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ミュージッククリエイターのためのPro Tools入門 ~プロが伝える使いこなしの基本

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Stylenote

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使い方を基礎からわかりやすく解説した「Pro Tools」入門書

□内容紹介
プロの音楽制作現場で使われる定番ソフトPro Tools。本書は、その入門者向け解説書。本書をマスターすれば一通りの使い方から、現場で役立つ知識もマスターすることができる。これまでは高価で気軽に使えるソフトではなかったが、今では一般の人も気軽に利用することができるようになったPro Tools。

しかし、プロ向けソフトというイメージが強いため、「操作が難しい」「使いこなすのはムリ」と思っている人も少なくない。そこで本書は、使いやすいDAWソフトとしてPro Toolsを紹介。

はじめてPro Toolsを使う人が、気軽に音楽制作をすることができるように、システムのセットアップの方法から解説。アレンジやレコーディング、ミックスダウンの作業方法も実践的に書かれている。最後にQ&A方式で、著者推薦の機材などについても触れている。説明するPro Toolsのバージョンは、一番よく使われている11を基本に、10や12のケースも解説。オールカラーで見やすい紙面になっている。

□目次
はじめに

第1章・基礎知識
■1 Pro Toolsシステムとは
◇ Pro Tools HD 11・12
◇ Pro Tools 11・12
◇ Pro Tools Express
◇ Pro Tools First
■2 基本的な環境セットアップ
ProTools システム環境セットアップイメージ
◇コンピューター
◇ iLok キー
◇ MIDI インターフェース
◇オーディオインターフェース
◇モニタースピーカー
◇ヘッドフォン
■参考資料 〜初心者向け用語解説〜
◇サンプリングレート(サンプリング周波数)
◇ビットデプス(ビット深度)
◇ MIDI(ミディ)
◇ Core Audio
◇ ASIO
◇ AAX
◇ Audio Suite
◇ RTAS
◇ TDM

第2章・基本のセッティング
■3 環境セットアップとインストール
3-1・コンピューターへ接続する周辺機器のドライバーインストール
3-2・iLok アカウントの作成
3-3・iLok キーのドライバーやユーティリティのインストール
3-4・AVID マスター・アカウントとPro Tools ライセンスの登録および最新版インストーラーのダウンロード
3-5・登録済みiLok アカウントへのiLok キーの登録
3-6・iLokキーへのPro Toolsライセンスのダウンロード
3-7・Pro Tools本体とAIR Creative Collectionのインストール
3-8・Pro Toolsの起動
■4 基本的な動作確認
4-1・Macでのオーディオインターフェース動作確認
4-2・Windows でのオーディオインターフェース動作確認
4-3・MacでのMIDIインターフェース動作確認
4-4・WindowsでのMIDIインターフェース動作確認

第3章・曲作りの前に
■5 クイックスタートと基本的な環境設定
5-1・クイックスタート(ダッシュボード)
5-2・プレイバックエンジンの設定
5-3・I/O の設定
■6 編集ウィンドウとミックスウィンドウ
6-1・編集ウィンドウ
6-2・ミックスウィンドウ

第4章・作曲・アレンジ作業
■7 Pro Toolsを使っての作曲スケッチ作業
7-1・クリックトラックの作成
7-2・トランスポートウィンドウ
7-2-1・【トランスポート】ウィンドウの表示方法
7-2-2・【 トランスポート】ウィンドウ内のレイアウト切り替え方法
7-3・インストゥルメントトラックの作成
7-4・テンポの設定
7-5・トラック名の設定
7-6・MIDIレコーディング
7-7・クオンタイズ
7-8・カウンター表示の切り替え
7-9・MIDIレコーディングの続き
■8 楽曲構成を検討しながら決めていく
8-1・表示の拡大・縮小操作(ズームツール)
8-2・クリップを範囲選択して分割
8-3・クリップのトリミング
8-4・整理したクリップの選択と移動
8-5・イントロ部分のレコーディング
8-6・2 コーラスの準備
■9 グルーヴを支えるパートを1つ作る
9-1・ドラムの音色でインストゥルメントトラックを準備
9-2・基本となるパターンをレコーディング
9-3・作成したパターン(クリップ)の複製
9-4・ドラムトラックの追加編集
コラム「オーディオ素材をループさせて活用」
■10 メロディパートを最終的な楽器(歌)で仮レコーディング
10-1・オーディオトラックの作成
10-2・マイクからのセッティング
10-3・モニター音にリバーブをかける
10-4・ヘッドフォンでモニターしながらレコーディング
10-5・クイックパンチ(パンチイン・パンチアウト)
10-6・クロスフェード処理
コラム「クイックパンチのススメ」
コラム「プレイリストの活用術」
■11 楽曲を構成する各パートのダビング作業
11-1・ギタートラックのレコーディング
11-2・外部シンセサイザーのレコーディング

第5章・ミックスダウンそしてリリースに向けて
■12 ミックスダウン
12-1・1つにまとまっているドラムトラックを楽器ごとに分割
12-2・ミックスダウン作業対象のトラック構成
12-3・ミックスダウン作業の主な流れ
12-4・クリップの不必要な部分をトリミング
12-5・タイミングの調整
12-6・ピッチ調整
コラム「エラスティックオーディオを安心して使うためのコツ」
12-7・音量・定位の設定、グループの作成方法
12-8・イコライザやコンプレッサーの基本設定
12-9・オートメーションの基本操作
コラム「ペンシルツールの基本操作」
12-10・マスターフェーダーとトータルエフェクトの使用紹介
■13 バウンス&エクスポート
13-1・WAVファイルとしてバウンスする方法
13-2・MP3ファイルとしてバウンスする方法
13-3・SoundCloudへのアップロード機能
コラム「使用していないクリップ素材をかんたんに把握するには」
コラム「セッション全体をバックアップするコツ」
コラム「ソフトウェアインストゥルメントトラックのオーディオ化」

□著者プロフィール
辻 敦尊(ツジ アツタカ)
音楽制作・映像制作会社、AT-Music合同会社代表。シンガーソングライターとしての活動を中心としながら作詞家、作曲家、アレンジャー、プロデューサー、サウンドエンジニア、サウンドデザイナー、音楽監督、映像監督など幅広い分野で活動中。近年ではハイグレード・オーディオ・ケーブル「clear-voice」のプロデューサーなどとしても知られている。

製品情報
著者辻 敦尊
判型A5判
ページ数160ページ