2017年7月15日までに行ってください。
※提供されるプラグインをすでにお持ちの場合でも心配はいりません。代わりのUA社開発プラグインを入手できます。詳細は製品登録後にメールが送られます。

eStore オルタネイト福山 | 2017.4.3

3/31まで開催中のProtools再加入版購入でいまなら+1年分のアップグレード・プラン追加が無償でゲットキャンペーン適用方法

キャンペーン適用には以下の手順が必須になります。お手続きをお忘れなく!


アップグレード期間の延長方法


1.Avidアカウントにログインし、Pro Toolsのアクティベーションを完了させます。手順詳細はこちら


rtaImage
2.製品が登録され、System IDと1年間のアップグレード・プランが記載されている事を確認します。
rtaImage-3
3.マイ・アカウント>ユーザーの製品>まだダウンロードしていない製品 項目を開きます。


rtaImage-6
4.「Annual Upgrade Plan for Pro Tools (Renewal)」が登録されている事を確認し、「Activate Product」を押します。
rtaImage-1
5.ダウンロード・コードが表示されますので、コードをコピーします。(このページからは直接アクティベート出来ません。)


rtaImage-5
6.マイ・アカウント>ユーザーの製品>ユーザーの製品とサブスクリプション 項目を開きます。


rtaImage-2
7.手順2で確認したSystem IDのRenew Supportボタンを押し、手順5.でコピーしたダウンロード・コードを下方の「Enter a support renewal code」項目にペーストした後、Submitボタンを押します。


rtaImage-3
8.アップグレード・プランの期限が1年延長した事を確認します。


rtaImage-4

eStore オルタネイト福山 | 2017.3.28

欧州シンセ展示会の新潮流!

SUPERBOOTH17に行ってきます!
musikmesse2017_keyvisualB
だんだん春めいた気候になってきましたね。春は植物だけでなく新製品もどっと出てくる季節!4月に私ACID渋谷がドイツに飛び、フランクフルトとベルリンから最新情報をレポートします。なんといっても注目なのはベルリンのSUPERBOOTH17です。


IMG_9079


元々はmusikmesseに多くのシンセメーカーを出展させていた新世界の有名人、Andreas Schneider氏が夥しい数のシンセブランドを引き連れてSUPERBOOTHを立ち上げました。(以前から同盟の組織で展示やイベント参加などを行っていましたが、大規模展示は初。)


そんなSUPERBOOTH 17は何が魅力かというと、普段展示会に出てこない、FBページしか無いようなニッチブランドも多数出展すること!今回はなんと170近い出展があるようです。シンセ絡みでこれだけの数が集まるというのはすごいことです!そしてもう一つがベルリンのアンダーグラウンドな音楽カルチャーと密接に結びついていること。いわゆる有名デモンストレーターではなく、現役バリバリで活躍しシーンを支えるアーティストが登場し、実演やワークショップで夜明けまで盛り上げます。





そんなシンセ好きには夢のような世界から、リアルなライブレポートをお届けしますので、ぜひ楽しみにしていて下さいね!

eStore店長 ACID渋谷 | 2017.3.21

iZotope Music Production BundleIIを格安で手に入れる方法!

キャンペーン中のOzone 7 Elementsを使う裏技
product_65742
皆さんこんにちは!Neutron旋風が未だに最先端プラグインシーンを席巻している中で、そのNeutronを含むiZotopeの主力7製品を組み合わせたMusic Production Bundle IIが最も実用的なバンドルです。


そんな大人気バンドルが現在¥53,784で販売されていますが、Ozone 7 Elements(¥9,072)とANY STD to Music Production Bundle II UPG(¥32,400)を同時に購入すれば¥41,472で手に入れる事ができます!Ozone 7 Elementsが安い今月がチャンスです。


iZotoe Ozone 7 Elements商品ページ


iZotope ANY STD to Music Production Bundle II UPG商品ページ


NEUTRONとOZONE 7の解説MOVIEを日本語字幕でお楽しみください。





eStore店長 ACID渋谷 | 2017.3.14

オーディオ2mixからハーモニー要素のみを検知し、ピッチを自在に変えて様々なコードバリエーションを試せる脅威のプラグイン

Zynaptiq PITCHMAP


プロフェッショナルのシーンでZynaptiq。リバーブ成分のみ除去するUNVEILなどかなりディープな機能を持ち、ポスプロのフィールドで特に使われています。そんなZynaptiqですが、トラックメイカーやリミキサーにもぜひ使って欲しい素晴らしい機能を持ったPITCHMAPをご紹介します。ミックス済みのリズムとメロディの入ったオーディオトラックにPITCHAMPをかけると、リズムのピッチはそのままにメロディーやハーモニーの要素のみをリアルタイムにしかも音楽的に自由自在に変えられます。結構驚きの内容なので動画を見てみてください!



コードの雰囲気を2mix上で色々試したりできるので、ディレクションにも役立ちます。オススメです!
PITCHMAPを含んだZAP BUNDLEが現在、50%OFFです。


製品掲載ページ:
https://store.miroc.co.jp/product/37728

eStore店長 ACID渋谷 | 2017.3.13

ボーカルの年齢、性別さえも変更可能な驚くべきプラグインをご紹介

IRCAM Trax
スクリーンショット 2017-03-07 15.47.14
歌もの楽曲制作では、まさに欠かすことのできないボーカル素材、楽曲の雰囲気、ノリ、質感全てを左右する重要なパートのため、特にミキシングでも一番重要な部分であることは間違いありません。


仮歌を入れた際に、その曲に合わせて女性の声質に変更したい、声の年齢を変えたい、、、そういった要望に答える従来からずっと探していたプラグインが見つかりました。


実際に使用してみたところ、正直設定は試行錯誤が必要でしたが、声質変化のコツをつかみフォルマントの設定をうまく変更することが
できるようになります。
ぜひトライアル版でお試しください。


製品掲載ページ:
https://store.miroc.co.jp/product/20113


トライアル版はこちら:
https://fluxhome.com/trial

eStore オルタネイト福山 | 2017.3.7

FOSTEX NF01Rにトキメキが隠せない!

FOSTEXのスタジオ定番モニターNFシリーズに待望のニューモデルが登場。
NFサウンドの良いところはそのまま継承し、建築構造力学の分野で知られている、HP形状 (HYPERBOLIC PARABOLOIDAL/双曲放物面)を取り入れた振動板を改良した、HR(HP ROTATION)振動板を搭載。
双曲放物面に円周方向のひねりを加えることで内部応力として剪断力のみ働き、曲げ応力が働かないので軽量で高剛性が得られると共に分割振動による共振を分散する振動板に最適な形状です。更に強化された磁気回路によって制動力が向上し、より正確な再生を実現しました。


eStore店長 ACID渋谷 | 2017.3.2

いよいよ3DAYセール2/17スタート

WEB_TOP_01_1090-428


年に一度の大型セールいよいよ開幕前夜!すでに製品リストが公開されています!
eStoreは13時スタートです。数量限定の早い者勝ちですので、お見逃しなく!


セールリストはこちらから!


https://www.miroc.co.jp/now_on_sale/kessan2017_day1/

eStore オルタネイト福山 | 2017.2.16

あのギタリストの足元が丸わかりなサイトを紹介

ギターキッズに、ぜひお勧めしたい海外サイトを発見しました。
有名ギタリストたちのギターアンプとエフェクター構成がバッチリわかります。

Guitar.comサイトリンクはこちら(海外サイト)

 

カートコバーンをはじめ、ジミーヘンドリクス、スティーブバイなどなど!
amplitubeやGuitar rigをはじめとするギターアンプシミュレーターでの音作りに活用できること間違いなしです!
product_62041


eStore オルタネイト福山 | 2017.2.11

NFシリーズ復活をうかがわせる星型ウーファースピーカーの姿が明らかに!

NF01R_BANNER-vol2
Fostex公式サイトにて新製品のティーザー画像が出ています。


黄色い星型のコーンを特徴とするNF-1Aは、プロジェクトスタジオのサブモニターやホームユースのリファレンスとして爆発的な人気を誇りました。NFシリーズの系譜的製品だとすれば、FOSTEXからは久々のプロモニタースピーカーの登場となります。

NF-1Aの歴史

国内だけでも累計販売台数15,000台以上という、驚異のセールスを叩きだした超人気スピーカーシリーズ。エンジニアを始め数多くのアーティストが使っていることで知られています。


NF-1A


NF-1A
2000年に発売されたNF-1A(Aはアクティブの意味)は、「HPダイアフラム」16cmウーファーと、40kHzまで伸びるUFLC振動板ソフトドーム・ツィーターをによる高速なレスポンスが特徴で、ブーミーで迫力重視の低域をウリにする製品も多い中、ナチュラルな低域と明るい音像で好評を得ました。


当時、このサイズのパワードスピーカーとしてはライバル機が少ない価格帯であったこともあり、コストパフォーマンスの高さからも話題に。今ほど市場が大きくなかった自宅制作派のアーティストからも、ファーストチョイスのニアフィールドモニターとして選ばれていました。(※販売価格:ペア ¥179,600 税抜)

NF-01A_011


NF-01A
そのサウンドと人気を継承する形で2002年にデビューしたNF-01Aは、ウーファーを13cmにコンパクト化。NFシリーズの特徴である、「見える低域サウンド」は、あまり大きな音を出せる環境にないホームスタジオクリエイターにヒット。またこれも非常に高いコストパフォーマンスで、DAWを中心とした制作の普及に貢献したといっても過言ではないでしょう(※販売価格:ペア ¥99,600 税抜)。今では当たり前な「プロが本気で使えるコンパクトリファレンス」のはしりだったような気がします。

eStore オルタネイト福山 | 2017.2.10

ADAMフラッグシップモデルの日本語公式ページがOPEN

170201_new_s_series_1150x500
これまでフラッグシップモデルであった”SX”シリーズに続き、新たなるフラッグシップモデルである”S”シリーズが間もなく発売されます。


Sシリーズでは、新開発のウーファーユニットとミッドレンジドライバー、S-ARTツイーターのウェーブガイド(およびS5のミッドレンジ用ウェーブガイド)、クロスオーバーの最適化・EQカーブの設定・将来的な拡張性を提供する新たなDSPエンジンなどが搭載されており、モニターとしての性能に関わるすべての側面が刷新されているとのことで、 これにより、新しいSシリーズは一段と正確な応答特性とワイドかつ均一な指向性を獲得することに成功し、高域だけでなく低域、中域においても非常に解像度に優れた高品質なサウンドを提供します。


adam-audio-s2v-front
これまでの機種と比較しても、新しいSシリーズはより大きな出力をより少ない歪みで再生可能にし、幅広い周波数レンジにおいて正確なモニタリングを実現するとのことで、接続性の面でも、従来のアナログ入力に加え最新のデジタル入力に対応しているとのこと。


国内発売は未定ですが、3月頃を予定しているとのこと。情報入り次第追ってご案内致します。ご期待ください!


メーカー代理店公式サイト:
https://www.cfe.co.jp/adam_audio/index.html

eStore オルタネイト福山 | 2017.2.8

節分の日。今年も厄除けに豆まき開催

_DSC1053


鬼は外、福は内。今年も節分の季節となりました。
渋谷店、梅田店で、今年一年の無病息災の祈りを込めてスタッフ一同豆まきを行いました。


節分は、季節の変わり目の一つに題されます。もう春が近づいてきていますね。
2月はRock oNが総力を上げてお送りする決算SALEを開催中です。厄払いも済んですっきりとした店舗で皆様をお待ちしていますので、ぜひご来店ください。

eStore オルタネイト福山 | 2017.2.4

FL Studio for Macがいよいよアルファテストの段階に!

f12pctop


WindowsベースのDAWユーザーに多くのシェアを誇るImage-Line FL Studioのページにて、Mac版でのアルファテストの段階に入ったとのアナウンスが出ています。


参照元URL:
https://support.image-line.com/knowledgebase/base.php?ans=114





EDM系の著名クリエイターをはじめ、国内外問わずFL Studioが人気の理由は、その独自のDAW構成にあります。


異なるセッションで作成したシーケンスをライブラリ化し、別のセッションでもすぐにインポートできることや、すべての操作GUIが1画面で構成されていることにより、浮かんだイメージを瞬時に形にできるスピード性が大きな特徴です。


サイト上では、下記URLにてBeta版のダウンロードも可能なようです。興味のある方は、ぜひお試しください!

https://www.image-line.com/downloads/flstudiodownload.html

eStore オルタネイト福山 | 2017.2.1

softubeからConsole 1にUAD-2プラグインが近日対応予定の発表!期待が高まります。




console上で、これまで使っていたUADプラグインを操作することで、マウスクリックとは違った感覚でエフェクト処理を行うことができるようになります。
FairchildやTUBE-TECHをはじめ、60以上のUADプラグインが対応とのこと。
実機のノブを操作する感覚で、集中したミキシングができるようになるのではないでしょうか。


さらに、NAMM2017で発表されたConsole 1 MKII。コストダウンが行われ、現行よりもリーズナブルな価格で提供される予定です。
console1_mkii_withOSD-transp


国内発売が待ち遠しいですね!

eStore オルタネイト福山 | 2017.1.28

こんちは、eStore店長のACID渋谷です。熱血レポートをお届けしてきたNAMM 2017も終了しました。皆様は気になる製品たくさんありましたか?私が特に気になったのはこれです!

ELEKTRON Digitakt

DigitaktWeb
ELEKTRON久々のフルデジタル且つOverbridge対応の8Voiceサンプリングリズムマシンです!
情報として収集したけどレポート記事には書き切れなかった細かい注目ポイントを書いてみようと思います。
まずは一番ナイスだと思ったこれ!!

①「Save Ptn」ボタンと「Save Prj」ボタンの登場!

スクリーンショット 2017-01-24 19.17.18
いきなり地味ですが、これが私は一番嬉しいです。ELEKTRONシリーズは基本的にセーブという操作が少ないですよね。Octatrackでのサンプルのセーブ等はメニューを開いて行ったり、パターンのセーブは勝手にされたりなど、管理が分かりにくい!ELEKTRONがユーザーに最初にとっつき辛い印象を与えてしまうのは、まさにこの部分が原因ではないでしょうか?それが今回はボタン一発で明確にセーブできる訳です!


インタビューによるとサンプリングした時、それをEDITした時、パターンを組んだ時、その時々で結果に納得が行ったらセーブボタンを押すことでハッキリとセーブできるとの事。素晴らしいや!

②暗闇も怖くない!OLEDディスプレイの採用などパーツのブラッシュアップの充実

ELEKTRONマシンを使ってクラブなどの暗闇でライブした事ある方は分かりますよね。そう、画面見えない!ボタン見えない!よくペンライト持参でライブしてる人がいるのはこの為です。


今回はディスプレイはOLED、そしてボタンも自照式という事で光ります。またエンコーダーもブラッシュされており、レゾリューションがかなり改善して繊細な調整ができるようになったみたいです。ロータリーエンコーダーはELEKTRONの命。AIRA SYSTEM-8のような解像度になっていると良いですよね。

③サンプリングについて

ステレオオーディオインプットから直接サンプリング、もしくはUSB経由でドラッグアンドドロップに対応との事。そしてサンプルはクロマティック配列で演奏したり、いろいろできるようです。

④ELEKTRON印のシーケンサー

Dataline先輩によるとAnalogFour/Rytmのシーケンサーに近く、ザ・ELEKTRONシーケンサーだよ!とのこと。16(オーディオ8+MIDI8)トラックは全て個別にステップ数を変更できるとの事。小さな筐体でシーケンサーが簡易版かと一瞬心配になりましたが、杞憂でした。


ソフトウェアは鋭意開発中でリリースは4月ごろの予定。価格は650ユーロとの事。楽しみですね!
ちなみにRock oN eStoreではElektron対象製品購入すると無料でオリジナルのレコード1枚作れちゃうキャンペーン実施中です。Digitaktの予約でも対象にしちゃいます!


詳しくはこちら

eStore店長 ACID渋谷 | 2017.1.23

スタッフコラム:ノイマンホームスタジオアカデミーでレコーディングの悩みを解決!

Neumann国内代理店のゼンハイザーyoutubeチャンネルにて、ホームレコーディングを対象としたボーカル、ギター講座動画が公開されています。
基礎にからしっかりレコーディングを理解することができる充実した内容です。要チェック!
「Part1:セットアップ(ボーカル編)」



「Part2:ボーカルマイクの選び方」



「Part1:セットアップ(アコースティックギター編)」



「Part2:アコースティックギターのマイクポジション」



「Part3:マイクロフォン聴き比べ(アコースティックギター編)」

スタッフコラム:UAD-2 新バージョン v9.0で、Windows 10 環境におけるThunderbolt接続対応

ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb4215
今回リリースされるUADソフトウェアv9.0によって、Thunderbolt 3接続がWindows環境でも可能になります!(Thunderbolt 3 – Thunderbolt変換アダプターが必要)。


これによりAPOLLO TWIN、APOLLO 8、APOLLO 8P、APOLLO 16、さらにはTB Option CardをインストールしたAPOLLO FIREWIREもWindows 10環境で高速なThunderbolt接続によって快適にお使いいただけます。
なおAPOLLLOに関してはシングルユニットのみの対応で、マルチユニットへの対応は2017年初頭を予定しています。


・Thunderboltインターフェイスを装備したAPOLLO、またはUAD-2をThunderbolt 3(USB-Cコネクター)を搭載したWindows 10 PCで使用可能(マザーボードに装備されたUSB-C)。


・現在はFireWire接続にてWindows 10環境でお使いいただいているAPOLLOユーザーの方は、TB Option Cardを追加インストールすることで、Thunderbolt接続を実現。


・Windows 10 (64ビット) Anniversaryアップデート必須。


さらに詳しい要件はこちらをご覧ください。>>>
https://www.miroc.co.jp/product_info/20161104-ua/

スタッフコラム:iLok3が登場!

ilok3
様々ある中で最も有名なライセンス認証用USBドングルとして知られる、PACE Anti-Piracy『iLOK』の第3世代モデルが発売されました。
第3世代iLOK(以降 iLOK3)の特徴は以下の3つ。


1、さらに小さく:
iLok2の1/2サイズで小型化。金属製ボディになったことで耐久性もUPしました。これでポケットの中でバラバラになる事故も防げそうですね。「iLOK」のロゴがエンボス加工で、そしてシリアルno.がエッチングで印字されたことで、一部で問題になった模造品との区別が明確になりました。また画像では見にくいのですが、盗難防止用のリング部分に青色LEDを搭載。コネクト時には小さな穴から点灯します。


2、さらに速く:
ライセンスの転送速度がiLOK2と比較して2倍の速度に。これでイライラも多少は軽減されるかもしれません。


3、さらに多く!:
iLOK3は2と比較してライセンス格納数が3倍の1500に増量されました。さすがにこれで不足を感じることはないでしょう。またiLOK3は下位互換があるため、iLok2ユーザーは、これまでのライセンスを保持したままiLOK3へ移行することが可能です。
この記事を作成現在、$49.95で本国からの出荷のみ。日本国内での発売は始まっていません。近日には詳細をお伝えできるので乞うご期待。

スタッフコラム:検出方式から見る-コンプレッサーの選び方

ダイナミクスを調整することで音の勢いや、音量をコントロールし、ニュアンスをコントロールする重要なエフェクターがコンプレッサーです。


コンプレッサーを選択する上のヒント!検出方式から見る種類の違いを見ていきましょう!


信号レベルの検出方式により大きく4つに分けることができます。それぞれに特徴的な振る舞いがあるため、目的のサウンドイメージによってベストな方式を選択することが必要になります。

1、FET  どのソースにも対応する万能コンプレッサー!

sujpa200001so5vb


1176に代表される形式がFET:電解効果トランジスタ(Field Effect Transistor)です。半導体素子によるレベル検出を行なっているため、レスポンスの早さが特徴。一般的に言う「Hard Knee(ハードニー)」タイプがこれに当たります。


サウンドイメージ:音の立ち上がりに迅速に反応できるため、コンプならではの質感。いわゆる潰したサウンドからアタックを遅くすることでナチュラルな質感も残すことができます。


特徴(オススメの使い方):検出に対しての早さが特徴のため、アタックの早いパーカッションやギターを始め、どのようなソースもコントロールすることができるため万能コンプと言えます。最初の一台はこの機種からの導入がオススメです。

2、オプティカル 緩やかなかかり具合でナチュラルな質感が魅力!

product_32240


こちらの機種は検出部分にフォトカプラーという発光ダイオードと受光体を組み合わせたパーツを使用しています。音声信号を発光ダイオードで光らせ、受光体で測定することでゆっくり点灯、消灯をおこなうため、コンプレッションのかかり具合が非常に緩やかになるのが特徴です。


サウンドイメージ:元のサウンドのダイナミクスのニュアンスを残したい場合におすすめ。そのためボーカルコンプレッションや生楽器のダイナミクスを生かすサウンドイメージに合います。


特徴(オススメの使い方):上記のFETタイプのコンプレッサーとの組み合わせがオススメです。オプティカルタイプでニュアンスのコントロールを行い、FETで全体のレベル管理をおこなう形となります。

3、真空管コンプ チューブならではの質感と音楽的なサウンド!

product_61143


真空管タイプのコンプレッサーは、半導体と比べゲインリダクションが深く掛かった際にサチュレーションが出現するものもあり、それが一つのキャラクターともなっています。その音楽的なキャラクターがサウンドに新しい魅力をつけてくれるため非常に人気があります。


サウンドイメージ:ブランドにより質感は大きく異なりますので、代表的な機種としてMANLEY Stereo Variable muをあげさせていただくと、元のニュアンスはしっかり残しながら音楽的な粘り気と厚みが加わります。音楽的に美味しいところが引き出される印象です。


特徴(オススメの使い方):FETタイプでは、音を整える方向性が強いですが、こちらはトリートメントする方向性と捉えていただくとわかりやすいと思います。使い方次第でサチュレーションの付加具合もかわるので、その変化をサウンドキャラクターとしてとらえる使い方が有効です。

4、VCAコンプ レスポンスも早く、ピュアでクリーンなサウンド!

product_50777


VCAとはVoltage Controlled Amprifireの略で、電力で制御されるアンプということになります。非常にシンプルな構成でアンプの増幅率を外部の電力制御によりコントロール、コンプレッサーではレベル検出回路により得られた電力がコントロール信号となり負方向への利得を得るアンプへ接続されます。


サウンドイメージ:SSLのStereo Bus CompresserやDangerous MusicのDangerous Compressorなどが代表機種、レスポンスの早い、クリーンで素直な出音が特徴です。


特徴(オススメの使い方):通常のコンプレッサーよりも経由するパーツが少ないため、ハードウェア的にも実際の音声信号が通過する経路を少なくすることでピュアな信号を取り出すことが出来るという特徴があります。


目的に応じたベストなコンプレッサーをご紹介させていただきます。お探しの方は、お気軽に担当:福山までご相談ください。

スタッフコラム:スピーカー浮かすという発想、『WellFloat』オーディオボード

A4b


一般的にスピーカーの振動エネルギーは、振動が地面につたわりエネルギーが0になるまでにサブハーモニクスが発生し、歪が積み重なることで再生音に影響がでてきます。
WELLFLOATは可聴帯域において完全浮構造を実現しており、その現象を抑え、スピーカー本来の性能を発揮させることができます。



所謂フローティングボードでスピーカーを浮かすという構造を実現したことで、スピーカー下の環境に影響を受けません。使用前の音と比べると音像や再生能力が高まることが実感できます。


ユーザー・Rock oNスタッフからの好評の声をいただきRock oN Award 2016のアクセサリー部門で受賞した本製品。皆さんのモニター環境のクオリティアップに抜群の効果が出ること間違いなし!おすすめです。


関連製品はこちら>>>

スタッフコラム:ハイコストパフォーマンスのピアノ音源-Garritan CFX Concert Grand-

Garritan CFX Concert Grand_1


その価格からは想像出来ない程のサンプル量とクオリティを実現


英国の超名門レコーディング・スタジオの「アビーロード•スタジオ」の「Studio One(第1スタジオ)」で収録されたグランドピアノの音源。大容量サンプルの為、微妙な強弱にもきちんと反応しソフトウェア音源とは思えない程のリアルな音を体感することが出来ます。


音像の調整がしやすいのも本ソフトの特徴で
豊富なプリセットからお好みの物を選択し、マイクの設定やEQ•リバーブ等を直感的に操作することが可能です。





音源の読み込み時間を短縮したい方はSSDにサンプルを保存することにより、ストレス無く制作作業を進められます。


製品のご購入はこちら>>>

スタッフコラム:激押し!唯一無二のマルチバンドディストーション

-Fabfilter Saturn-

Fabfilter


市場にもあまり種類が少なく、DAW付属の物を使っている方も多いディストーションプラグイン。
通常のディストーションは対象となる音の全ての帯域に歪みの成分が掛かってしまい、どうしてもLowが無くなってしまいがち…


しかし、Fabfilter Saturnは何とマルチバンド仕様!!高域成分にだけ歪みを掛ける設定にすれば、Lowを犠牲にせずにギラついた抜けの良いサウンドを作る事が可能です!!



製品のご購入はこちら>>>

スタッフコラム:生音重視のクリエイターに一度はこの音を聴いてほしい!- FUJITSU TEN TD-M1 -

product_47432

その音の秘密は、FUJITSU TENの研究開発の結晶「タイムドメインテクノロジー」を基にした、「波形忠実再生」を実現する192kHz/24bit対応のNon Over Sampling DAコンバーター(NOS-DAC)。

AD

音の入り口から出口まで、一切色付けのない正確な時間波形の再現を徹底。その結果、非常にトランジェント特性が高い音が再現され、それらは特に生楽器の音色表現に感じ取ることができます。

私はピアノやアコースティックギター、ストリングスなどを主体とした音楽をよく制作するため、その演奏空間を創造するようなミックスにとても重宝します。音の立ち上がりが素早く分離も良く聴こえるために、コンプやEQも非常にかけやすいです。

コンパクトなタマゴ型のボディは設置も楽々。リスニング用にはもちろん、「繊細な音」を重視してミックス、マスタリングを行いたいクリエイターの方に特にオススメしたい一品です!

スタッフコラム:ハイグレードタップ、OCB-1シリーズの種類について
– OYAIDE OCB-1シリーズ –
product_6674

電源モジュール、皆さんはどんな製品をお使いですか?

TASCAMやFURMANなど巷には様々な電源モジュールがあふれていますが、今回は、通年人気の定番タップOYAIDEのOCB-1シリーズをご紹介します。

OCB-1シリーズには主なモデルとして、以下4製品ございます。

OCB-1 SX V2

OCB-1 EXs

OCB-1 DXs

OCB-1 ST

これら製品の共通スペックとしては、ボディ素材に”PBT GF30%”やカーボンを使いモノコック構造を採用することにより高い剛性を実現しています。最も安価なOCB-1 STにもこの構造は採用されております。

ボディ自体は上記が共通していますが、モデルごとに変わってくることとしてボディから伸びているケーブル部。この違いでそれぞれ個性が表れてきます。

まず、OCB-1 SX V2はケーブルの導体に102 SSCを採用したBLACK MAMBA V2を使っており、他のモデルよりもより正確なサウンドをスピーカーに求める場合にオススメ。

次に、OCB-1 EXs。こちらは4N純銀単線・L/i50EXが採用されているので、高域まで広いレンジをサポートしています。ややオーディオ寄りかと思いますが、ファンは多いです。

最後にOCB-1 DXsはケーブル部にLi50 OFCを採用。同価格帯の製品に比べ過度な色付けは無く、モニタースピーカー最適です!

モニタースピーカーを接続するための電源タップをお探し出れば、最上位機種であるOCB-1 SX V2が良いですが、CB-1 DXsもコストパフォーマンスに優れております。

この機会にOCB-1をあなたの環境に導入してみてはいかがでしょうか?

関連製品のご購入はコチラ>>>